翡翠の薔薇9
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ギャリーside
両親のこと話してからやけに素直な##NAME1##にキュンときたけど…
「…っ!//////;」
…こんな##NAME1##もいいかも……(変態
勢いで言っちゃったから急に我に帰ってとても恥ずかしいのね
あぁ…でも……言ってた事は…
ギャ「…つまり……」
肩に手をかけて立っている##NAME1##の腕をとり、支えながら立つ
そのまま腕を引っ張って引き寄せる
…あら、また硬くなっちゃって……
もっといじめたくなって耳元で声を戻して言ってみた
ギャ「脈ありってことでいいな?」
「…あぅっ……!//////;」
身体をぴくりとはねらせ可愛い声を出すものだからこれ以上は危険かもしれない…
…自分のためにもこのくらいにしておきましょ;
ギャ「クスッ…決まりね、
あ、そうそう…アタシ追いかけられるより追いかける方が好きなの
だからこれから覚悟してね?」
少し抱き締める腕に力を入れる
すると細い腕がぎこちなく背中にまわされた
「………うん…」
小さいけど聞こえたその肯定に少しドキッとして理性が崩れかけるがなんとか抑える
ホントにこれ以上は危険だと判断してとりあえず本棚を調べる事にする
ギャ「じゃぁ、本棚調べるから##NAME1##はまだ休んでて」
「いや、ワタシも調べる」
ギャ「その足で歩けるの?」
「手すりの代わりになるものがあればいける」
ギャ「ダメよ、まだ休んでいなさい」
「この本棚だけなら動かないからいいでしょう?
あとの半分はギャリーに任せるから」
ギャ「………そう?じゃあ、少し任せようかしら」
止めても聞かないだろう、せめてあまり歩かない事を条件として##NAME1##に片方を任せることにした
でもただで任せると思わないでちょうだいね?
##NAME1##を本棚まで支え、掴まったのを確認してから頭に手を置く
ギャ「それじゃ…」
自然な動作で耳元に唇を寄せ、声を戻して囁く
ギャ「頼むよ」
最後に耳朶を甘噛みしてから自分も本棚を調べるべく反対側へ向かう
後ろの##NAME1##は今頃顔を真っ赤にしているのかしら…?
ギャリーside終了
「……………//////」
み、耳が…いろいろと熱い……///
あそこまで耳を執念に狙われるって事は………
弱点を与えてしまったのか…っ;
「…くそっ!///;」
なんか、悔しいな……けど悪い気はしないし…
「…変なの……///」
もう少しこんなに素直になれたら、と自分でも思うのに…
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