本編 ーthirdー
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夕方、進藤班に緊急招集がかかった。
「茨城・・・ですか?
昨日すでに向かったと聞ききましたけど。」
山本の素朴な疑問に、進藤はため息をつく。
「行けば分かるそうだ。
出発は明日の朝一。
準備しておけ。
よって今日は早めに解散とする。」
残業もなく解散。
一体茨木でなにがあったのか。
「笠原士長から連絡は?」
「ない。
手塚士長は?」
「こっちもないな。
うちの班が行くっていうことは、射撃がらみだろ?」
「向こうの防衛部が、かなり脆弱って言うのは考えられるけど・・・。」
咲は何となく嫌な予感がした。
「柴崎士長に聞いてみる。」
「笠原から?
何の連絡もないわよ。」
柴崎の返事はそっけなく、また予想されたものであった。
「じゃあ手塚士長は?」
「なんで。」
ぴくりと柴崎の眉が動く。
「とにかく、何か情報ありませんか。」
咲が押すと、柴崎も呆れたように首を振った。
「あんたたちが要請されるっているのは余程よ。
すでに陣営も決まっているところだったはずだから、足りないってことだもの。」
咲はじっと考える。
「・・・ありがとうございます。」
「2人によろしく。」
「了解です。」
待ちうける何か
「茨城・・・ですか?
昨日すでに向かったと聞ききましたけど。」
山本の素朴な疑問に、進藤はため息をつく。
「行けば分かるそうだ。
出発は明日の朝一。
準備しておけ。
よって今日は早めに解散とする。」
残業もなく解散。
一体茨木でなにがあったのか。
「笠原士長から連絡は?」
「ない。
手塚士長は?」
「こっちもないな。
うちの班が行くっていうことは、射撃がらみだろ?」
「向こうの防衛部が、かなり脆弱って言うのは考えられるけど・・・。」
咲は何となく嫌な予感がした。
「柴崎士長に聞いてみる。」
「笠原から?
何の連絡もないわよ。」
柴崎の返事はそっけなく、また予想されたものであった。
「じゃあ手塚士長は?」
「なんで。」
ぴくりと柴崎の眉が動く。
「とにかく、何か情報ありませんか。」
咲が押すと、柴崎も呆れたように首を振った。
「あんたたちが要請されるっているのは余程よ。
すでに陣営も決まっているところだったはずだから、足りないってことだもの。」
咲はじっと考える。
「・・・ありがとうございます。」
「2人によろしく。」
「了解です。」
待ちうける何か