BONDS IN ANOTHER WORLD ーコラボ小説・未完ー
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風は何処か凛々しく、そして重厚な気品を帯びていた。
辺りの視界が再び開けたとき、亜莉亜たちの目の前には、二人の死神が立っていた。
眞『派手にやってくれてるね。』
凉「旅禍二人とも…霊圧制御装置付き…か。」
そう言い放った二人の姿を見て、亜莉亜は目を見開いた。
亜『あの羽織、あの副官章。あいつら、もしかすると――』
拓「うん…こっちの世界の零番隊かもしれない。」
凉「なーにごちゃごちゃ言ってんの?なら、俺達とちょっと殺り合ってくか?」
凉哉は斬魄刀を抜きながら言う。
それを目にした亜莉亜たちも、緊迫した面持ちで斬魄刀に手をかける。
眞『凉哉、斬魄刀は納めて。』
戦闘態勢に入る凉哉を止める眞那。
眞『さて、瀞霊廷を騒がせてる旅禍達のようだけど。羽織を見たところ、あたし達と同じ零番隊みたいね。しかしそこの奴の副官章は凉哉のとは違う。何が言いたいか分かる?』
凉「ちょいと待て、眞那。言いたいことは分かった。それならこいつら2人はどこか違う世界からきたのか?」
信じられないといった様子で眞那に聞き返す。
眞『そう言うこと。信じられないけどね。だけど、特殊な鬼道に霊圧制御装置。あたし達と似てるようで違う。』
凉「そんなことが現実でありえるのか?」
凉哉はまだ納得しきってないようだ。
眞『まぁ、信じられないのも無理はないけど。だから、そこの旅禍2人に事情を聞きたい。』
凉「そうだな。2人が大人しくしてくれるなら…な?」
凉哉の質問に眞那は頷く。
眞『あたしは零番隊隊長の蒼峰眞那。』
凉「俺は零番隊副隊長の妃月凉哉だ」
殺気を消し、好意的な態度を示した二人を見て、亜莉亜たちもようやく警戒心を解いた。
亜『流石"零番隊"。お前らとはまともに話ができそうだな。私は、零番隊隊長の神影亜莉亜だ。』
辺りの視界が再び開けたとき、亜莉亜たちの目の前には、二人の死神が立っていた。
眞『派手にやってくれてるね。』
凉「旅禍二人とも…霊圧制御装置付き…か。」
そう言い放った二人の姿を見て、亜莉亜は目を見開いた。
亜『あの羽織、あの副官章。あいつら、もしかすると――』
拓「うん…こっちの世界の零番隊かもしれない。」
凉「なーにごちゃごちゃ言ってんの?なら、俺達とちょっと殺り合ってくか?」
凉哉は斬魄刀を抜きながら言う。
それを目にした亜莉亜たちも、緊迫した面持ちで斬魄刀に手をかける。
眞『凉哉、斬魄刀は納めて。』
戦闘態勢に入る凉哉を止める眞那。
眞『さて、瀞霊廷を騒がせてる旅禍達のようだけど。羽織を見たところ、あたし達と同じ零番隊みたいね。しかしそこの奴の副官章は凉哉のとは違う。何が言いたいか分かる?』
凉「ちょいと待て、眞那。言いたいことは分かった。それならこいつら2人はどこか違う世界からきたのか?」
信じられないといった様子で眞那に聞き返す。
眞『そう言うこと。信じられないけどね。だけど、特殊な鬼道に霊圧制御装置。あたし達と似てるようで違う。』
凉「そんなことが現実でありえるのか?」
凉哉はまだ納得しきってないようだ。
眞『まぁ、信じられないのも無理はないけど。だから、そこの旅禍2人に事情を聞きたい。』
凉「そうだな。2人が大人しくしてくれるなら…な?」
凉哉の質問に眞那は頷く。
眞『あたしは零番隊隊長の蒼峰眞那。』
凉「俺は零番隊副隊長の妃月凉哉だ」
殺気を消し、好意的な態度を示した二人を見て、亜莉亜たちもようやく警戒心を解いた。
亜『流石"零番隊"。お前らとはまともに話ができそうだな。私は、零番隊隊長の神影亜莉亜だ。』