3,埋まらないさみしさ
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疲れた
未知はパートを終えて帰宅の途に着く
夫は、常に不満ばかりを訴えてくる
なんでも、結婚したのは人生最大の失敗だったらしい
さみしさから出会い系で直樹と出会った
直樹は、夫がもう求めないこの体を抱いてくれる
初めは、うれしくて満たされた気がした
でも、最近は物足りない
直樹にとって私はセフレだから・・
でも、私がキスしないように「虫歯だから」と嘘付いていたら
「虫歯、治した?」と執こく訊いてきたりして
直樹も私のことちょっとは好きでいてくれてるのかな?とか思ったりして・・
でも、ある訳ないよね
会いたいって連絡したら
今度の休みは前の日に友だちと飲み会だから起きれないかも
だって
会いたいと思ったら、ちょっとは無理してくれるよね?
自宅のアパートの玄関に着いて、未知は無意識にキョロキョロと周りを見た
今日はいない?
鍵を開けて扉を引いて中に入ろうとした時、後ろから体で押されて部屋の中に押し込まれた
「俺のこと探してくれてたの?」
男は言いながら、壁に追い詰めてくる
確かに、いけないことだろうけど、密かに待っていたような気がする
「あの日から、あなたの体が忘れられなくて、もうこうなってるよ?」
男が私の手を自分の下半身に持って行ってモノを触らせた
ジャージ越しのモノは、すごく硬く起っている
私を思って起っているのかと思うとうれしくて、愛しくなって、そっと握った
男は、甘いうめきを漏らした
「もう、入れたい」
私の陰部をジーンズの上から揉んでくる
「ん・・」
いいですよと言うのも変だろうから、鼻に掛かる声で応えた
男は、熱い唇でキスをしてきた
また歯磨き粉の風味
エッチをキスから始めてくれるスイートな人は嫌いじゃない
ハグして、キスに舌で応えた
男の息はどんどん荒くなって興奮しているのがわかった
「床だと痛いから布団に行きますか?」
訊いてみたら
「ニオイであなたの旦那さんにバレたくないから バレたら会えなくなるでしょ?」
と言う
これからも会うつもりでいてくれてるのがなんだかうれしい
そうですね、わかりました、じゃあ、このままここで
と答える代わりに玄関の床に寝そべった
男は、ジャージと下着を下ろして屹立した下半身をあらわにし
私のジーンズと下着を脱がすと
モノに避妊具を被せて
私の足を開かせて中に押し入ってきた
ものすごく硬い
数回、奥まで入れたいというように深く突いてくる
「すぐいっちゃいそう」
苦しそうに言うと動きを止めて
私の胸に手を伸ばし服の上から乳首を摘まんで揉んでくる
「ん、んぅ」
胸の先端にビリビリ甘い電気が走り、気持ち良くて声が出そうで我慢する
「舐めてあげる」
服をまくり上げてブラジャーをめくって胸の先端を出すと吸い付いてきた
温かく濡れた舌でヌラヌラ舐められて、下半身がじんじん疼く
「感じると膣が締まってくるんだね かわいい・・」
胸から離れ顔を見られた
感じてるの知られたくなくて顔を隠したら
手をどけられて押さえられ
そのまま腰を振られた
顔を見られたくなくていやいやと首を振ったら
胸が揺れ
男が胸を掴んで揉みながら、親指で乳首を乳房に埋めるように押し込んでくる
きゅんと膣が締まって男のモノをもっと感じる
男は、甘い息を吐きながら、乳首の先に人差し指を当てて押し込みながら胸を揺すってくる
「(んー!)」
胸が大きく揺れるのを感じて
乳首の気持ち良さでいってしまった
ビックン ビックン
きつく痙攣するあそこが男のモノを締め上げると
男は我慢できなくなったように腰を思い切り数回振ってイってしまった
上に覆い被さって荒い息をしながら痙攣してる背中を
撫でながら、下半身の熱さと痺れの余韻を感じていた
おしまい
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