BONDS IN ANOTHER WORLD ーコラボ小説・未完ー
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拓「亜莉亜ただいまー!涼哉に変なことされなかった?」
涼「何もしてねぇよ。ったく馬鹿か、拓斗は。」
拓「えぇー?どうかなぁ?」
涼「亜莉亜から拓斗への熱い思いを聞いたからな」
涼哉は亜莉亜の方ににやっと笑いかける。
亜「ぶっ!?」
亜莉亜が咳き込む。
涼「動揺するなって!言っただろう、拓斗に素直になれってさぁー」
涼哉のその言葉を聞いて、亜莉亜は後ろ手で斬魄刀を抜く。
亜「何か、言ったか?」
涼「あぁー悪かったって!!!だからその斬魄刀おさめてくれ!!」
亜「斬魄刀?何のことだ?眞那が大好きな涼哉君?」
亜莉亜は既に斬魄刀を仕舞い、知らないふりをしている。
涼「とぼけんなっ!てか、何言ってやがる!」
亜「ふん」
拓「あれぇ、随分二人仲良くなったんだね」
拓斗は黒い笑みを浮かべる。
涼「はぁ、これのどこが仲良しなんだか……」
拓「何かむかつく。斬っていい?」
涼「ったく拓斗は子供か。亜莉亜が俺と仲良くしてて面白くないんだろう?」
亜「ん、面白くない……?何故だ?」
横で話を聞いていた亜莉亜が、不思議そうに首をかしげる。
拓「あー!もういいよ!!眞那、ほら、お土産!」
眞「あ、ああ」
眞那は苦笑いしながらも、お土産に買ったあんみつを差し出す。
眞「これ、おみやげのあんみつ。よかったら食べて」
亜「あんみつ?美味しそうだな。ありがとう」
眞「いいえ。ここの甘味は絶品だから、気にいると思うよ」
亜「へえ、そうなのか。後で頂くことにするよ。拓斗も、ありがとな」
ふわりと亜莉亜が微笑めば──
拓「……」
拓斗はほんのりと顔を赤らめ、照れている。
涼「……(ボソッ 単純なやつ)」
拓「あ゛?」
涼「ったく、聞こえてたんかよ」
拓「生憎、地獄耳なんだよ」
涼「はぁ。もうちょっと素直になればいいのにな
亜莉亜も拓斗もどっちもさー」
亜「……眞那、こいつをどうにかしてくれ」
亜「しょうがないなぁ。涼哉、いじめてやるのは可哀そうだ。そのうちどっちも素直になるよ、そのうちね」
亜莉亜「お前まで……!」
拓「何その話ー!詳しく聞かせてよ」
眞「亜莉亜と拓斗は不器用なんだな、っていう話。亜莉亜はもっと素直になって、拓斗はもっと、広い心を持たないとなぁ。もっと聞きたいか、拓斗?」
拓「何か悪口言われてるみたいだから遠慮しとくよ」
がっかりしたように拓斗は肩をすくめた。
亜「それより、外の調査結果はどうなんだ?いい加減本題を話そう」
亜莉亜「話逸らされたし…。まぁ、そうだな。残念ながら、特に収穫はなかった」
亜「そう、か……。どうしたものか」
涼「何もしてねぇよ。ったく馬鹿か、拓斗は。」
拓「えぇー?どうかなぁ?」
涼「亜莉亜から拓斗への熱い思いを聞いたからな」
涼哉は亜莉亜の方ににやっと笑いかける。
亜「ぶっ!?」
亜莉亜が咳き込む。
涼「動揺するなって!言っただろう、拓斗に素直になれってさぁー」
涼哉のその言葉を聞いて、亜莉亜は後ろ手で斬魄刀を抜く。
亜「何か、言ったか?」
涼「あぁー悪かったって!!!だからその斬魄刀おさめてくれ!!」
亜「斬魄刀?何のことだ?眞那が大好きな涼哉君?」
亜莉亜は既に斬魄刀を仕舞い、知らないふりをしている。
涼「とぼけんなっ!てか、何言ってやがる!」
亜「ふん」
拓「あれぇ、随分二人仲良くなったんだね」
拓斗は黒い笑みを浮かべる。
涼「はぁ、これのどこが仲良しなんだか……」
拓「何かむかつく。斬っていい?」
涼「ったく拓斗は子供か。亜莉亜が俺と仲良くしてて面白くないんだろう?」
亜「ん、面白くない……?何故だ?」
横で話を聞いていた亜莉亜が、不思議そうに首をかしげる。
拓「あー!もういいよ!!眞那、ほら、お土産!」
眞「あ、ああ」
眞那は苦笑いしながらも、お土産に買ったあんみつを差し出す。
眞「これ、おみやげのあんみつ。よかったら食べて」
亜「あんみつ?美味しそうだな。ありがとう」
眞「いいえ。ここの甘味は絶品だから、気にいると思うよ」
亜「へえ、そうなのか。後で頂くことにするよ。拓斗も、ありがとな」
ふわりと亜莉亜が微笑めば──
拓「……」
拓斗はほんのりと顔を赤らめ、照れている。
涼「……(ボソッ 単純なやつ)」
拓「あ゛?」
涼「ったく、聞こえてたんかよ」
拓「生憎、地獄耳なんだよ」
涼「はぁ。もうちょっと素直になればいいのにな
亜莉亜も拓斗もどっちもさー」
亜「……眞那、こいつをどうにかしてくれ」
亜「しょうがないなぁ。涼哉、いじめてやるのは可哀そうだ。そのうちどっちも素直になるよ、そのうちね」
亜莉亜「お前まで……!」
拓「何その話ー!詳しく聞かせてよ」
眞「亜莉亜と拓斗は不器用なんだな、っていう話。亜莉亜はもっと素直になって、拓斗はもっと、広い心を持たないとなぁ。もっと聞きたいか、拓斗?」
拓「何か悪口言われてるみたいだから遠慮しとくよ」
がっかりしたように拓斗は肩をすくめた。
亜「それより、外の調査結果はどうなんだ?いい加減本題を話そう」
亜莉亜「話逸らされたし…。まぁ、そうだな。残念ながら、特に収穫はなかった」
亜「そう、か……。どうしたものか」
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