【ご都合主義シリーズ】超年下彼氏に溺愛される話
みいひと良人(よしと)は超~年の差カップルである
二人は勤務先で知り合った
ある休みの日の午前9時
「ねぇ、私、休みの日は目覚まし掛けないで寝たいタイプって言ったよね」
みいひは寝起き姿のまま良人を指差し、苦情めいて言う
「あ、人のこと指差すのいけないんだ え、目覚まし掛けないで寝たいタイプとか言ってたっけ 知らない」
「え 絶対、言ったって」
「やーよねー ”あたしってマルマルじゃないですかぁ?”とかいう女子 自意識過剰よねー 誰もお前がどんなタイプとかって興味持ってねーっつの」
良人が苦情ももろともせず言い返す
「は? それ、人んちに休みの日朝9時に来て言う言葉? 休みの日朝9時に来るんだったら、せめてどんな奴か興味持とうよ 興味ないなら家来ないでよ」
「あ、もしかして自分興味持たれてないの?って不安になってスネちゃってんの?(笑)」
「はぁ?違う違う違う そうじゃなくて、ゆっくり寝てたいから朝来ないでって言ってんの」
「や、休みの日でも朝早く起きた方がいいんだって 体内時計狂っちゃうから」
「大体さぁ、なんでうちの鍵持ってんの ? おかしくない?」
「それは、ほら 前にみいひんちに遊び来た時に 、みいひが美容室の予約あるからって美容室行って、じゃあ、俺、買い物行って夜ご飯作っとくって鍵預かって買い物行ったじゃん そしたら、 鍵落としちゃったじゃん で、入れなくなっちゃったから鍵開け業者呼んで、みいひが美容室から帰ってきたから 、業者の人にここの住所が載ってるみいひの免許証見せて、住人です鍵開けてくださいって本人確認したじゃん それで、業者の人が開けたじゃん でも鍵掛からなくなっちゃったじゃん 1本しかなかった鍵がなくなっちゃったから だから、 新しい鍵を俺が金払って業者の人につけてもらったじゃん みいひが1本持つじゃん で、俺が スペア1本持つじゃん? だから、俺も鍵持ってんの」
「だからそれがおかしいよね? 2本、私が持ってもいいじゃん」
「まぁまぁまぁまぁ」
正当な理由の言葉も特にない良人
実は、 その一件は、 良人の確信的犯行であって、 良人はその行動により、 みいひの家の合鍵を手に入れたのだった
「今日はどうする? 映画見ようか? 一緒にカレー作る?」
「まだ寝たい」
「ダメ 体内時計狂っちゃう」
「わかったよ」
みいひは、確かに、私一人だったらいつまでも寝てるからなー、ここら辺で起きた方が休み明け辛くないんだし、起こしてくれて丁度良かったのかもと思い、身支度を始めた
みいひの身支度のうちに良人がカフェオレを淹れ、カフェインのドーピングで血糖値を上げられたみいひは、ふんふんふん♪と鼻歌を歌い、ペラペラのコットンのエコバッグを下げ、良人が合鍵で自分の部屋の鍵を結構な音でガチャリと閉めても、なんの違和感も持たず
「骨付きの鳥にしてコラーゲンカレーにしよーよ」
カレーの構想を練っていた
良人は、鍵穴から鍵を抜きながら、そんな無防備なみいひをかわいく思い
「お肌プルプルになったりして」
と自分の頬に手の平を添えた
「あはは(笑)」
と笑ったみいひだったが、0,1秒後には、もしかして私の肌、良人におばちゃんに見られてるのかな?と不安がよぎって胸が痛んだ
「良人は何カレーが好き?」
みいひが聞くと
良人は
「ん~」
と考えた後
「ほら、あれ、前、水一滴も入れない無水カレーって作ったじゃん あれ、おいしかった」
とまじめに考えて話し出し
みいひは、そんな、なにを聞いてもマジレスな良人を、かわいいなぁと見た
職場で初めて会った時、まだ別の部署だったので、他の職員を通して紹介され、笑顔を作って挨拶したら
真顔で声も出さずに会釈だけされ
なんか無愛想な人だなぁと思った記憶が思い出された
それが一転、みいひが良人のいる部署に異動になったら、あれ?この人、別人?って思う程、いろいろな事を親切に教えてくれるから、無防備過ぎて懐かれ過ぎて危険を感じたくらいだ
部下に教えてマウントを取りたがる係長に良人が睨まれそうな気がしたので、みいひは良人の職場内での安全の為にも、わからないことは聞き易い良人ではなく、聞き辛い係長に聞くようにして、係長の機嫌を保ちつつ良人と距離を測った
職場では先輩ではあるが、年下で純粋な良人を年上の自分が上手く誘導して守ってあげなければいけないと思っていた
しかし、良人は他の職員がいない時にみいひに、あんまり客に親切にすると依存されますよ?と忠告してくれたり、またある時は、自分がお客さんから頼られ過ぎて危険な距離感になった話を聞かせてくれて、気を付けてくださいねと教えてくれたりもした
みいひは、逆に良人が自分を守ってくれようとしているように感じて、胸が温かくなったのだった
職場では、ちょっとコミュ障な変わり者と思われていそうな雰囲気のある良人だが、みいひはそんな良人がなんとなく自分には懐いてくれているような気がして、愛しく思っていた
1個聞くとマジレスで答える姿がかわいい
「鳥の骨煮る時に玉ねぎも入れて玉ねぎが溶けたカレーにしようか」
と、どんなカレーにするか真剣に考えてる良人がかわいくて
「そうしよっか」
みいひは、良人の案が特別良い案だというように満面の笑みを作って見せた
「じょふう?」
買い物から帰って、ひとまず鳥の骨と玉ねぎだけを1時間煮ようとタイマーを掛けて待っている時に、ダイニングテーブルでスマホを持って動画を見ていたみいひの口から聞き慣れない言葉がこぼれた
「良人、じょふうって知ってる?」
みいひが、部屋の方のソファーに寝転がってスマホでゲームをしていた良人のところに行って言う
仕事の時は下ろしている前髪が、寝転がった体勢ではだけておでこが出てるのがちょっと幼くてかわいい良人が、初めての音の羅列を言葉としての一纏まりに聞き取ることができず、わからないと顔の表情で、言葉で答えずとも答えた
「じょふう?」
「うん 女性が行く風俗だって」
みいひがスマホの画面を良人に見せながら、今知ったばかりのことを良人に教える
「ほら、お金払うとこういうイケメンの人が一緒にホテル行ってくれてハグしてくれたり、足マッサージしてくれたりするんだって」
「へーーー」
画面を見て低く答える良人
「知らなかった こういうのあるんだね」
みいひは良人の声の低さには気付かず高い声で言う
好奇心でテンション上がりがちに目を見開いてスマホの画面を見ているみいひの横顔を見た良人の目は、逆に瞼が落ちたように薄目になり
「ふーーーん 行きたいの?」
一本調子で低く訊きながらも、瞼の奥の目はみいひの目の中の表情を見逃さないようしっかりと瞳を捉えていた
あ、やば
と、みいひが空気の変化に気付いて
「行きたいとかじゃなくて、こんなのあるんだねって、知らなかったねって話」
「へーーー」
良人がみいひの持っているスマホを優しく取り上げて脇に置いた
みいひより大きな体でずいっと体重を掛けながらみいひを押し倒し、上に乗っかり、みいひの両手を恋人つなぎで拘束した
「イケメンとホテル行きたいんだ?」
「ハグとかされたいんだ?」
「マッサージとかって、マッサージだけで済むと思ってんの?」
「そんな訳ないでしょ? 相手は男なんだよ? みいひより体も大きいし力も強いんだよ?」
「ホテルなんて密室で男が女の体触ったら、マッサージだけで済む訳ないでしょ? 性欲があるんだから」
「違う ごめん 怒らないで」
「ただ、知らなかったから、ちょっと興味持っただけだから」
「ふーーーん 興味持ってんじゃん」
「違う 興味って、行きたいとかの興味じゃなくて」
「・・ 年上なのに、みいひはなんにも知らなさ過ぎて無防備過ぎ」
「・・お仕置きね」
良人はみいひの唇に熱く口付けて
濡れた舌で口内を犯した
「ん、ぅ 良人 怖くしないで」
みいひは良人の舌に懸命に応えながら、潤んだ目で言う
「男が、みいひとホテルにいたらムラムラしない訳ないでしょ?」
良人はみいひの前髪を表情がよく見えるように撫で付け、みいひの瞳の奥を見つめる
「そんなこと思わないよ、若い女の子じゃないんだから」
みいひが組み敷かれながら良人を見上げ、目の奥と目の奥を見つめ合いながら言うと
良人は、みいひの手を優しく持ちながら、固く立ち上がり切った自分の下半身のものを握らせた
「わかる? もう、こんななってるの」
「男がこうなったら、次どうしたくなるかわかるよね?」
「みいひのここに入れたくなるんだよ?」
良人は、太い指をした温かい手でみいひの陰部を着衣の上から揉んだ
「ゃ、良人、変ななるぅ」
みいひが涙目で訴えると
「ね? みいひも感じやすい体なんだから、触わられてたら、気持ち良くなって、やめてくださいって言えなくなっちゃうでしょ?」
「だから、男と密室で二人になるとかダメだから わかった?」
良人が言葉で追い詰める
「、違っ、私、そんなんじゃないもん」
「良人の馬鹿ぁ 私、誰でもよくて性欲が止められなくてえっちしてるとかじゃないもん」
「、、 良人だから」
「良人だからしてるんだもん 良人の馬鹿っ」
みいひが羞恥を抑え込んでやっとのことで言い切ると
良人の瞳は一際大きく輝き
みいひを愛しく見てから
着衣から熱くたぎった陰茎を取り出し、みいひの着衣をずらして陰部を出し、固い先端で濡れた陰唇を撫で混ぜた
「ぅ、、ん、、、だめぇ、、」
「みいひの固くなって立って、俺のに当たってる 気持ちいぃ?」
みいひの充血し切った先端を良人はぐちゃぐちゃに擦すった
いやらしい音がみいひの耳をはずかしめ
みいひは羞恥でどうにかなってしまいそうだった
「ぁ、らめ、らめ、らめ、らめ」
イきそうにヒクついてきてみいひが首を振ると
汗をかいた良人が髪をかき分けた仕草の後、一気にみいひを貫いた
良人は、みいひと全てをつながろうとみいひの体に重くのし掛かり唇を重ね舌を絡めた
締まり切ってヒクついたみいひの中をクイクイと優しくえぐりながら
温かい手の平でみいひの片方の胸を包むと
胸が感じやすいみいひは我慢していた声が漏れてしまい良人を喜ばせた
良人が、みいひの気持ちいいとこ知ってるのは俺だけだよ?と誰にかわからないが向けられた優越感を感じながら、みいひの敏感な胸の先の粘膜を優しくつまみ揉むと
「ゃあ、、、!」
と甘い悲鳴を漏らし、びっくんびっくんと良人の陰茎を締め付けながら、みいひはイってしまい
腰から、胸から全身を波打たせた
締め付けと振動で良人の陰部は一気に収縮し熱い精液を射出した
5分ほどして、脱力し、みいひにのし掛かり胸を上下させながら息を整えていた良人がみいひの目を見ながら
「やば 暴走した」
と若干気まずそうに様子をうかがったような顔をしていたので
「もう(笑)」
と、みいひは、良人の汗ばんだ背中をぺちっと軽く叩いた
おしまい
二人は勤務先で知り合った
ある休みの日の午前9時
「ねぇ、私、休みの日は目覚まし掛けないで寝たいタイプって言ったよね」
みいひは寝起き姿のまま良人を指差し、苦情めいて言う
「あ、人のこと指差すのいけないんだ え、目覚まし掛けないで寝たいタイプとか言ってたっけ 知らない」
「え 絶対、言ったって」
「やーよねー ”あたしってマルマルじゃないですかぁ?”とかいう女子 自意識過剰よねー 誰もお前がどんなタイプとかって興味持ってねーっつの」
良人が苦情ももろともせず言い返す
「は? それ、人んちに休みの日朝9時に来て言う言葉? 休みの日朝9時に来るんだったら、せめてどんな奴か興味持とうよ 興味ないなら家来ないでよ」
「あ、もしかして自分興味持たれてないの?って不安になってスネちゃってんの?(笑)」
「はぁ?違う違う違う そうじゃなくて、ゆっくり寝てたいから朝来ないでって言ってんの」
「や、休みの日でも朝早く起きた方がいいんだって 体内時計狂っちゃうから」
「大体さぁ、なんでうちの鍵持ってんの ? おかしくない?」
「それは、ほら 前にみいひんちに遊び来た時に 、みいひが美容室の予約あるからって美容室行って、じゃあ、俺、買い物行って夜ご飯作っとくって鍵預かって買い物行ったじゃん そしたら、 鍵落としちゃったじゃん で、入れなくなっちゃったから鍵開け業者呼んで、みいひが美容室から帰ってきたから 、業者の人にここの住所が載ってるみいひの免許証見せて、住人です鍵開けてくださいって本人確認したじゃん それで、業者の人が開けたじゃん でも鍵掛からなくなっちゃったじゃん 1本しかなかった鍵がなくなっちゃったから だから、 新しい鍵を俺が金払って業者の人につけてもらったじゃん みいひが1本持つじゃん で、俺が スペア1本持つじゃん? だから、俺も鍵持ってんの」
「だからそれがおかしいよね? 2本、私が持ってもいいじゃん」
「まぁまぁまぁまぁ」
正当な理由の言葉も特にない良人
実は、 その一件は、 良人の確信的犯行であって、 良人はその行動により、 みいひの家の合鍵を手に入れたのだった
「今日はどうする? 映画見ようか? 一緒にカレー作る?」
「まだ寝たい」
「ダメ 体内時計狂っちゃう」
「わかったよ」
みいひは、確かに、私一人だったらいつまでも寝てるからなー、ここら辺で起きた方が休み明け辛くないんだし、起こしてくれて丁度良かったのかもと思い、身支度を始めた
みいひの身支度のうちに良人がカフェオレを淹れ、カフェインのドーピングで血糖値を上げられたみいひは、ふんふんふん♪と鼻歌を歌い、ペラペラのコットンのエコバッグを下げ、良人が合鍵で自分の部屋の鍵を結構な音でガチャリと閉めても、なんの違和感も持たず
「骨付きの鳥にしてコラーゲンカレーにしよーよ」
カレーの構想を練っていた
良人は、鍵穴から鍵を抜きながら、そんな無防備なみいひをかわいく思い
「お肌プルプルになったりして」
と自分の頬に手の平を添えた
「あはは(笑)」
と笑ったみいひだったが、0,1秒後には、もしかして私の肌、良人におばちゃんに見られてるのかな?と不安がよぎって胸が痛んだ
「良人は何カレーが好き?」
みいひが聞くと
良人は
「ん~」
と考えた後
「ほら、あれ、前、水一滴も入れない無水カレーって作ったじゃん あれ、おいしかった」
とまじめに考えて話し出し
みいひは、そんな、なにを聞いてもマジレスな良人を、かわいいなぁと見た
職場で初めて会った時、まだ別の部署だったので、他の職員を通して紹介され、笑顔を作って挨拶したら
真顔で声も出さずに会釈だけされ
なんか無愛想な人だなぁと思った記憶が思い出された
それが一転、みいひが良人のいる部署に異動になったら、あれ?この人、別人?って思う程、いろいろな事を親切に教えてくれるから、無防備過ぎて懐かれ過ぎて危険を感じたくらいだ
部下に教えてマウントを取りたがる係長に良人が睨まれそうな気がしたので、みいひは良人の職場内での安全の為にも、わからないことは聞き易い良人ではなく、聞き辛い係長に聞くようにして、係長の機嫌を保ちつつ良人と距離を測った
職場では先輩ではあるが、年下で純粋な良人を年上の自分が上手く誘導して守ってあげなければいけないと思っていた
しかし、良人は他の職員がいない時にみいひに、あんまり客に親切にすると依存されますよ?と忠告してくれたり、またある時は、自分がお客さんから頼られ過ぎて危険な距離感になった話を聞かせてくれて、気を付けてくださいねと教えてくれたりもした
みいひは、逆に良人が自分を守ってくれようとしているように感じて、胸が温かくなったのだった
職場では、ちょっとコミュ障な変わり者と思われていそうな雰囲気のある良人だが、みいひはそんな良人がなんとなく自分には懐いてくれているような気がして、愛しく思っていた
1個聞くとマジレスで答える姿がかわいい
「鳥の骨煮る時に玉ねぎも入れて玉ねぎが溶けたカレーにしようか」
と、どんなカレーにするか真剣に考えてる良人がかわいくて
「そうしよっか」
みいひは、良人の案が特別良い案だというように満面の笑みを作って見せた
「じょふう?」
買い物から帰って、ひとまず鳥の骨と玉ねぎだけを1時間煮ようとタイマーを掛けて待っている時に、ダイニングテーブルでスマホを持って動画を見ていたみいひの口から聞き慣れない言葉がこぼれた
「良人、じょふうって知ってる?」
みいひが、部屋の方のソファーに寝転がってスマホでゲームをしていた良人のところに行って言う
仕事の時は下ろしている前髪が、寝転がった体勢ではだけておでこが出てるのがちょっと幼くてかわいい良人が、初めての音の羅列を言葉としての一纏まりに聞き取ることができず、わからないと顔の表情で、言葉で答えずとも答えた
「じょふう?」
「うん 女性が行く風俗だって」
みいひがスマホの画面を良人に見せながら、今知ったばかりのことを良人に教える
「ほら、お金払うとこういうイケメンの人が一緒にホテル行ってくれてハグしてくれたり、足マッサージしてくれたりするんだって」
「へーーー」
画面を見て低く答える良人
「知らなかった こういうのあるんだね」
みいひは良人の声の低さには気付かず高い声で言う
好奇心でテンション上がりがちに目を見開いてスマホの画面を見ているみいひの横顔を見た良人の目は、逆に瞼が落ちたように薄目になり
「ふーーーん 行きたいの?」
一本調子で低く訊きながらも、瞼の奥の目はみいひの目の中の表情を見逃さないようしっかりと瞳を捉えていた
あ、やば
と、みいひが空気の変化に気付いて
「行きたいとかじゃなくて、こんなのあるんだねって、知らなかったねって話」
「へーーー」
良人がみいひの持っているスマホを優しく取り上げて脇に置いた
みいひより大きな体でずいっと体重を掛けながらみいひを押し倒し、上に乗っかり、みいひの両手を恋人つなぎで拘束した
「イケメンとホテル行きたいんだ?」
「ハグとかされたいんだ?」
「マッサージとかって、マッサージだけで済むと思ってんの?」
「そんな訳ないでしょ? 相手は男なんだよ? みいひより体も大きいし力も強いんだよ?」
「ホテルなんて密室で男が女の体触ったら、マッサージだけで済む訳ないでしょ? 性欲があるんだから」
「違う ごめん 怒らないで」
「ただ、知らなかったから、ちょっと興味持っただけだから」
「ふーーーん 興味持ってんじゃん」
「違う 興味って、行きたいとかの興味じゃなくて」
「・・ 年上なのに、みいひはなんにも知らなさ過ぎて無防備過ぎ」
「・・お仕置きね」
良人はみいひの唇に熱く口付けて
濡れた舌で口内を犯した
「ん、ぅ 良人 怖くしないで」
みいひは良人の舌に懸命に応えながら、潤んだ目で言う
「男が、みいひとホテルにいたらムラムラしない訳ないでしょ?」
良人はみいひの前髪を表情がよく見えるように撫で付け、みいひの瞳の奥を見つめる
「そんなこと思わないよ、若い女の子じゃないんだから」
みいひが組み敷かれながら良人を見上げ、目の奥と目の奥を見つめ合いながら言うと
良人は、みいひの手を優しく持ちながら、固く立ち上がり切った自分の下半身のものを握らせた
「わかる? もう、こんななってるの」
「男がこうなったら、次どうしたくなるかわかるよね?」
「みいひのここに入れたくなるんだよ?」
良人は、太い指をした温かい手でみいひの陰部を着衣の上から揉んだ
「ゃ、良人、変ななるぅ」
みいひが涙目で訴えると
「ね? みいひも感じやすい体なんだから、触わられてたら、気持ち良くなって、やめてくださいって言えなくなっちゃうでしょ?」
「だから、男と密室で二人になるとかダメだから わかった?」
良人が言葉で追い詰める
「、違っ、私、そんなんじゃないもん」
「良人の馬鹿ぁ 私、誰でもよくて性欲が止められなくてえっちしてるとかじゃないもん」
「、、 良人だから」
「良人だからしてるんだもん 良人の馬鹿っ」
みいひが羞恥を抑え込んでやっとのことで言い切ると
良人の瞳は一際大きく輝き
みいひを愛しく見てから
着衣から熱くたぎった陰茎を取り出し、みいひの着衣をずらして陰部を出し、固い先端で濡れた陰唇を撫で混ぜた
「ぅ、、ん、、、だめぇ、、」
「みいひの固くなって立って、俺のに当たってる 気持ちいぃ?」
みいひの充血し切った先端を良人はぐちゃぐちゃに擦すった
いやらしい音がみいひの耳をはずかしめ
みいひは羞恥でどうにかなってしまいそうだった
「ぁ、らめ、らめ、らめ、らめ」
イきそうにヒクついてきてみいひが首を振ると
汗をかいた良人が髪をかき分けた仕草の後、一気にみいひを貫いた
良人は、みいひと全てをつながろうとみいひの体に重くのし掛かり唇を重ね舌を絡めた
締まり切ってヒクついたみいひの中をクイクイと優しくえぐりながら
温かい手の平でみいひの片方の胸を包むと
胸が感じやすいみいひは我慢していた声が漏れてしまい良人を喜ばせた
良人が、みいひの気持ちいいとこ知ってるのは俺だけだよ?と誰にかわからないが向けられた優越感を感じながら、みいひの敏感な胸の先の粘膜を優しくつまみ揉むと
「ゃあ、、、!」
と甘い悲鳴を漏らし、びっくんびっくんと良人の陰茎を締め付けながら、みいひはイってしまい
腰から、胸から全身を波打たせた
締め付けと振動で良人の陰部は一気に収縮し熱い精液を射出した
5分ほどして、脱力し、みいひにのし掛かり胸を上下させながら息を整えていた良人がみいひの目を見ながら
「やば 暴走した」
と若干気まずそうに様子をうかがったような顔をしていたので
「もう(笑)」
と、みいひは、良人の汗ばんだ背中をぺちっと軽く叩いた
おしまい
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