第七話 ー第二の事件ー
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真央霊術院に新入隊員のスカウトにいった次の日…
また緊急隊首会が開かれ、あることが報告された。
それは──
山「今朝未明、新たな被害者がでおった」
『……うちの、か?』
冬「あぁ。服に零の隊章がついていた。」
『……。』
山「敵に襲われた隊員のうち一人は生還し…今は四番隊で治療を受けているようじゃが、その隊員が、ある伝言を敵から命じられての」
『何だと!?』
山「──《零番隊隊長神影亜莉亜、明日の正午に単独で空座第一高等学校に来い…もしそれが出来なければ、明日の正午、空座町は地獄と化すだろう》…と。」
『…そうか』
春「行く気なのかい?」
その場を立ち去ろうとした亜莉亜に、八番隊隊長である京楽春水が声をかける。
『京楽…止める気か?』
春「いやいや…亜莉亜ちゃんにも考えがあるんだろうし、止めはしないよ。でも、ちょっとリスクが高すぎるんじゃない?」
『覚悟はしている。現世で何かあってからでは遅い。…それに、ここにはまだ零番隊も、13人の隊長もいる。』
春「うーん……何かあれば、すぐに行くなら呼ぶこと、ね?」
山「──くれぐれも気を付けよ。」
また緊急隊首会が開かれ、あることが報告された。
それは──
山「今朝未明、新たな被害者がでおった」
『……うちの、か?』
冬「あぁ。服に零の隊章がついていた。」
『……。』
山「敵に襲われた隊員のうち一人は生還し…今は四番隊で治療を受けているようじゃが、その隊員が、ある伝言を敵から命じられての」
『何だと!?』
山「──《零番隊隊長神影亜莉亜、明日の正午に単独で空座第一高等学校に来い…もしそれが出来なければ、明日の正午、空座町は地獄と化すだろう》…と。」
『…そうか』
春「行く気なのかい?」
その場を立ち去ろうとした亜莉亜に、八番隊隊長である京楽春水が声をかける。
『京楽…止める気か?』
春「いやいや…亜莉亜ちゃんにも考えがあるんだろうし、止めはしないよ。でも、ちょっとリスクが高すぎるんじゃない?」
『覚悟はしている。現世で何かあってからでは遅い。…それに、ここにはまだ零番隊も、13人の隊長もいる。』
春「うーん……何かあれば、すぐに行くなら呼ぶこと、ね?」
山「──くれぐれも気を付けよ。」