第二話 ー対立ー
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湖「っ…それ…で……」
何故か泣いている湖娘。
隊「なんて酷いこと…」
隊「隊長が隊員を苛めるなんて、やっぱりおかしいって」
隊「そうだそうだ!あんなやつ、早く消しちまおうぜ!」
隊「湖娘ちゃんはこんなに苦しんでんだ!あいつにはもっと苦しい目にあってもらわなきゃ、俺たちの気が済まない!!」
湖「…やめてっ…隊長…が…かわいそ…ひっく…」
隊「湖娘ちゃんは優しすぎるんだよ。大丈夫、俺たちに任せとけって。どうせあいつ、隊長だからって威張ってるけど、実際は王族に色目使ってるだけだって噂だし」
隊「そうそう。戦ってるの見たことないし、いつも副隊長に守られてるし。潰そうと思えば、すぐに潰せるさ」
華「…っ」
ガタッ
華恋のすぐ隣の席で、誰かが立ち上がる。
江「あなたたち!」
湖「ひっ…」
隊「何だよ。何か用か?」
隊「湖娘ちゃんが怖がってんじゃねえか。黙れ!」
華「お…お姉ちゃんっ?」
珍しく、怒りを露にする江恋に、華恋は戸惑う。
江「いい加減にしてくれません?隊長を侮辱するのも。隊長がそんなにレベル低いんだったら、それにやられた私は、もっと低レベルってことになってしまいますわ。そんなこと、私のプライドが許しませんの。」
何故か泣いている湖娘。
隊「なんて酷いこと…」
隊「隊長が隊員を苛めるなんて、やっぱりおかしいって」
隊「そうだそうだ!あんなやつ、早く消しちまおうぜ!」
隊「湖娘ちゃんはこんなに苦しんでんだ!あいつにはもっと苦しい目にあってもらわなきゃ、俺たちの気が済まない!!」
湖「…やめてっ…隊長…が…かわいそ…ひっく…」
隊「湖娘ちゃんは優しすぎるんだよ。大丈夫、俺たちに任せとけって。どうせあいつ、隊長だからって威張ってるけど、実際は王族に色目使ってるだけだって噂だし」
隊「そうそう。戦ってるの見たことないし、いつも副隊長に守られてるし。潰そうと思えば、すぐに潰せるさ」
華「…っ」
ガタッ
華恋のすぐ隣の席で、誰かが立ち上がる。
江「あなたたち!」
湖「ひっ…」
隊「何だよ。何か用か?」
隊「湖娘ちゃんが怖がってんじゃねえか。黙れ!」
華「お…お姉ちゃんっ?」
珍しく、怒りを露にする江恋に、華恋は戸惑う。
江「いい加減にしてくれません?隊長を侮辱するのも。隊長がそんなにレベル低いんだったら、それにやられた私は、もっと低レベルってことになってしまいますわ。そんなこと、私のプライドが許しませんの。」