第二十六話 ー戦闘開始ー
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そ「本当のことなんだから仕方ないじゃん。じゃ、僕から解放しちゃおうかな?なるべく最速で片付けるように、隊長にも言われてることだし。」
江「!?先は越させませんわ!私たちが一番ですのよ!!」
華「お、お姉ちゃん…?」
江「さぁ華恋、貴女も一緒に!!」
そ「ごちゃごちゃ五月蝿いなぁ。ちょっとぐらいは静かにしててよ。」
そこまで呟いたそらの表情が鋭くなった。
そ「刻め、鎌鼬(カマイタチ)。」
凄まじい風がそらの周囲に巻き起こる。
風が止んだと同時に、大きな鎌を二本携えたそらが姿を現した。
鎌はそらの体には不釣り合いといっていいほど大きく、そらの身長よりも長かったが、そらはそれを軽々と回すと戦闘用の形に持ち直した。
江「あぁっ!私が先だと言いましたでしょう?あなたって人は、もう!華恋、始解しますわよ!」
華「うんっ、お姉ちゃん!」
江「操れ、糸吊人形(マリオネット)!」
華「変われ、極楽蝶花(ゴクラクチョウカ)!」
二人が解号を叫ぶと同時に、江恋のまわりには霊子でできた糸が張り巡らされ、華恋の手には刀身に様々な装飾が施された斬魄刀が握られた。
江「ふふっ、私の糸吊人形で、役に立たない雑魚死神と無能な虚どもを一気に片付けてお見せしますわ。」
弾んだ口調でそう言った江恋。
華恋は困ったように眉をハの字に寄せた。
華「お姉ちゃん、死神さんは片付けちゃいけないよ?あくまでも味方なんだから」
江「……分かってますわ。」
むっつりとした表情で江恋は答えた。
そ「姉妹で仲良しなのは良いことだけど、お話はそれくらいにしてね。」
すました表情でそらが注意する。
江「私に指図するとは、一体何様のつもりですの!?だいたい、あなたの方がどう見ても年下ですわ。私は」
そ「実力主義だから♪」
満面の笑顔で答えたそらに、江恋はただ絶句した。
江「!?先は越させませんわ!私たちが一番ですのよ!!」
華「お、お姉ちゃん…?」
江「さぁ華恋、貴女も一緒に!!」
そ「ごちゃごちゃ五月蝿いなぁ。ちょっとぐらいは静かにしててよ。」
そこまで呟いたそらの表情が鋭くなった。
そ「刻め、鎌鼬(カマイタチ)。」
凄まじい風がそらの周囲に巻き起こる。
風が止んだと同時に、大きな鎌を二本携えたそらが姿を現した。
鎌はそらの体には不釣り合いといっていいほど大きく、そらの身長よりも長かったが、そらはそれを軽々と回すと戦闘用の形に持ち直した。
江「あぁっ!私が先だと言いましたでしょう?あなたって人は、もう!華恋、始解しますわよ!」
華「うんっ、お姉ちゃん!」
江「操れ、糸吊人形(マリオネット)!」
華「変われ、極楽蝶花(ゴクラクチョウカ)!」
二人が解号を叫ぶと同時に、江恋のまわりには霊子でできた糸が張り巡らされ、華恋の手には刀身に様々な装飾が施された斬魄刀が握られた。
江「ふふっ、私の糸吊人形で、役に立たない雑魚死神と無能な虚どもを一気に片付けてお見せしますわ。」
弾んだ口調でそう言った江恋。
華恋は困ったように眉をハの字に寄せた。
華「お姉ちゃん、死神さんは片付けちゃいけないよ?あくまでも味方なんだから」
江「……分かってますわ。」
むっつりとした表情で江恋は答えた。
そ「姉妹で仲良しなのは良いことだけど、お話はそれくらいにしてね。」
すました表情でそらが注意する。
江「私に指図するとは、一体何様のつもりですの!?だいたい、あなたの方がどう見ても年下ですわ。私は」
そ「実力主義だから♪」
満面の笑顔で答えたそらに、江恋はただ絶句した。
魂をぶつける
己の全てと共に
己の全てと共に