結局書くのかよ！ということで今回も解説？です（笑）
調子乗りです（笑）

今回は銀木さまの原作の後日談ということで書かせていただいています。
前回の「とらわれて」と似ているけれど違う切り口から書きました。
（「とらわれて」はタイトル通り、思いっきりとらわれている主人公と、とらえてやろうという銀さんのやりとりです。）

こちらの主人公は、攘夷戦という過去にややとらわれつつも、前に進もうと思っています。
（銀さん自体がきっとそうですよね。
銀魂の中で、旧き友と共にではなくそれを糧にして、新しい仲間と今を生きるという面での最も象徴的な存在だと思います。）
（そして銀木さまの書かれる主人公はいろんなことがあって落ち込む事があったとしても、最後には前向きに頑張れる大人の女性のイメージなのです！（笑）
そしてこんな女性がやはり銀さんのお相手のイメージかも。）

この2話両方に出てくるのが、
「現代の甘い幸せを享受する」
と言う、銀さんの言葉です。
（もとのお話は同じなので、銀さんは同じ状況として書いているということで）
それはスイーツ的な甘さの話の中で、本人たちの攘夷戦を通して背負う後悔や懺悔に対する生き方を問うています。

「とらわれて」の主人公はまだ本当の意味で向き合えていないんですよねぇ。向き合うまでの過程を今度書きたーい！（笑）