BONDS IN ANOTHER WORLD ーコラボ小説・未完ー
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哀 「眞那隊長!!」
『哀莉か』
双極に向かう途中で哀莉に会った。
哀 「瀞霊廷に旅禍が2人侵入しました。三番隊が取り押さえに向かいましたが逃げられてしまって…。現在旅禍は、双極で日番谷隊長と交戦中です。」
『分かった。その旅禍の外見はどうだった?』
哀 「死覇装を身にまとっていたらしいしので、おそらく死神だと…あ、後ですね、1人は隊長羽織を羽織っていました」
死神…か。それも隊長。
隊長なら瀞霊廷の死神が知らないはずがない。
なら、別の世界からか?
って、そんな空想上のことが起きるわけないか。
『んー、分かった。哀莉は輝と隊舎に戻っていいよ。凉哉、双極に向かうぞ』
哀 「分かりました。眞那隊長、気をつけてください」
凉 「了解」
さらに進んだところで、二人は四番隊が隊士達の治療にあたっているのを見た。
慌ただしく治療を進める四番隊隊士たちのもとには、数えきれないほどの――恐らく三番隊であろう隊士たちが、力なく横たわっていた。
凉 「これは、鬼道か?」
『あぁ、白伏だ。それも普通の白伏じゃないね』
眞那は1人の隊士から霊圧を感じ取る。
凉 「これだけの鬼道を使えるうえ、霊圧の痕跡も残って…いないな」
『かなりできる奴だな。それもあたしや凉哉に匹敵する力を持っている』
眞那は少し考え込んだあと、静かに口を開いた。
『急ごうか…双極へ。』
まっすぐに前を見た眞那の瞳には、力強い光が宿っていた。
『そろそろ降参しておいた方がいいんじゃないか?』
解放もしていない只の斬魄刀を片手に、困ったような顔をしている亜莉亜。
冬「馬鹿にすんじゃねぇ!まだまだ、だ。」
対する冬獅郎には、いくつかの刀傷がつき、血が滲んでいる。
『お前がそう言うなら、私は構わないがな。…行くぞ。』
冬「望むところだ!」
鋭い目付きで刀を構える二人。
その時だった。
一筋の風が双極を突き抜けたのは…。
『哀莉か』
双極に向かう途中で哀莉に会った。
哀 「瀞霊廷に旅禍が2人侵入しました。三番隊が取り押さえに向かいましたが逃げられてしまって…。現在旅禍は、双極で日番谷隊長と交戦中です。」
『分かった。その旅禍の外見はどうだった?』
哀 「死覇装を身にまとっていたらしいしので、おそらく死神だと…あ、後ですね、1人は隊長羽織を羽織っていました」
死神…か。それも隊長。
隊長なら瀞霊廷の死神が知らないはずがない。
なら、別の世界からか?
って、そんな空想上のことが起きるわけないか。
『んー、分かった。哀莉は輝と隊舎に戻っていいよ。凉哉、双極に向かうぞ』
哀 「分かりました。眞那隊長、気をつけてください」
凉 「了解」
さらに進んだところで、二人は四番隊が隊士達の治療にあたっているのを見た。
慌ただしく治療を進める四番隊隊士たちのもとには、数えきれないほどの――恐らく三番隊であろう隊士たちが、力なく横たわっていた。
凉 「これは、鬼道か?」
『あぁ、白伏だ。それも普通の白伏じゃないね』
眞那は1人の隊士から霊圧を感じ取る。
凉 「これだけの鬼道を使えるうえ、霊圧の痕跡も残って…いないな」
『かなりできる奴だな。それもあたしや凉哉に匹敵する力を持っている』
眞那は少し考え込んだあと、静かに口を開いた。
『急ごうか…双極へ。』
まっすぐに前を見た眞那の瞳には、力強い光が宿っていた。
『そろそろ降参しておいた方がいいんじゃないか?』
解放もしていない只の斬魄刀を片手に、困ったような顔をしている亜莉亜。
冬「馬鹿にすんじゃねぇ!まだまだ、だ。」
対する冬獅郎には、いくつかの刀傷がつき、血が滲んでいる。
『お前がそう言うなら、私は構わないがな。…行くぞ。』
冬「望むところだ!」
鋭い目付きで刀を構える二人。
その時だった。
一筋の風が双極を突き抜けたのは…。