第三話 ー出発ー
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そしてその日の正午…出発の時間になった。
乱「あーっ!!神影隊長だ!遅いですよ~」
弓「いつ見てもなかなかに美しい…」
一「神影隊長!行きましょう!!」
ル「……」
恋「神影隊長、本当にすみません…」
冬「……」
『……んん?』
混乱している亜莉亜に冬獅郎が説明をする。
冬「松本たちが総隊長に聞いたら、零番隊だけに押し付けるわけにはいかないし、護廷からも調査隊を出す、と。」
『つまり、私はこいつらまで面倒みなきゃいけないんだな。』
冬「いや、こいつらは俺が見るから、気にしないで零番隊は調査をしてくれ」
冬獅郎が亜莉亜の気迫に押され、苦し紛れのフォローをする。
『……もういい。行くぞ。最終確認だ』
亜莉亜の声に、全員が口を閉じ、亜莉亜の方を向く。
『私たちは、現世に出現した霊圧の調査をするために現世に向かう。決して遊びに行くわけじゃないからな。』
それぞれが頷く。
『それと、くれぐれも現世の奴らに深く関わるな。…このメンバーは前にも現世で大暴れしてるからな。』
乱「そんなことないですよ~」
一「暴れてなんて……。」
『とにかく、問題を起こすな。以上。』
そこまで言うと、亜莉亜は現世への道を開いた。
開錠。十匹の地獄蝶が現世へと旅立った。
乱「あーっ!!神影隊長だ!遅いですよ~」
弓「いつ見てもなかなかに美しい…」
一「神影隊長!行きましょう!!」
ル「……」
恋「神影隊長、本当にすみません…」
冬「……」
『……んん?』
混乱している亜莉亜に冬獅郎が説明をする。
冬「松本たちが総隊長に聞いたら、零番隊だけに押し付けるわけにはいかないし、護廷からも調査隊を出す、と。」
『つまり、私はこいつらまで面倒みなきゃいけないんだな。』
冬「いや、こいつらは俺が見るから、気にしないで零番隊は調査をしてくれ」
冬獅郎が亜莉亜の気迫に押され、苦し紛れのフォローをする。
『……もういい。行くぞ。最終確認だ』
亜莉亜の声に、全員が口を閉じ、亜莉亜の方を向く。
『私たちは、現世に出現した霊圧の調査をするために現世に向かう。決して遊びに行くわけじゃないからな。』
それぞれが頷く。
『それと、くれぐれも現世の奴らに深く関わるな。…このメンバーは前にも現世で大暴れしてるからな。』
乱「そんなことないですよ~」
一「暴れてなんて……。」
『とにかく、問題を起こすな。以上。』
そこまで言うと、亜莉亜は現世への道を開いた。
開錠。十匹の地獄蝶が現世へと旅立った。