【良人とみいひ】男が本命にすること6選


良人がみいひの部屋のシャワーから出ると

みいひがダイニングのテーブルに座って動画を見ていた

せっかちなみいひは、バーを指先でスライドさせて、結論だけを拾っていた

みいひを観察してることに気付かれないように、髪をタオルで拭いてるだけの振りして背後から情報収集する

「1、高めのプレゼントを渡す」

スライド早送り

「2、高めの店に連れて行く」

スライド早送り

「3、1日一緒に過ごす」

「4、デートプランをしっかり組む」

「5、手紙を渡す」

「6、好きとか愛してるとか自分から言う」

結論を拾うと説明はぶった切って動画を切ってふうと溜め息を吐いてテーブルに突っ伏した

「みいひ 寝るなら歯ぁ磨きなさい」

良人が背後から言うと

「わ びっくりした 良人、出てたんだ」

とみいひは驚く


その後、並べて敷いた布団に二人で寝ると

「良人、私のこと遊びかな?」

と、さみしそうな声で言う

良人は

「みいひ、 みいひは、一緒にいる俺より、会ったこともないユーチューバーの男のこと信じるの?」

怒りをはらんだ声で低く言う

「や、そういう訳じゃないんだけど、、」

「俺がプレゼントあげないし、高い店にも行かないし、お家デートばっかだし、手紙も渡したことないし、好きとか愛してるとか言わないから疑ってるの?」

「や、疑うとかじゃないんだけど、、」

「みいひ?」

良人は、みいひの布団に入ってみいひに覆い被さり、舌を捻じ込みキスをした

これが気持ちいいんだろと言ってそうな強引な舌の動きにみいひは怖くなり

「よひと、 こわくひないれ、」

舌を入れられたまま訴える

「怖い? って何? 彼氏がキスしてんのに怖いって何?」

「ごめん、ちがくて、」

「違うって何が?」

良人はみいひの服の中に手を入れて胸を揉み、先端を指先でクリクリと摘まみ合わせる

「ん、ゃ、」

みいひは切な気に眉根を寄せる

「気持ちぃ? みいひを気持ち良くできるのは、あの男じゃなくて俺でしょ?」

服をまくり上げて胸に吸い付きレロレロ、チロチロ、チュッチュッと、先端の粘膜を濡れた舌と唇で愛撫する

「良人、やだぁ、こわくしないで、 体の関係だけとか、やだよぉ」

みいひは、気持ち良さに耐えながら泣きそうに訴える

「体の関係? 何それ?」

良人は、愛でしかしてない行為を性欲と思われたようで納得いかない

「俺はみいひを気持ち良くしてあげたいの」

「やだ、えっちしたら離れちゃう」

「は?」

「えっちして離れちゃうんだったら、えっちなんてしたくない」

みいひは、泣くつもりもないのに涙が滲む

「? それって今までの男ってこと?」

「良人とずっといたいから、 だから、終わっちゃうならえっちしたくない」

「あ、 そういうこと?」

良人は顔から険を消して

「ずっと一緒だよ? ずっと一緒にいよう、みいひ?」

良人は、自分を健気に思うみいひが愛おしくて抱き締めた

「みいひかわいいから男が勘違いするんだよ みんなに笑顔で話すから、男が好かれてるって勘違いするんだよ だめだよ、さみしくてもそういう男に体許したら みいひのさみしさ埋められるのは俺だけだよ? わかった? みいひを気持ち良くできるのは、変なエロユーチューバーでもないし、みいひのさみしさ埋められるのは馬鹿なチンパンジー男でもなくて、俺だよ? わかった?」

良人の問い掛けに、下から良人を見るみいひ

「俺が本命にすることは、心も体も全部愛して、一緒に気持ち良くなって、ずっと一緒にいることだよ」

とか言い終わると良人は照れたように顔を少し赤くして

みいひの両乳首を指先でピンピン弾いた

「良人、 好き、」

みいひは、先程とは変わって、気持ち良さを受け入れながら、良人の名を呼んだ

「みいひ、 俺も好きだよ」

とか言いながら、みいひの手を持ち、自分の陰部を触らせて

「好きだから、こんななってる」

と硬さと太さをみせつける

「私でこうなってくれたなら、嬉しい」

「みいひといるとすぐこうなっちゃう(笑)」

照れ笑いで誤魔化しながら、ゴムを着ける良人

「入れたら、自分の気持ち良さでコントロール効かなくなっちゃうから、先にみいひ、一回イっとこうね」

みいひの陰部に顔を埋め、温かい舌で、ペロペロと両方のビラビラを舐め、硬くした舌を膣に差し込む

「そんなとこ、恥ずかしい、」

顔を隠すみいひ

「みいひの恥ずかしいとこ、全部俺が見てあげる」

本当はこんなこと言うの恥ずかしいんだけど、みいひになら言える感じがして、良人は照れたように言う

「クリちゃんの皮剥いて舐めてあげる」

両手で陰唇を開いて、飛び出させたそれに吸い付いてチュッチュッと吸い上げたあとレロレロレロレロレロレロと敏感な先端を舐めた

「ゃ、あ、っ、だめぇ、イっちゃう!」

「いいよ、イって」

「やだ、良人とイきたい」

「みいひ、 俺の入れて欲しい?」

「やだ、 恥ずかしい、」

「だめだよ、みいひ、言わないと 入れて欲しい?」

「、ほ、しい、 良人の入れて欲しい、」

みいひが言い切ると同時に良人はずぶっと差し込んで、一気にピストンした

もうイく寸前だったみいひは、びっくんと大きく膣を収縮させてイってしまい、ビクンビクンと良人を締め付けた

「くっ、みいひ、気持ちぃ、イく!」

続いて良人も思い切り跳ねてイってしまった

「結局、また俺が気持ち良くなってるだけだし」

と良人はくったりとみいひにもたれる

みいひは良人の重さに幸せを感じながら、肉厚な良人をもっちりと抱き締めた


おしまい☆

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