白雪姫
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とある国に、白雪姫という大層美しい姫がおりました。
彼女の継母が「世界一美しい女は?」と魔法の鏡に尋ねると
「あなたの娘の白雪姫です」と答えるほどでした。
継母の本当の正体は魔女で、美への執着が強く、
あの手この手で白雪姫を亡き者にしようと試みます。
ある日物売りに変身した魔女は毒リンゴを食べさせようと、
森の小人たちに匿ってもらっていた白雪姫のところに向かいます。
願いが叶うリンゴだと聞かされた白雪姫は、
まんまと騙されてそれを口にしてしまいました。
すると食べた瞬間に息が詰まり、白雪姫は倒れてしまいます。
帰って来た小人たちは彼女が倒れているところを見て悲しみ、
ガラスの棺に移して花を手向けました。
そこへ、白馬にまたがった王子様が現れました。
白雪姫のあまりの美しさに、王子はつい口付けをしてしまいます。
するとなんということでしょう、
白雪姫は毒リンゴを吐き出して息を吹き返したのです。
彼女は毒リンゴを喉に詰まらせていただけでした。
お互いに見惚れてしまった白雪姫と王子は、
そのまま結ばれることとなりました。
めでたし、めでたし――。
以上が、本当の『白雪姫』のお話のあらすじです。
さて、これが一体どんなお話に変わるのでしょうか。
あんまり期待せずに見てくださいね。
ではアレンジ版『白雪姫』、とくとご覧あれ――。
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