BONDS IN ANOTHER WORLD ーコラボ小説・未完ー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『ったく…厄介な奴がご登場したもんだ。』
そう呟きながら、静かに振り返る亜莉亜。
その瞳に、銀髪に翡翠の目の少年…十番隊隊長日番谷冬獅郎の姿が映った。
冬「お前らは…一体何者だ。」
厳しい表情の冬獅郎。
『返答に困るな。…日番谷、お前にはどう見える?』
亜莉亜にとっては単に興味本意で発した言葉だったが、この世界の冬獅郎には挑発的な態度に見えたらしい。
冬「俺には、只の危険な侵入者にしか見えねぇよ。…霜天に坐せ、氷輪丸!!」
険しい表情の冬獅郎が振り上げた刀に、氷の龍が寄り添う。
冬「本気でいかせてもらうぜ!群鳥氷柱ッ!!」
その声と共に、大量の氷柱たちが二人に牙をむいた。
『チッ…破道の六十三、雷吼炮!!』
ドカァァン!!
亜莉亜に放たれた鬼道と冬獅郎の攻撃とが真っ向からぶつかり、派手な爆音を立てた。
もくもくと広がる砂埃と、虚しくも砕け散った氷の欠片が、三人の視界を覆う。
冬「何、だと…」
驚きを隠せない様子の冬獅郎。
『私を甘く見ると、痛い目をみるぞ。』
亜莉亜は不敵に微笑んだ。
所変わって、甘味処。
時は、亜莉亜たちが双極に向かう少し前に戻る。
『ん、美味しい!ごちそうさま』
今日は、団子5本と苺大福3個、白玉ぜんざい2杯を平らげた。
凉 「今日はいつもに比べて少ないな」
『なんか胸騒ぎがするんだ…』
浮かない顔の眞那。
凉 「そうか?けど、眞那のそう言うのってよく当たるからな」
『何もなければいいけどな』
ドカァァン!
凉 「何だ、今の音!!」
流魂街からでも聞こえた、瀞霊廷からの大きな音。
『この方向は…双極!けど、知らない霊圧が2つある』
凉 「旅禍か」
『その可能性が高い。凉哉、双極に行くぞ』
凉 「了解、眞那隊長」
2人は双極に向かう。
そう呟きながら、静かに振り返る亜莉亜。
その瞳に、銀髪に翡翠の目の少年…十番隊隊長日番谷冬獅郎の姿が映った。
冬「お前らは…一体何者だ。」
厳しい表情の冬獅郎。
『返答に困るな。…日番谷、お前にはどう見える?』
亜莉亜にとっては単に興味本意で発した言葉だったが、この世界の冬獅郎には挑発的な態度に見えたらしい。
冬「俺には、只の危険な侵入者にしか見えねぇよ。…霜天に坐せ、氷輪丸!!」
険しい表情の冬獅郎が振り上げた刀に、氷の龍が寄り添う。
冬「本気でいかせてもらうぜ!群鳥氷柱ッ!!」
その声と共に、大量の氷柱たちが二人に牙をむいた。
『チッ…破道の六十三、雷吼炮!!』
ドカァァン!!
亜莉亜に放たれた鬼道と冬獅郎の攻撃とが真っ向からぶつかり、派手な爆音を立てた。
もくもくと広がる砂埃と、虚しくも砕け散った氷の欠片が、三人の視界を覆う。
冬「何、だと…」
驚きを隠せない様子の冬獅郎。
『私を甘く見ると、痛い目をみるぞ。』
亜莉亜は不敵に微笑んだ。
所変わって、甘味処。
時は、亜莉亜たちが双極に向かう少し前に戻る。
『ん、美味しい!ごちそうさま』
今日は、団子5本と苺大福3個、白玉ぜんざい2杯を平らげた。
凉 「今日はいつもに比べて少ないな」
『なんか胸騒ぎがするんだ…』
浮かない顔の眞那。
凉 「そうか?けど、眞那のそう言うのってよく当たるからな」
『何もなければいいけどな』
ドカァァン!
凉 「何だ、今の音!!」
流魂街からでも聞こえた、瀞霊廷からの大きな音。
『この方向は…双極!けど、知らない霊圧が2つある』
凉 「旅禍か」
『その可能性が高い。凉哉、双極に行くぞ』
凉 「了解、眞那隊長」
2人は双極に向かう。