BONDS IN ANOTHER WORLD ーコラボ小説・未完ー
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眞那と拓斗が行ってから――
涼「ね、亜莉亜。どうした?もしかして、眞那に嫉妬??」
楽しそうに涼哉が言う。
亜『んなっ!?そ、そそそんなわけ、あるわけないだろう!?』
涼「図星だな。そんな動揺しなくてもいいよ。大丈夫。眞那は亜莉亜から拓斗をとったりしないよ。…それに、拓斗。亜莉亜には過保護だし。」
亜『だから、そんなんじゃ…っないんだ。何て言うか…まあ、その…』
涼「その、何?拓斗には言わないから、な?」
亜『…小さい頃からずっと一緒だったからなのか、拓斗が離れていくのが怖いっていうか…じゃない!!私ったら一体何を言ってるんだか…ったく、お前といると調子が狂うッ!!』
涼「人の調子狂わすのは得意だからな。拓斗の前でもそれくらい素直だったらいいのにな」
亜『う、五月蝿いッ!!』
亜莉亜は赤くなった顔を隠そうと、涼哉に背を向けた。
亜『そ、そう言うお前こそ、どうなんだよ。眞那のこと!』
涼「お、俺は…た、ただの幼馴染みたい、な?ってか、話逸らすなよ!!今は亜莉亜と拓斗の深ーい話しなんだしっ!!」
慌てて話題を変えようとする涼哉。
亜莉亜の口角がにやりと上がった。
くるっと振り返ると、亜莉亜は涼哉に詰め寄った。
亜『ほー…まんざらでもなさそうだな。お前こそ素直になった方がいいんじゃないのか?なぁ。』
涼「よく言うよ、全く…。素直になるのはお互い様だろうし。」
亜『お互い様…ってことは、認めるんだな。』
勝ち誇った表情で亜莉亜は言った。
散々いじってくれたお返しだ!!
涼「ちっ…余計なとこつっこむなよ。あぁ、しょうがない。認めますよ。ったく…」 涼哉は口を尖らせている。
亜『ふっ…私たちは恵まれてるな。』
静まりかえった室内で、亜莉亜はゆっくりと言った。
その声はとても優しかった。
涼「そうだな。」
涼哉もまた、柔らかい声色で答える。
涼「ね、亜莉亜。どうした?もしかして、眞那に嫉妬??」
楽しそうに涼哉が言う。
亜『んなっ!?そ、そそそんなわけ、あるわけないだろう!?』
涼「図星だな。そんな動揺しなくてもいいよ。大丈夫。眞那は亜莉亜から拓斗をとったりしないよ。…それに、拓斗。亜莉亜には過保護だし。」
亜『だから、そんなんじゃ…っないんだ。何て言うか…まあ、その…』
涼「その、何?拓斗には言わないから、な?」
亜『…小さい頃からずっと一緒だったからなのか、拓斗が離れていくのが怖いっていうか…じゃない!!私ったら一体何を言ってるんだか…ったく、お前といると調子が狂うッ!!』
涼「人の調子狂わすのは得意だからな。拓斗の前でもそれくらい素直だったらいいのにな」
亜『う、五月蝿いッ!!』
亜莉亜は赤くなった顔を隠そうと、涼哉に背を向けた。
亜『そ、そう言うお前こそ、どうなんだよ。眞那のこと!』
涼「お、俺は…た、ただの幼馴染みたい、な?ってか、話逸らすなよ!!今は亜莉亜と拓斗の深ーい話しなんだしっ!!」
慌てて話題を変えようとする涼哉。
亜莉亜の口角がにやりと上がった。
くるっと振り返ると、亜莉亜は涼哉に詰め寄った。
亜『ほー…まんざらでもなさそうだな。お前こそ素直になった方がいいんじゃないのか?なぁ。』
涼「よく言うよ、全く…。素直になるのはお互い様だろうし。」
亜『お互い様…ってことは、認めるんだな。』
勝ち誇った表情で亜莉亜は言った。
散々いじってくれたお返しだ!!
涼「ちっ…余計なとこつっこむなよ。あぁ、しょうがない。認めますよ。ったく…」 涼哉は口を尖らせている。
亜『ふっ…私たちは恵まれてるな。』
静まりかえった室内で、亜莉亜はゆっくりと言った。
その声はとても優しかった。
涼「そうだな。」
涼哉もまた、柔らかい声色で答える。