memo

【哀しみの花を】愛を告げる事と心のこと

2020/12/12 16:54
書き物ネタバレ
ネタバレでーす!







この新副隊長編ですが、蒼純副隊長の「愛している」という言葉をメインに据えている章です。
この一見プラスなはずの言葉がとてつもない闇を引き起こしている上、その言葉の意図を聞くべき相手は既に死んでいて答えは出ない。
愛に過敏になっている主人公は、京楽との関係の中でも実は心のどこかですごく負担を抱えているんです。
癒される一方で傷付く、みたいな。
身近な人は主人公が死に急がないよう注視しながら時間が解決してくれるのを待っています。
そしてそれは確かに時とともに回復しつつも、まだ心に根深く残っています。
それを知って、柔らかく解そうとするのが浮竹です。
穏やかな日差しの様に、対応します。
(今は、ですけどね!)
京楽は上手いこと関係に持ち込み、「愛」と言う言葉の近くにいる分、今回更新回の様に実は危険と隣り合わせ的な感じです。

後は本人がどう消化していくか。
どうやって哀しみを乗り越えるか。

bleachって、海燕とルキア、織姫とウルキオラ等、心について掘り下げる回がありますよね。
この心の話、私とても好きで、連載でも大切にしたいと思っています。
(誇りを守るための戦いと〜の話にもつながると思うんです。)
新副隊長編、いよいよ大きく動きますので、この辺りに乗っけていきますよー!
よし、がんばろう!

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