第六話 ースカウトー
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乱「そういえば、もう零番隊は誰をスカウトするか決めたんですか?」
『…いや、今年はまだ見に行けてなくてな。今日あたり、少し様子を見に行こうかと思っていたところだ。』
冬「あぁ。一度は見に行った方がいい。今年は凄いやつがいるらしいから」
『楽しみだ。じゃあ、これで失礼する。』
冬「気を付けろよ、誰に狙われてるか分からないからな」
心配そうな声に曖昧に返事をして、十番隊の隊舎を出る。
だが、数歩歩いてすぐ足を止める。
『…バレバレだぞ。出てこい。』
近くの茂みからガサゴソと音がする。
『零番隊なら、隠れるにもっと零番隊らしくできないのか…』
杏「ですが……!」
拓「やっぱ心配だったからさ~」
龍「おとなしくしてろって言われてもな…」
『…はぁ……今から真央霊術院に視察に行く。拓斗、着いてきてくれ』
拓「おっ、りょーかい!」
杏「スカウトしに行くんですか?」
『あぁ。今年は期待できそうだ。』
杏「うまく引き抜けるといいですね。…少しでも戦力が増えてくれると安心ですし、何よりこのメンバーだと、書類が進みません。」
龍「一言余計だな…ったく。俺は悪くねえからな!?だからそんな目で見るなっ!」
『…いや、今年はまだ見に行けてなくてな。今日あたり、少し様子を見に行こうかと思っていたところだ。』
冬「あぁ。一度は見に行った方がいい。今年は凄いやつがいるらしいから」
『楽しみだ。じゃあ、これで失礼する。』
冬「気を付けろよ、誰に狙われてるか分からないからな」
心配そうな声に曖昧に返事をして、十番隊の隊舎を出る。
だが、数歩歩いてすぐ足を止める。
『…バレバレだぞ。出てこい。』
近くの茂みからガサゴソと音がする。
『零番隊なら、隠れるにもっと零番隊らしくできないのか…』
杏「ですが……!」
拓「やっぱ心配だったからさ~」
龍「おとなしくしてろって言われてもな…」
『…はぁ……今から真央霊術院に視察に行く。拓斗、着いてきてくれ』
拓「おっ、りょーかい!」
杏「スカウトしに行くんですか?」
『あぁ。今年は期待できそうだ。』
杏「うまく引き抜けるといいですね。…少しでも戦力が増えてくれると安心ですし、何よりこのメンバーだと、書類が進みません。」
龍「一言余計だな…ったく。俺は悪くねえからな!?だからそんな目で見るなっ!」