第十三話 ー疑惑ー
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襲撃から数時間後、一番隊の一室に、十人の隊長と十一人の副隊長の姿があった。
冬「まだ卯ノ花も神影も来てないみたいだな。珍しい」
乱「そうですよね、何かあったんでしょうか…」
京「あれ?日番谷隊長知らないの?昨日の晩、零番隊が襲撃されたってこと」
冬「何だと!──敵も本格的に攻めてくる気か。被害は?」
京「残念ながら、そこまではよく知らなくてさぁ」
魅「まあ!そんな事がおありでしたのね?」
京「魅月ちゃんの所からは何も分からなかった?」
魅「ええ。少しだけ四番隊の方が騒がしかったので、何かあったのか気になっていまして…」
山「ぺいっ!これより隊首会を行う」
総隊長の声に、辺りは静まりかえる。
山「昨晩、何者かにより零番隊が襲撃された。その事について、お主ら隊長格に話しておかなければならないことがある」
京「何か分かったんだね」
山「左様。まず、昨晩の襲撃以前に、ここ瀞霊廷への侵入者は、一人もおらん」
冬「つまり、内部に──」
山「そして──」
『そこからは私が話そう。』
亜莉亜と卯ノ花が入室する。
亜莉亜の死覇装の胸元からは、包帯がのぞいている。
冬「まだ卯ノ花も神影も来てないみたいだな。珍しい」
乱「そうですよね、何かあったんでしょうか…」
京「あれ?日番谷隊長知らないの?昨日の晩、零番隊が襲撃されたってこと」
冬「何だと!──敵も本格的に攻めてくる気か。被害は?」
京「残念ながら、そこまではよく知らなくてさぁ」
魅「まあ!そんな事がおありでしたのね?」
京「魅月ちゃんの所からは何も分からなかった?」
魅「ええ。少しだけ四番隊の方が騒がしかったので、何かあったのか気になっていまして…」
山「ぺいっ!これより隊首会を行う」
総隊長の声に、辺りは静まりかえる。
山「昨晩、何者かにより零番隊が襲撃された。その事について、お主ら隊長格に話しておかなければならないことがある」
京「何か分かったんだね」
山「左様。まず、昨晩の襲撃以前に、ここ瀞霊廷への侵入者は、一人もおらん」
冬「つまり、内部に──」
山「そして──」
『そこからは私が話そう。』
亜莉亜と卯ノ花が入室する。
亜莉亜の死覇装の胸元からは、包帯がのぞいている。