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ばいばい






そのあとの俺は日常をとりもどしていた。
いつもいる4人とはその後、あの幽霊の話はすることはなく、自分の記憶の中でとどめておくことにした。

もし、俺があの人のことを覚えていればこの先生まれ変わった彼女を次自分が見つけられるかもしれない。

その時は、俺もその人に伝えたい。
オカルトなど信じていなかった俺が体験した。前世を超えて巡り合えた俺たちの出会いを。



そしてこの物語を読んでいるあなたにも。





fin.
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