BONDS IN ANOTHER WORLD ーコラボ小説・未完ー
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ちなみに、三席の藍宮輝と五席の霧島哀莉は流魂街の見回り、四席の藍宮奏と六席の寺堺悠騎は現世にて虚討伐。
『そうだけどさー。書類ばっかって飽きるわ』
凉 「そりゃそうだな」
『だから、今から甘味処行こうか』
待ってましたと言わんばかりに凉哉に笑みを向ける。
凉 「はぁ、言うと思った。まぁ、俺も丁度終わったし、久しぶりに行くか」
『おぉ、ノリいいじゃん!んじゃあ、凉哉の驕りね』
凉 「…マジか」
眞那はこう見えて、甘味だけは人一倍食べる。
『じゃあ、お先ー』
そう言い残して、瞬歩で消えた。
凉 「相変わらず、眞那の瞬歩は早いな」
凉哉も眞那に続き、瞬歩でその場を去った。
声が聞こえる…。
何と言っているんだ?
分からない。
一体お前は…誰なんだ?
拓「亜莉亜!」
『!!』
名前を呼ばれ、私はパッと目を開いた。
拓「良かった。…大丈夫?」
地面に横たわっている私と、心配そうに私の顔を覗きこむ拓斗。
どうやら私は、気を失っていたらしい。
『…ここは、どこだ?』
ゆっくりと体を起こしながら拓斗に尋ねる。
拓「さぁ?多分、瀞霊廷の中ではあると思うけど。」
『何処かの隊舎の裏辺りか。…それにしても、一体何が起こったんだ?』
拓「…空間移動、みたいな?とりあえず、隊舎に戻ろうか。」
拓斗の言葉に頷き、私達が表側の通りに出た瞬間…
そこらにいた死神たちの動きがピタリと止まった。
『な、何だ!?』
「こいつら…誰だ?」
「見たことないわね…」
「もしかして、旅禍か!?」
「急いで山本総隊長にご報告を!」
いつの間にか大量の死神たちが二人を取り囲み、刀を構えている。
『おい!私が分からないのか!?』
叫ぶ亜莉亜。
だが、その叫びは死神たちには届かない。
『そうだけどさー。書類ばっかって飽きるわ』
凉 「そりゃそうだな」
『だから、今から甘味処行こうか』
待ってましたと言わんばかりに凉哉に笑みを向ける。
凉 「はぁ、言うと思った。まぁ、俺も丁度終わったし、久しぶりに行くか」
『おぉ、ノリいいじゃん!んじゃあ、凉哉の驕りね』
凉 「…マジか」
眞那はこう見えて、甘味だけは人一倍食べる。
『じゃあ、お先ー』
そう言い残して、瞬歩で消えた。
凉 「相変わらず、眞那の瞬歩は早いな」
凉哉も眞那に続き、瞬歩でその場を去った。
声が聞こえる…。
何と言っているんだ?
分からない。
一体お前は…誰なんだ?
拓「亜莉亜!」
『!!』
名前を呼ばれ、私はパッと目を開いた。
拓「良かった。…大丈夫?」
地面に横たわっている私と、心配そうに私の顔を覗きこむ拓斗。
どうやら私は、気を失っていたらしい。
『…ここは、どこだ?』
ゆっくりと体を起こしながら拓斗に尋ねる。
拓「さぁ?多分、瀞霊廷の中ではあると思うけど。」
『何処かの隊舎の裏辺りか。…それにしても、一体何が起こったんだ?』
拓「…空間移動、みたいな?とりあえず、隊舎に戻ろうか。」
拓斗の言葉に頷き、私達が表側の通りに出た瞬間…
そこらにいた死神たちの動きがピタリと止まった。
『な、何だ!?』
「こいつら…誰だ?」
「見たことないわね…」
「もしかして、旅禍か!?」
「急いで山本総隊長にご報告を!」
いつの間にか大量の死神たちが二人を取り囲み、刀を構えている。
『おい!私が分からないのか!?』
叫ぶ亜莉亜。
だが、その叫びは死神たちには届かない。