彼女がもし腐女子だった時
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瀬名先輩×目良先輩の場合
全国の腐女子の皆様こんにちは!
ひょんなことから新設されたばかりのプロデュース科に編入した転校生!
え?名前?転校生で十分です!私は私が中心のお話よりも!この!男子校ならではのあんなことやそんなことが起きるのを楽しみに生きているので!!
とにかくそういうわけで、私が転校早々に"腐女子ノート"を作成したんです!
使命感ですよ。これは。
「ひょぁぁぁ…」
「あ、転校生ちゃん…」
そんなノートを他人に見られるとは思ってませんでしたけどっ!!
「ごめん、勝手に見て」
「いえ、思いきりノート広げてお手洗いに言っていた私が悪いので…」
「まぁでも、変にイケメンに囲まれて最高!とかそういうのよりはましだったかな。って思ってるのも変な話なんだけど」
そういって私のフォローをしてくれるのは"WorldWalker"の星宮蒼空先輩。
この人はとっても元気ハツラツでまるでスバルくんみたい。と、気を抜いていると度肝を抜かれるほど毒を吐くこともあるんだけど…
とにかく、地雷を踏まなければとっても優しい人。現に今も別に引いたとかそんなそぶり一切見せないし!
「で、さすがに俺も言いふらしちゃいけない事なのはわかってるんだけど、やっぱり転校生ちゃんもあの2人のことそういう目で見てるんだね」
「ちょっ!そんな下品な言い方しないでください!」
「そういう目って言い方下品なの!?」
「ひぇ、いくら放課後の教室と言えど誰が聞いてるかわからないので大きな声は…どうか!!」
「ノートおっぴろげてた人がよく言うよ…。そのノートの内容、俺じゃない方が見たら」
「ひぇぇ!もっと怖いこと言わないでくださいよ!…いやでも、星宮先輩もしかして可能性あると思ってます?」
「は?」
「もうぜひ!布教させてください!瀬名先輩×目良先輩のすばらしさを!」
「え、いや」
「そう、あれは入学して3か月ほど経った時のことです。…そこそこに慣れてきたのと教わらなければならないことが増えてきたある日のことです。」
「……人の制止聞いてる?」
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全国の腐女子の皆様こんにちは!
ひょんなことから新設されたばかりのプロデュース科に編入した転校生!
え?名前?転校生で十分です!私は私が中心のお話よりも!この!男子校ならではのあんなことやそんなことが起きるのを楽しみに生きているので!!
とにかくそういうわけで、私が転校早々に"腐女子ノート"を作成したんです!
使命感ですよ。これは。
「ひょぁぁぁ…」
「あ、転校生ちゃん…」
そんなノートを他人に見られるとは思ってませんでしたけどっ!!
「ごめん、勝手に見て」
「いえ、思いきりノート広げてお手洗いに言っていた私が悪いので…」
「まぁでも、変にイケメンに囲まれて最高!とかそういうのよりはましだったかな。って思ってるのも変な話なんだけど」
そういって私のフォローをしてくれるのは"WorldWalker"の星宮蒼空先輩。
この人はとっても元気ハツラツでまるでスバルくんみたい。と、気を抜いていると度肝を抜かれるほど毒を吐くこともあるんだけど…
とにかく、地雷を踏まなければとっても優しい人。現に今も別に引いたとかそんなそぶり一切見せないし!
「で、さすがに俺も言いふらしちゃいけない事なのはわかってるんだけど、やっぱり転校生ちゃんもあの2人のことそういう目で見てるんだね」
「ちょっ!そんな下品な言い方しないでください!」
「そういう目って言い方下品なの!?」
「ひぇ、いくら放課後の教室と言えど誰が聞いてるかわからないので大きな声は…どうか!!」
「ノートおっぴろげてた人がよく言うよ…。そのノートの内容、俺じゃない方が見たら」
「ひぇぇ!もっと怖いこと言わないでくださいよ!…いやでも、星宮先輩もしかして可能性あると思ってます?」
「は?」
「もうぜひ!布教させてください!瀬名先輩×目良先輩のすばらしさを!」
「え、いや」
「そう、あれは入学して3か月ほど経った時のことです。…そこそこに慣れてきたのと教わらなければならないことが増えてきたある日のことです。」
「……人の制止聞いてる?」
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