第十話 ー目覚めー
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織「いえいえ…私は全然元気なので!」
それぞれの声が落ち着いたところで、夜一が話し始める。
夜「ところで亜莉亜──」
『敵のことか』
夜「あとから出てきた方じゃ。なかなかの切れ者かもしれん。心当たりは無いか?」
『──さあな。ま、知ってることといったら、一番最初の事件のとき、襲撃してきたやつと同一人物だってことくらいだな。斬魄刀から感じる霊圧が同じだった』
夜「そうか。おそらく、あれが首謀者なんじゃろうが」
『情報が少なすぎるな。』
亜莉亜がため息をついたそのとき。
ガラガラガラ…
「亜莉亜いる―――?」
喜「お客さんみたいっすね〜!アタシの苦手な」
『あの声は、拓斗か』
一「何かあったのか?」
ドカドカドカ…
スパアァァン
障子が勢いよく開いたかと思うと…
拓「怪我したんだって…?」
仁王立ちで亜莉亜を見下す拓斗が。
亜莉亜はばつが悪そうに顔をそらした。
『……』
拓「ったく!杏樹が心配しすぎて寝込んじゃったよ?──心配させちゃって。」
『すまなかった』
一「えっと、亜莉亜、そいつは?」
拓「あ〜、君が黒崎一護?ふーん……。俺は王属特務零番隊副隊長、我妻拓斗。よろしく。」
一「え?…あ、あぁ。よろしく」
それぞれの声が落ち着いたところで、夜一が話し始める。
夜「ところで亜莉亜──」
『敵のことか』
夜「あとから出てきた方じゃ。なかなかの切れ者かもしれん。心当たりは無いか?」
『──さあな。ま、知ってることといったら、一番最初の事件のとき、襲撃してきたやつと同一人物だってことくらいだな。斬魄刀から感じる霊圧が同じだった』
夜「そうか。おそらく、あれが首謀者なんじゃろうが」
『情報が少なすぎるな。』
亜莉亜がため息をついたそのとき。
ガラガラガラ…
「亜莉亜いる―――?」
喜「お客さんみたいっすね〜!アタシの苦手な」
『あの声は、拓斗か』
一「何かあったのか?」
ドカドカドカ…
スパアァァン
障子が勢いよく開いたかと思うと…
拓「怪我したんだって…?」
仁王立ちで亜莉亜を見下す拓斗が。
亜莉亜はばつが悪そうに顔をそらした。
『……』
拓「ったく!杏樹が心配しすぎて寝込んじゃったよ?──心配させちゃって。」
『すまなかった』
一「えっと、亜莉亜、そいつは?」
拓「あ〜、君が黒崎一護?ふーん……。俺は王属特務零番隊副隊長、我妻拓斗。よろしく。」
一「え?…あ、あぁ。よろしく」