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【10万日の、その先に】あとがきもどき

2019/07/01 14:35
久しぶりに日記更新です。
毎日暑いですね・・・

銀木さまの運営される人気サイトwhimsy room10万hitをひっそりこっそり勝手にお祝いさせていただいたお話を4話上げさせていただきました!
完全に私の趣味の押しつけです、すみません・・・。

このお話、何となく分かりにくいかな、と思ったりするところもあったので、ちょっとだけ・・・

まずいきなりですが、4話下から2行目は、原作での浦原さんの名言持ってきています。
ここにこぎつけたかった!!(笑)

本連載は、割と薄暗い、ぼんやりとした話でスタートしています。
冴えない主人公が、冴えわたる天才である浦原さんと夜一さんと一緒に居たい。
でも普通だと一緒には居られないから、原作のルキアの立場に変わるという設定です。

本人は一緒に居ることを望んでの選択でしたが、それでも心のどこかに苦しさを抱えています。
また、そうまでして天才の二人を自分に縛り付けることにも、WinWinだと思いながらも、どこか罪悪感があります。

浦原さんは勿論罪悪感があります。
でも、主人公が罪悪感を感じている浦原さんを見ると悲しむことが分かっているので、努めて明るく優しく振舞います。
そして浦原さん自身は、主人公の霊圧が完全に消えたら、最悪殺さねばならないと"覚悟"を決めています。

この"覚悟"は、結果を受け入れるための”覚悟”であり、経過で努力を怠るという意味で、”半端な覚悟”と書きました。
科学者として、様々な物を編み出すことが出来る浦原さん。
科学では心を分析し、愛の根源を知ることは難しい。
ならば、幸せを創ることもまた、困難であるわけです。
でもその困難な道を、進む"覚悟"をする。

彼女を絶望から救うために、

10万日の、その先に――この手で命を奪う

ではなく、

10万日の、その先に――この手で幸せを創る

という感じです・・・^^;

この辺りは、私の中では、bleach連載「哀しみの花を」とちょっと似てるんですよね。
浮竹隊長の件です。
最期に命を捧げるために、彼は主人公と思いを通わせないという道を選んでいます。
今回の「10万日の、その先に」は、思いを通わせた一つのパターン、と言う感じです。

うわー、あれこれ書きなぐってしまった・・・すみません・・・

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