翡翠の薔薇7
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部屋を出ると横にマネキン
ギャ「……さっきこんなところにこんなものあったかしら?」
イ「………」
おいクソワカメ、何”イヴ”を怖がらせてんだよ
「あったことにしよー」
『シャアアアアアア』
「やべぇ、レッドが来る」
レッドから逃げて扉を調べると奥のドアが開いていた
ガチャッ
「さっきの開錠音はここっだったのかー」
この部屋は鏡が1枚あるだけ
「鏡だけかー」
”イヴ”は先に鏡に寄って行った
「”イヴ”-、待ってー」
あとからワタシとギャリーも追い着いた
鏡には”イヴ”、ワタシ、ギャリーの順に並んでいる
「ギャリー背でけえなー」
ギャ「わっそぃ案外小さいわね…」
「156cmですからー、ギャリーは?」
ギャ「アタシは175cmよ」
「でっかー…、縮めばいいのに…」
ぞくっ・・・
「っ!?」
ふいに後ろに何か気配を感じて振り向く
ギャ「どうしたの、わっそぃ?
………」
イ「マネキン…?」
ギャ「なによコレ……いつの間に部屋に入ってきたのよ……」
もう一回見れば良いんだけど…これは、
鬼でしょ?;(涙
怖いわっ;
イ「動かないね…」
ギャ「どうしましょ…」
「………もう一回、鏡、見てみる?」
ギャ「え…」
あー、やっぱり乗り気はしないよね…
「鏡見たらコイツがいたんだからもう一回見ればなんか変化はあると思う…んだけど?」
ギャ「……そ、そうね…」
そして三人で鏡を見る
ギャ「………………えっ?」
ギャリーの肩の辺りにマネキンが浮かんで睨んでいる
ギャ「ぎゃーっ!!」
ギャリーの声に一番驚いて転んでしまった
ギャ「なっ、なによコレ……!」
驚いていたギャリーだったがすぐに立ち上がり
ギャ「こっ……この………!」
足を上げた
あぁ、ダメだ…
そう思ったら身体が動いていた
ギャ「…うわっ!?わっそぃ!?;」
ギャリーを押し倒す形になってしまったけどとりあえず止められたから良しとしよう
「だめだっ…絶対にダメッ!!」
ギャ「…………、わかったわよわっそぃ、ちょっと大人気なかったわね、ごめんなさいね」
ギャリーが落ち着いたことに安心して溜め息が出た
ギャ「…それでさ、……起き上がれないんだけど…///;」
「…ぇ、あ、すまん;」
急いで退く、
あぁー、もう少しギャリーの筋肉に触れていたかった…(蹴
ギャ「さ……じゃあ行きましょ」
さっき派手に動いたから何か落としてしまってないか確認
ふと、鏡に目がいった
「………ぇっ?」
先にドアの方に向かうギャリーと”イヴ”
鏡の一番近くにいる自分
その後ろに黒髪の男
『わっそぃ、迎えに来たよ』
「…っ!!?」
何故だ、なぜ今、ここにいる…?
随分前に逃げてきたはずっ…
どうして…
ギャ「早く行くわよわっそぃ…、!?」
『随分探したんだよ、一緒に行こう』
手が近付いてくる
最初に見た時より顔が歪んでいた
まるで火傷したような痕が形を崩している…
金縛りにあったように身体が動かない
「ぁ……、あ…っ」
まともに声も出せなくなってきた…
どうしよう…どうしよう…
ギャ「わっそぃっ」
突如、ソイツはふっ、と煙のように消えた
こちらに手を伸ばしたギャリーが勢い余って倒れこんでくる
「!」
そのままギャリーとぶつかって後ろの鏡に頭を打ってしまった
ギャ「…ご、ごめんなさいねっ大丈夫!?」
「………」
すぐにギャリーは退いた
そんなに強くぶつけなかったから特に怪我はない
だけど今は頷くことしかできなかった
うまく状況が理解できず思考が停止したままだ
ギャ「一体あの男は何なの…?」
それを一番聞きたい…
ゲームで出なかったヤツに異常に好かれているんだ…
何故自分が標的になったのか理由すら知らない
…後で整理すれば良い……今は先に進む事が優先だ、いつまでも止まっている訳にはいかない
「…ホントになんだろうねー、さっきはありがとう
さ、じゃあ先を進もうか」
そういって立とうとするものの………
「・・・・・」
立てない…
何だ、そんなにアイツが怖かったのか?
怖くて腰が抜けたか、自分?
腰が抜けたとか、可愛いところが残ってたんだな…
だが、今は何とかして立たないと…
足に力を入れようとするがなかなか思うように力が出ない
あぁ…参ったなあ…
イ「わっそぃ無理しないで」
”イヴ”だって無理してるはずなのに…
心配させるなんて何やってんだワタシ…
「…大丈夫だよ、無理してないから」
そういうがなかなか納得してくれない
ギャ「わっそぃ」
ギャリーの声が変わった
音程は変わらないけどその言葉には棘があった
見ると目を吊り上げて怒っていた
あぁ…怒らせたの何回目だろう…
もう自分が嫌になってきた
.
