【良人とみいひ】お馬鹿な二人
ん?
休みの日、みいひは買い物に行こうとして、鏡の前で軽く最終チェックをしていて動きを止めた
なんかこのトレーナーまだ何回も着てないのに毛玉できてるじゃん!
えーー、ショックー 毛玉出来た服嫌いなんだよなー
確かに柔らかい素材で気持ちいいなって思ったけど、まさかこんな早く出来るなんて
みいひは着ていたトレーナーを脱いで毛玉取り機を掛ける
ん?
え?(笑)
やっぱりそうだ
毛玉を探しながら毛玉取り機を掛けていると、どうも毛玉は胸の辺りに集中している
着替えて近くのスーパーに向かいながら、良人に電話した
「良人?」
「なに? みいひ」
「あのね」
「なに?声小さくて聞こえない」
「あんまり大きい声で言えないんだけど、この前買ったばっかのトレーナー、胸のとこばっか毛玉になってたの」
「へー で?」
「なんでかなって思ったら、まぁ、そういうことかなって」
「え そういうことってどういうこと? 意味わかんない」
「だぁかぁらー、そこだけ摩擦が多過ぎたんだなって」
みいひは、コソコソ声を保てる範囲で精一杯声を張る
「わかんない」
「良人が胸擦ったから毛玉できちゃったってこと!」
「え? あー しょうが無いじゃん みいひおっぱい好きなんだから 触って欲しいでしょ?」
しれっと言う良人
「うー まぁ、そうなんだけどぉ 今度から毛玉出来やすい服は気を付けようと思った」
「うん いいんじゃない、それで」
「なんかスルっとしたようなフクっとしたような柔らかい素材のトレーナーなの 良人も気持ちいいって触ってた」
「あー あった気する」
「でね、思ったんだけど、良人も似た素材のズボン持ってたじゃん?」
「あー あったっけ?」
「あったあった ねぇ、それ大丈夫かな?」
「なにが?」
「ちょっとその服見てみてよ」
「えー」
「どこにある? 引き出し?」
「あった 干してあった あーー!」
「え?」
「毛玉すごい 前のとこだけ毛玉すごいって!」
「あー やっぱり(汗)」
「あ! みいひだ! みいひがここばっか触るから!」
「・・ごめん それ、外に着て出ないで(汗)」
「昨日、これで友だちのライブ行っちゃった」
「え」
「あ! それでか なんか、お前、幸せそうだなってニヤニヤしてたの」
「え? それって、良人が自分でした前提じゃなくて私にやってもらってる前提じゃん(汗) 良人、友だちに私のことどんな風に話してるの?」
「いやぁ、別にフツーに」
とか言いながら良人は、
年上の彼女ってそっちはどうなのよ?と期待した目でみんなに聞かれて、触りたがるし舐めんの上手いかなー?とかシレっとした振りで心では盛大に自慢してるのバレたら怒られそうだなぁ
とか思うのであった(笑)
干してあるズボンの股間を見ながら愛されてる感じがして胸が温かくなる良人
次に友だちと集まった時、「触られ過ぎてズボン毛玉だらけになった」って、ネタにしよーとニマニマした
おしまい
休みの日、みいひは買い物に行こうとして、鏡の前で軽く最終チェックをしていて動きを止めた
なんかこのトレーナーまだ何回も着てないのに毛玉できてるじゃん!
えーー、ショックー 毛玉出来た服嫌いなんだよなー
確かに柔らかい素材で気持ちいいなって思ったけど、まさかこんな早く出来るなんて
みいひは着ていたトレーナーを脱いで毛玉取り機を掛ける
ん?
え?(笑)
やっぱりそうだ
毛玉を探しながら毛玉取り機を掛けていると、どうも毛玉は胸の辺りに集中している
着替えて近くのスーパーに向かいながら、良人に電話した
「良人?」
「なに? みいひ」
「あのね」
「なに?声小さくて聞こえない」
「あんまり大きい声で言えないんだけど、この前買ったばっかのトレーナー、胸のとこばっか毛玉になってたの」
「へー で?」
「なんでかなって思ったら、まぁ、そういうことかなって」
「え そういうことってどういうこと? 意味わかんない」
「だぁかぁらー、そこだけ摩擦が多過ぎたんだなって」
みいひは、コソコソ声を保てる範囲で精一杯声を張る
「わかんない」
「良人が胸擦ったから毛玉できちゃったってこと!」
「え? あー しょうが無いじゃん みいひおっぱい好きなんだから 触って欲しいでしょ?」
しれっと言う良人
「うー まぁ、そうなんだけどぉ 今度から毛玉出来やすい服は気を付けようと思った」
「うん いいんじゃない、それで」
「なんかスルっとしたようなフクっとしたような柔らかい素材のトレーナーなの 良人も気持ちいいって触ってた」
「あー あった気する」
「でね、思ったんだけど、良人も似た素材のズボン持ってたじゃん?」
「あー あったっけ?」
「あったあった ねぇ、それ大丈夫かな?」
「なにが?」
「ちょっとその服見てみてよ」
「えー」
「どこにある? 引き出し?」
「あった 干してあった あーー!」
「え?」
「毛玉すごい 前のとこだけ毛玉すごいって!」
「あー やっぱり(汗)」
「あ! みいひだ! みいひがここばっか触るから!」
「・・ごめん それ、外に着て出ないで(汗)」
「昨日、これで友だちのライブ行っちゃった」
「え」
「あ! それでか なんか、お前、幸せそうだなってニヤニヤしてたの」
「え? それって、良人が自分でした前提じゃなくて私にやってもらってる前提じゃん(汗) 良人、友だちに私のことどんな風に話してるの?」
「いやぁ、別にフツーに」
とか言いながら良人は、
年上の彼女ってそっちはどうなのよ?と期待した目でみんなに聞かれて、触りたがるし舐めんの上手いかなー?とかシレっとした振りで心では盛大に自慢してるのバレたら怒られそうだなぁ
とか思うのであった(笑)
干してあるズボンの股間を見ながら愛されてる感じがして胸が温かくなる良人
次に友だちと集まった時、「触られ過ぎてズボン毛玉だらけになった」って、ネタにしよーとニマニマした
おしまい
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