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月が見えない夜は

あなたはベットに寝転んで、
それから布団をかぶって。


そして、電気を消すまでの少しの時間、
この小説を開きました。


全話200字程度の掌篇。


あなたが眠たくなるまでのほんの短い時間、お付き合いください


あなたの明日が幸せに包まれますように。



それでは、どうぞ。
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