第七話 ーゲームスタートー
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ピンポーン…
織「はぁ~い!!」
玄関のチャイムを鳴らせば、中から織姫が姿を見せる。
織「神影隊長…」
『松本いるか?姉のほうだ。』
乱菊なら、小さな子どもの世話が得意だろう。
そう思って、織姫に尋ねるが…
織「あ、ごめんなさいっ…乱菊さん、さっき出て行っちゃったんです。バーゲンに行くって…」
『ということは、龍もか。』
織「はい。荷物持ちにって!」
肩を落とす亜莉亜。
織「何か大切な用事でも…?」
亜莉亜の様子を見て心配になった織姫が言う。
『い、いや。そんなに大切な用事ってわけじゃないから…大丈夫だ。』
叉「おねえちゃん!!」
織「へ!?」
突然亜莉亜の背後から叉夜が顔を出し、織姫は驚く。
織「えっと、この子は?」
『拾ったんだ。ま、いろいろ訳ありのようで。本当は、松本にこいつの面倒を見てほしかったんだが……仕方ない』
叉「おなまえ!!あたし、さやだよ。」
織「あっあたしは、織姫だよ。叉夜ちゃんっていうんだ。可愛い名前だね!」
叉「おりひめ…おりひめおねえちゃん!!」
満面の笑みで、叉夜は織姫を呼ぶ。
まるで花が咲いたように。
織「…か…かっ…」
織姫が動きを止めた。
『井上?』
叉「?」
きょとんとした表情に変わる叉夜。
織「か…かわいい~~!!!」
叉「わぁっ!?」
『井上、声が大きい……』
織姫は、そう叫ぶと同時に叉夜を抱き上げ、叉夜に頬ずりし始めた。
織「神影隊長!!この子もらっていいですか!?」
『あげられないが、調査に支障がない程度なら、ここに置いておいても構わない。むしろ助かる──』
少々織姫の勢いに押されながらも、亜莉亜が答える。
織「じゃあ、うちで叉夜ちゃん預かります!!」
亜莉亜にとっては願ってもない申し出である。
『本当か!じゃあ、よろしく頼む。叉夜、良いか?』
叉「うんっ!!おりひめおねえちゃん、すきだから!」
織「この可愛さは反則だよ…っ」
織「はぁ~い!!」
玄関のチャイムを鳴らせば、中から織姫が姿を見せる。
織「神影隊長…」
『松本いるか?姉のほうだ。』
乱菊なら、小さな子どもの世話が得意だろう。
そう思って、織姫に尋ねるが…
織「あ、ごめんなさいっ…乱菊さん、さっき出て行っちゃったんです。バーゲンに行くって…」
『ということは、龍もか。』
織「はい。荷物持ちにって!」
肩を落とす亜莉亜。
織「何か大切な用事でも…?」
亜莉亜の様子を見て心配になった織姫が言う。
『い、いや。そんなに大切な用事ってわけじゃないから…大丈夫だ。』
叉「おねえちゃん!!」
織「へ!?」
突然亜莉亜の背後から叉夜が顔を出し、織姫は驚く。
織「えっと、この子は?」
『拾ったんだ。ま、いろいろ訳ありのようで。本当は、松本にこいつの面倒を見てほしかったんだが……仕方ない』
叉「おなまえ!!あたし、さやだよ。」
織「あっあたしは、織姫だよ。叉夜ちゃんっていうんだ。可愛い名前だね!」
叉「おりひめ…おりひめおねえちゃん!!」
満面の笑みで、叉夜は織姫を呼ぶ。
まるで花が咲いたように。
織「…か…かっ…」
織姫が動きを止めた。
『井上?』
叉「?」
きょとんとした表情に変わる叉夜。
織「か…かわいい~~!!!」
叉「わぁっ!?」
『井上、声が大きい……』
織姫は、そう叫ぶと同時に叉夜を抱き上げ、叉夜に頬ずりし始めた。
織「神影隊長!!この子もらっていいですか!?」
『あげられないが、調査に支障がない程度なら、ここに置いておいても構わない。むしろ助かる──』
少々織姫の勢いに押されながらも、亜莉亜が答える。
織「じゃあ、うちで叉夜ちゃん預かります!!」
亜莉亜にとっては願ってもない申し出である。
『本当か!じゃあ、よろしく頼む。叉夜、良いか?』
叉「うんっ!!おりひめおねえちゃん、すきだから!」
織「この可愛さは反則だよ…っ」