第六話 ースカウトー
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そら「よろしくおねがいします」
『あぁ。…いつでもいいぞ』
他の生徒から借りた木刀を手に、そらの前に歩み寄る。
拓「亜莉亜~!負けるなよ〜!」
『…』
零番隊隊長の試合ということで、他の教室からも続々と生徒たちが集まってくる。
その緊張がピークになったその時、そらが真っ直ぐに切り込んできた。
カァン…
『…これで本気か?遠慮は要らないぞ。』
亜莉亜は片手で軽く受け流し、そらを挑発する。
『もっと力一杯踏み込んでみろ!』
そ「…ッ……ハアァッ!」
カァァン!
今度は両手でしっかりとそらの打ち込みを受け止める。
『……』
辺りが沈黙に包まれる。
まるで時が止まったかのように…
『うん──合格だ』
そ「……へ?」
亜莉亜がいきなり木刀に込めていた力を抜き、そらはかけられた言葉に戸惑う。
『紅 そら…零番隊に入らないか?』
そ「…僕が?……ありがとうございます!ぜひ、よろしくお願いします!」
『あぁ。期待している』
拓「よし、二人目ゲット!よろしく、そら」
そ「こちらこそ、お願いします。副隊長!」
こうして二人もの隊員を確保した亜莉亜と拓斗であった。
『あぁ。…いつでもいいぞ』
他の生徒から借りた木刀を手に、そらの前に歩み寄る。
拓「亜莉亜~!負けるなよ〜!」
『…』
零番隊隊長の試合ということで、他の教室からも続々と生徒たちが集まってくる。
その緊張がピークになったその時、そらが真っ直ぐに切り込んできた。
カァン…
『…これで本気か?遠慮は要らないぞ。』
亜莉亜は片手で軽く受け流し、そらを挑発する。
『もっと力一杯踏み込んでみろ!』
そ「…ッ……ハアァッ!」
カァァン!
今度は両手でしっかりとそらの打ち込みを受け止める。
『……』
辺りが沈黙に包まれる。
まるで時が止まったかのように…
『うん──合格だ』
そ「……へ?」
亜莉亜がいきなり木刀に込めていた力を抜き、そらはかけられた言葉に戸惑う。
『紅 そら…零番隊に入らないか?』
そ「…僕が?……ありがとうございます!ぜひ、よろしくお願いします!」
『あぁ。期待している』
拓「よし、二人目ゲット!よろしく、そら」
そ「こちらこそ、お願いします。副隊長!」
こうして二人もの隊員を確保した亜莉亜と拓斗であった。