【良人とみいひ】毎度の二人
休みの日
起きたら10時だった
昨日、休みの前にしては珍しく酒を飲まずに寝たからか(あまりに疲れ過ぎて眠さが勝った)、なんか体調がいい
うん、たまにはみいひをかまってやるか
テキトーに着替えて自転車でみいひんちに行くと、みいひは丁度、出掛けるところで、玄関に鍵を掛けていた
「わっ、びっくりした 良人、いつ来たの?」
振り返って驚くみいひ
「今」
「どした? 丁度会えて良かったね あと5分でもズレてたらすれ違ってたもんね ねー、バケハかわいい~!」
いっぺんにいろいろ話すみいひ かわい(笑)
「どーもしなくて会いに来たら駄目なの?(ムッ) いなくても合鍵で入って待ってるから大丈夫(みいひんちは俺んちみたいなもんだから) 帽子、みいひがこういうの被ってる人惚れそうになるとか言ってたから買った訳じゃないから」
「(あ、それで買ったの? かわい) (笑) そうなんだ? すごい似合ってる どーしよ、余計かっこ良くなっちゃって他の子にモテ過ぎたらやだから、やっぱ取る?」
「意味ないじゃん(笑) 訳わかんないこと言ってないで どこ行くの?」
「あ そうそう 整体行くんだよ 肩が痛くて」
「整体? またやらしいやつじゃないよね?」
「またって(笑) 人聞き悪いな、もう 女風じゃなくて整体だよ 女風も1回だけしか行ってないしね」
「それがもう違うでしょって言うの 普通1回も行かないの」
「あー、そういうの昭和の偏見じゃん 男は遊んで良くて、女は駄目みたいな?」
「俺、平成生まれだし 昭和はみいひじゃん 昭和でも男でも風俗行かない人はいるでしょ」
「や、昭和の男は、働いても家に帰って来て家族といたんじゃない? 平日遅くても、日曜は家族と過ごすとかさ」
「だとなんなの?」
「だから、さみしくないから昭和の奥さんも女風とか行かないんじゃないかなって話」
「あぁ、みいひ俺に会えなくてさみしくて女風行ったんだっけ(ニマニマ)」
「べ、別にー そういうことじゃないけどー ちょっとトレンド押さえよっかなって思っただけ」
「はいはい そうですか(笑)」
いちいち答えるみいひが面白い
「整体って、おばあちゃんの休日やん(笑) ほら、遅刻するよ?行こ」
「おばあちゃんじゃないしヽ(`Д´#)ノ え、良人も行くの?」
「うん、暇だし」
暇でも行く必要ないんだけど、みいひが行く店も会う人も把握しておくに越したことはない
「いいよ、悪いもん、付き合わせちゃ 来てもなんも面白くもないと思うよ?」
「なんかやましいことでもあるの?」
「ないよ、別に」
「じゃ、行こ」
そんなこんなで、歩いて10分の整体院の前に着いた
道すがら、みいひは、見て良人ー、公園の緑がつやつやしてるーとか目輝かせて教えてくれて、あー、そう?葉っぱって大体そんなもんじゃない?とか、どーでもいー会話して、違うよ良人、今は春だから葉っぱが新しいんだよ、よく見てごらん、もっとくすんでる時の方が多かったはずだよ、とか(笑)
よくわかんないけど、うん、きれいだね(みいひの心が)って言っておいた
こじんまりしたたたずまいの小屋に入ると中は、省エネなのか昼なのに薄暗い
「こんにちはぁ、初回で予約した大谷(みいひの名字)です」
「こんにちは、整体師の吉田です」
奥から白衣の若い男が出てきた
吉田整体院で吉田って院長?
俺と同じ歳くらいに見えるけど、独立してんだったらすごくない?
そいつはカウンター越しに、みいひにカルテの記入を促し、チラっと入口の長イスに座る俺を見た
「お連れさんも施術希望ですか? もし、ご希望ならば、私一人でやってるので、お待ち頂くことになりますが?」
「大丈夫です」
俺が答えると、じゃあ何で来たんだろ?という顔をしたように見えた
「初回は大体90分くらいでお帰りになれると思いますが、どちらかでお時間調整されて終わる頃にお戻りになりますか?」
なんで追い出そうとしてんの?
「いちゃ駄目なんですか?(ムッ)」
「あ、いえ、そういう訳じゃ、 あ、カルテ書き終わりましたね では、この施術着をお持ち頂いて 奥へどうぞ」
みいひはカーテンの奥に消える前、ハリウッド女優がレッドカーペットでやるような、指をコショコショ動かすバイバイ?のようなものをしていた(笑)
俺もやるとかいうキャラじゃないのでチラっと目で見るだけでやり過ごした
しかし、なんかなんだかな、、
と思っていると、奥から、
「筋膜の歪みを取る妨げになりますので、下着は外していただいて、直接、術着を着て下さい」
と説明しているのが聞こえた
「すいません」
奥に声掛ける
「すいません」
大きめに声を張ると奥からやつがカウンターに出て来た
「はい?」
「中止で」
「はい?」
「キャンセルで」
「え、、っと?」
「料金いくらですか? 払うんで中止で」
俺が財布を出すと
「7千円です」
というので、札をカウンターに置いて、カーテンの奥に叫んだ
「みいひ、帰るよ!」
みいひは多分、やり取りも聞いていたようで、そう間を開けず、服を整えながら出てきた
「良人?」
「帰るよ」
なんでだろ?という顔で俺を見たみいひだが、俺の顔が怖かったのか、空気を読んだように、やつに謝って、ドアを開けて外に出た俺に着いてきた
「良人? どうしたの?」
「マッサージなら俺がやってあげるから」
「あの人に何か言われたの?」
「言われない みいひ、大丈夫? あんな個室に男と二人とかやばいよ? 常識バグってない? 女の整体師だっているよね? 他の男に体触らせるって、どんだけ軽いんだよ 有り得なくない? 握手とかじゃないよ? 体だよ? しかも、あのガウン、ペラペラじゃん 白で絶対透けるし あの人やばいんじゃない? 下着取れとか頭おかしーでしょ! とにかく、あそこはもう行かない! いい? 約束ね?」
「え 良人、やきもち妬いてくれたの? (かわい) 大丈夫だよ、ああいう人はプロなんだから、女性でも男性でも見慣れてるんだから まして、若い子ならまだしも、アラフィフの私じゃ申し訳ないくらいだよ」
「・・」
全くみいひはわかってない
頭にきてしゃべる気にならず無言でみいひの部屋に戻った
「じゃあ、みいひ、これ着て あ、ストレッチの邪魔になるから下着は着けないでね」
みいひの部屋に干してあった白いTシャツを渡すと、みいひは
「本当にやってくれるんだ?(笑)」
と呑気なことを言っていた
しばらくすると
「着たよ」
と脱衣所からみいひが出て来たので、その姿を一瞥して無言で元いた脱衣所に体で押し込んだ
「っと、と」
とよろめくみいひを転ばないように抱いて
「鏡見て」
と、浴室のドアを開け、中の壁にある鏡をあごで差した
「ここ立って」
と鏡の正面に立たせ、みいひの着ているTシャツを後ろから引っ張って、体に張り付くようにフィットさせた
「やだ」
みいひは、白いTシャツに透けた胸の凹凸と、いやらしく色付く乳首と乳輪を見て、慌てて両手で胸を隠した
「ね? こんな格好、見せたらだめでしょ? あの吉田って人、絶対変態だよ」
みいひの後ろから耳に囁く
耳が弱いみいひはビクッと震えて、口を半開きにした
敏感なみいひがかわいくて、そのぷっくり小さな唇を指先で輪郭を確かめてから、口内に指を差し込み
「舐めて」
低く柔らかく囁くと
みいひは
「んぅん」
と声に感じた声を出し
濡れた温かい舌でゆっくり指を舐め、指先をチロチロしたり、唇でちゅっちゅと吸ったりした
それをそのまま自分の分身にされていると想像したら、ズクンと甘く痺れて立ち上がった
「よひとのかわひひ」
みいひもやっぱり俺のを舐めていると想像してるようで、しゃべりづらい舌で愛しさを伝えてくれた
たまんなくなって、ガチガチになったモノをみいひに押し付けて
「こっちが本物だよ?」
と言うと
「んぅん、よひとぉ、」
と後ろ手に玉をふにふに触ってから、布地の上から硬いソレをさすさすとさすってくれた
「っ、はぅん、みいひぃ、」
力が抜けて変な声が出た
鏡越しにみいひを見ると目をつむりとろけた顔でよだれを垂らしながら俺の指をくわえて、Tシャツから乳首を透けさせている
しかも、さっきよりそれはビンビンに立ち上がって立体感まで主張している
「こんなの見せたらだめでしょ? おっぱい見えちゃってるよ?」
と、布地の上から先端をさわさわとこすった
「ら、めぇん」
みいひが膝から崩れそうになったので、とっさに支えて
「感じ過ぎ」
といじめておいた
その方がみいひは余計エッチになるのだ
ちょっとMっ気あるのかも
従わせて喜び湧いてゾクゾクしてる俺もじゃっかんSなのかもだけど
「お布団行こ」
と、みいひの手を引いて奥の部屋に行くと
「手つないでくれるのうれしい」
と、どちゃくそかわいいことを言う
もっとエロいことだってしてるのに、今更そんなことでというのが尚かわいい
「繋ぎたかったなら言えばいいのに」
みいひがそういうの恥ずかしくて言えないのわかっててあえて言う
「言って、本当はつなぎたいって思ってないのに、義務みたいにつながれたらやだし、迷惑掛けたくないから」
なんなん?かわい過ぎ
思い切り布団に押し倒して上に乗ってキスして舌を絡めた
みいひはウムウムと苦しそうにうめきながらも、懸命に応える
いじらしい
Tシャツの上から乳首に吸い付いて、レロレロと先端を刺激する
「ら、め、ぁ、よひと、」
緩んだ口元からよだれを垂らし、みいひは喘ぐ
反対も同じようにかわいがってあげ、離れて見ると予想通り、唾液で濡れた布地はさっきより更に透けて、しかもビンビンに立った乳首にぴったり張り付いていた
脳味噌がバグったかと思うくらい欲情感じて
みいひの下の着衣をひんむいて、自分も下を全部脱いで、みいひの足を持って開かせて一気に貫いた
「ぅ!ん」
みいひが痛みに耐えた顔をする
痛くても俺の為に我慢してくれてるんだ、みいひは俺のこと好きなんだと、たまらなくなり、思い切りみいひを突き刺しまくって、一気に登り詰め射精した
気持ち良さに満たされ、ビクンビクンとみいひに抱かれ痙攣し、しばらく息を整えた
ふと冷静になると、また俺だけ気持ち良くて、みいひをいかせてない
みいひは不満も言わず俺をよしよしトントンしてくれてるけど、そんな訳ない、敏感で気持ち良いことが大好きなみいひだ
吉田含め、他の男に持ってかれる訳にはいかない
いった後の怠さを振り払って、枕元の引き出しからフェムテック用の電マを出しみいひのそこに押し付ける
「や、やら、良人でいきたい」
と言いつつも感じてるみいひ
「ごめん、今日、先にいっちゃったから」
みいひの顔を見ながら片手で頭を抱くように包み撫でると
「ぁん、らめ、いきそう 良人ぉ、ちゅうして、」
手ぇつないでも言えないみいひが、おねだりしてきた
きゅぅぅん
本当は俺の指と舌とモノでいきたいのに、今日は仕方ないよねと我慢したのか、電マでいかされそうになって、それでも尚せめてキスだけでも繋がりたいと俺を求める姿・・
愛しくて、その小さくぷっくりした唇に初恋みたいに優しくキスをした
「良人、好きぃ、」
とみいひは心の底からそう思ってるんだなとわかる声で告白しながら感じ
「あ、よひと、きもひい、いく いっひゃう! あっ、ん!」
思い切り跳ねて痙攣していってしまった
どーにもかわいくて、電マのスイッチ切って投げて
ビクンビクンしてるみいひを横から抱き包んだところで意識が遠のいてしまった
気付いたら二人とも下が裸で寝てて
みいひ起こしたら
胸が張り付いてる
と初めての状態に困ってた(笑)
とりあえず、みいひは女性整体師以外禁止だわ
おしまい
起きたら10時だった
昨日、休みの前にしては珍しく酒を飲まずに寝たからか(あまりに疲れ過ぎて眠さが勝った)、なんか体調がいい
うん、たまにはみいひをかまってやるか
テキトーに着替えて自転車でみいひんちに行くと、みいひは丁度、出掛けるところで、玄関に鍵を掛けていた
「わっ、びっくりした 良人、いつ来たの?」
振り返って驚くみいひ
「今」
「どした? 丁度会えて良かったね あと5分でもズレてたらすれ違ってたもんね ねー、バケハかわいい~!」
いっぺんにいろいろ話すみいひ かわい(笑)
「どーもしなくて会いに来たら駄目なの?(ムッ) いなくても合鍵で入って待ってるから大丈夫(みいひんちは俺んちみたいなもんだから) 帽子、みいひがこういうの被ってる人惚れそうになるとか言ってたから買った訳じゃないから」
「(あ、それで買ったの? かわい) (笑) そうなんだ? すごい似合ってる どーしよ、余計かっこ良くなっちゃって他の子にモテ過ぎたらやだから、やっぱ取る?」
「意味ないじゃん(笑) 訳わかんないこと言ってないで どこ行くの?」
「あ そうそう 整体行くんだよ 肩が痛くて」
「整体? またやらしいやつじゃないよね?」
「またって(笑) 人聞き悪いな、もう 女風じゃなくて整体だよ 女風も1回だけしか行ってないしね」
「それがもう違うでしょって言うの 普通1回も行かないの」
「あー、そういうの昭和の偏見じゃん 男は遊んで良くて、女は駄目みたいな?」
「俺、平成生まれだし 昭和はみいひじゃん 昭和でも男でも風俗行かない人はいるでしょ」
「や、昭和の男は、働いても家に帰って来て家族といたんじゃない? 平日遅くても、日曜は家族と過ごすとかさ」
「だとなんなの?」
「だから、さみしくないから昭和の奥さんも女風とか行かないんじゃないかなって話」
「あぁ、みいひ俺に会えなくてさみしくて女風行ったんだっけ(ニマニマ)」
「べ、別にー そういうことじゃないけどー ちょっとトレンド押さえよっかなって思っただけ」
「はいはい そうですか(笑)」
いちいち答えるみいひが面白い
「整体って、おばあちゃんの休日やん(笑) ほら、遅刻するよ?行こ」
「おばあちゃんじゃないしヽ(`Д´#)ノ え、良人も行くの?」
「うん、暇だし」
暇でも行く必要ないんだけど、みいひが行く店も会う人も把握しておくに越したことはない
「いいよ、悪いもん、付き合わせちゃ 来てもなんも面白くもないと思うよ?」
「なんかやましいことでもあるの?」
「ないよ、別に」
「じゃ、行こ」
そんなこんなで、歩いて10分の整体院の前に着いた
道すがら、みいひは、見て良人ー、公園の緑がつやつやしてるーとか目輝かせて教えてくれて、あー、そう?葉っぱって大体そんなもんじゃない?とか、どーでもいー会話して、違うよ良人、今は春だから葉っぱが新しいんだよ、よく見てごらん、もっとくすんでる時の方が多かったはずだよ、とか(笑)
よくわかんないけど、うん、きれいだね(みいひの心が)って言っておいた
こじんまりしたたたずまいの小屋に入ると中は、省エネなのか昼なのに薄暗い
「こんにちはぁ、初回で予約した大谷(みいひの名字)です」
「こんにちは、整体師の吉田です」
奥から白衣の若い男が出てきた
吉田整体院で吉田って院長?
俺と同じ歳くらいに見えるけど、独立してんだったらすごくない?
そいつはカウンター越しに、みいひにカルテの記入を促し、チラっと入口の長イスに座る俺を見た
「お連れさんも施術希望ですか? もし、ご希望ならば、私一人でやってるので、お待ち頂くことになりますが?」
「大丈夫です」
俺が答えると、じゃあ何で来たんだろ?という顔をしたように見えた
「初回は大体90分くらいでお帰りになれると思いますが、どちらかでお時間調整されて終わる頃にお戻りになりますか?」
なんで追い出そうとしてんの?
「いちゃ駄目なんですか?(ムッ)」
「あ、いえ、そういう訳じゃ、 あ、カルテ書き終わりましたね では、この施術着をお持ち頂いて 奥へどうぞ」
みいひはカーテンの奥に消える前、ハリウッド女優がレッドカーペットでやるような、指をコショコショ動かすバイバイ?のようなものをしていた(笑)
俺もやるとかいうキャラじゃないのでチラっと目で見るだけでやり過ごした
しかし、なんかなんだかな、、
と思っていると、奥から、
「筋膜の歪みを取る妨げになりますので、下着は外していただいて、直接、術着を着て下さい」
と説明しているのが聞こえた
「すいません」
奥に声掛ける
「すいません」
大きめに声を張ると奥からやつがカウンターに出て来た
「はい?」
「中止で」
「はい?」
「キャンセルで」
「え、、っと?」
「料金いくらですか? 払うんで中止で」
俺が財布を出すと
「7千円です」
というので、札をカウンターに置いて、カーテンの奥に叫んだ
「みいひ、帰るよ!」
みいひは多分、やり取りも聞いていたようで、そう間を開けず、服を整えながら出てきた
「良人?」
「帰るよ」
なんでだろ?という顔で俺を見たみいひだが、俺の顔が怖かったのか、空気を読んだように、やつに謝って、ドアを開けて外に出た俺に着いてきた
「良人? どうしたの?」
「マッサージなら俺がやってあげるから」
「あの人に何か言われたの?」
「言われない みいひ、大丈夫? あんな個室に男と二人とかやばいよ? 常識バグってない? 女の整体師だっているよね? 他の男に体触らせるって、どんだけ軽いんだよ 有り得なくない? 握手とかじゃないよ? 体だよ? しかも、あのガウン、ペラペラじゃん 白で絶対透けるし あの人やばいんじゃない? 下着取れとか頭おかしーでしょ! とにかく、あそこはもう行かない! いい? 約束ね?」
「え 良人、やきもち妬いてくれたの? (かわい) 大丈夫だよ、ああいう人はプロなんだから、女性でも男性でも見慣れてるんだから まして、若い子ならまだしも、アラフィフの私じゃ申し訳ないくらいだよ」
「・・」
全くみいひはわかってない
頭にきてしゃべる気にならず無言でみいひの部屋に戻った
「じゃあ、みいひ、これ着て あ、ストレッチの邪魔になるから下着は着けないでね」
みいひの部屋に干してあった白いTシャツを渡すと、みいひは
「本当にやってくれるんだ?(笑)」
と呑気なことを言っていた
しばらくすると
「着たよ」
と脱衣所からみいひが出て来たので、その姿を一瞥して無言で元いた脱衣所に体で押し込んだ
「っと、と」
とよろめくみいひを転ばないように抱いて
「鏡見て」
と、浴室のドアを開け、中の壁にある鏡をあごで差した
「ここ立って」
と鏡の正面に立たせ、みいひの着ているTシャツを後ろから引っ張って、体に張り付くようにフィットさせた
「やだ」
みいひは、白いTシャツに透けた胸の凹凸と、いやらしく色付く乳首と乳輪を見て、慌てて両手で胸を隠した
「ね? こんな格好、見せたらだめでしょ? あの吉田って人、絶対変態だよ」
みいひの後ろから耳に囁く
耳が弱いみいひはビクッと震えて、口を半開きにした
敏感なみいひがかわいくて、そのぷっくり小さな唇を指先で輪郭を確かめてから、口内に指を差し込み
「舐めて」
低く柔らかく囁くと
みいひは
「んぅん」
と声に感じた声を出し
濡れた温かい舌でゆっくり指を舐め、指先をチロチロしたり、唇でちゅっちゅと吸ったりした
それをそのまま自分の分身にされていると想像したら、ズクンと甘く痺れて立ち上がった
「よひとのかわひひ」
みいひもやっぱり俺のを舐めていると想像してるようで、しゃべりづらい舌で愛しさを伝えてくれた
たまんなくなって、ガチガチになったモノをみいひに押し付けて
「こっちが本物だよ?」
と言うと
「んぅん、よひとぉ、」
と後ろ手に玉をふにふに触ってから、布地の上から硬いソレをさすさすとさすってくれた
「っ、はぅん、みいひぃ、」
力が抜けて変な声が出た
鏡越しにみいひを見ると目をつむりとろけた顔でよだれを垂らしながら俺の指をくわえて、Tシャツから乳首を透けさせている
しかも、さっきよりそれはビンビンに立ち上がって立体感まで主張している
「こんなの見せたらだめでしょ? おっぱい見えちゃってるよ?」
と、布地の上から先端をさわさわとこすった
「ら、めぇん」
みいひが膝から崩れそうになったので、とっさに支えて
「感じ過ぎ」
といじめておいた
その方がみいひは余計エッチになるのだ
ちょっとMっ気あるのかも
従わせて喜び湧いてゾクゾクしてる俺もじゃっかんSなのかもだけど
「お布団行こ」
と、みいひの手を引いて奥の部屋に行くと
「手つないでくれるのうれしい」
と、どちゃくそかわいいことを言う
もっとエロいことだってしてるのに、今更そんなことでというのが尚かわいい
「繋ぎたかったなら言えばいいのに」
みいひがそういうの恥ずかしくて言えないのわかっててあえて言う
「言って、本当はつなぎたいって思ってないのに、義務みたいにつながれたらやだし、迷惑掛けたくないから」
なんなん?かわい過ぎ
思い切り布団に押し倒して上に乗ってキスして舌を絡めた
みいひはウムウムと苦しそうにうめきながらも、懸命に応える
いじらしい
Tシャツの上から乳首に吸い付いて、レロレロと先端を刺激する
「ら、め、ぁ、よひと、」
緩んだ口元からよだれを垂らし、みいひは喘ぐ
反対も同じようにかわいがってあげ、離れて見ると予想通り、唾液で濡れた布地はさっきより更に透けて、しかもビンビンに立った乳首にぴったり張り付いていた
脳味噌がバグったかと思うくらい欲情感じて
みいひの下の着衣をひんむいて、自分も下を全部脱いで、みいひの足を持って開かせて一気に貫いた
「ぅ!ん」
みいひが痛みに耐えた顔をする
痛くても俺の為に我慢してくれてるんだ、みいひは俺のこと好きなんだと、たまらなくなり、思い切りみいひを突き刺しまくって、一気に登り詰め射精した
気持ち良さに満たされ、ビクンビクンとみいひに抱かれ痙攣し、しばらく息を整えた
ふと冷静になると、また俺だけ気持ち良くて、みいひをいかせてない
みいひは不満も言わず俺をよしよしトントンしてくれてるけど、そんな訳ない、敏感で気持ち良いことが大好きなみいひだ
吉田含め、他の男に持ってかれる訳にはいかない
いった後の怠さを振り払って、枕元の引き出しからフェムテック用の電マを出しみいひのそこに押し付ける
「や、やら、良人でいきたい」
と言いつつも感じてるみいひ
「ごめん、今日、先にいっちゃったから」
みいひの顔を見ながら片手で頭を抱くように包み撫でると
「ぁん、らめ、いきそう 良人ぉ、ちゅうして、」
手ぇつないでも言えないみいひが、おねだりしてきた
きゅぅぅん
本当は俺の指と舌とモノでいきたいのに、今日は仕方ないよねと我慢したのか、電マでいかされそうになって、それでも尚せめてキスだけでも繋がりたいと俺を求める姿・・
愛しくて、その小さくぷっくりした唇に初恋みたいに優しくキスをした
「良人、好きぃ、」
とみいひは心の底からそう思ってるんだなとわかる声で告白しながら感じ
「あ、よひと、きもひい、いく いっひゃう! あっ、ん!」
思い切り跳ねて痙攣していってしまった
どーにもかわいくて、電マのスイッチ切って投げて
ビクンビクンしてるみいひを横から抱き包んだところで意識が遠のいてしまった
気付いたら二人とも下が裸で寝てて
みいひ起こしたら
胸が張り付いてる
と初めての状態に困ってた(笑)
とりあえず、みいひは女性整体師以外禁止だわ
おしまい
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