本編 ー4thー
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「おはようございます」
日曜日、咲は稲嶺の自宅を訪れた。
勇退後初めての休日は2人で過ごす約束をしていたのだ。
ドアを開けて迎えてくれたのは家政婦のフクさん。
「あら、遊びに来てくれたのねぇ、嬉しいわ。
お昼ごはん、張りきっちゃう!」
「ありがとうございます。
稲嶺さんは?」
「なんだか急に用事ができたって朝からお出かけなのよ。
昼には帰ってくると思うわ」
稲嶺が休みの日で、地域のお年寄りを招いてお茶会をするときは、咲も時折参加させてもらう。
それは咲の昔からの習慣だった。
ちょっと早めに来て、フクさんのお手伝いをするのもまた同じこと。
家の勝手はもう分かっている。
荷物を所定の位置に置くと、咲はこの家に置いたままになっているフクさんとおそろいのエプロンをつけた。
「そうだ、フクさん。
私携帯こわしちゃって、しばらくこれになるんです。
番号とか変わっちゃって」
「あらそうなの?
じゃあ申し訳ないけど、変更しといてもらっていいかしら?」
フクさんはポケットから取り出した携帯を咲に渡す。
「はい」
咲は手際よく自分のアドレスと番号を変更していく。
「本当に咲ちゃんのおかげねぇ。
子どもにも喜ばれているのよ、ちょっと連絡ができると楽でいいって」
携帯の使い方が分からないフクに使い方を教えたのは咲だった。
中学生になった咲が遊びに来た時に説明書を読んで、機械音痴のフクさんに教えたのは懐かしい思い出だ。
ちなみに稲嶺に携帯の遣い方を教えたのも咲だったりする。
あっという間に変更を終え、携帯をフクさんに返す。
「また何かあったら連絡くださいね」
「ええ。
和市さんも安心だって喜んでいたわ」
平和な台所
日曜日、咲は稲嶺の自宅を訪れた。
勇退後初めての休日は2人で過ごす約束をしていたのだ。
ドアを開けて迎えてくれたのは家政婦のフクさん。
「あら、遊びに来てくれたのねぇ、嬉しいわ。
お昼ごはん、張りきっちゃう!」
「ありがとうございます。
稲嶺さんは?」
「なんだか急に用事ができたって朝からお出かけなのよ。
昼には帰ってくると思うわ」
稲嶺が休みの日で、地域のお年寄りを招いてお茶会をするときは、咲も時折参加させてもらう。
それは咲の昔からの習慣だった。
ちょっと早めに来て、フクさんのお手伝いをするのもまた同じこと。
家の勝手はもう分かっている。
荷物を所定の位置に置くと、咲はこの家に置いたままになっているフクさんとおそろいのエプロンをつけた。
「そうだ、フクさん。
私携帯こわしちゃって、しばらくこれになるんです。
番号とか変わっちゃって」
「あらそうなの?
じゃあ申し訳ないけど、変更しといてもらっていいかしら?」
フクさんはポケットから取り出した携帯を咲に渡す。
「はい」
咲は手際よく自分のアドレスと番号を変更していく。
「本当に咲ちゃんのおかげねぇ。
子どもにも喜ばれているのよ、ちょっと連絡ができると楽でいいって」
携帯の使い方が分からないフクに使い方を教えたのは咲だった。
中学生になった咲が遊びに来た時に説明書を読んで、機械音痴のフクさんに教えたのは懐かしい思い出だ。
ちなみに稲嶺に携帯の遣い方を教えたのも咲だったりする。
あっという間に変更を終え、携帯をフクさんに返す。
「また何かあったら連絡くださいね」
「ええ。
和市さんも安心だって喜んでいたわ」
平和な台所
