第四話 ー駆け引きー
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杏「危ないですよ?」
拓「…一緒に行こうか?」
龍「俺が…」
『…いや、いい。更木と話をするだけだしな…それより、周りに何か変化がないか調べてほしい。これ以上、犠牲者を出したくない…』
怜「……承知した。」
杏「えっ!?」
龍「俺たちのうち一人が抜けたからって、零番隊が危機にさらされることはないし……」
拓「…何より、零番隊が狙われているなら、真っ先にターゲットにされるのは…隊長である亜莉亜だよ?」
杏「そうですよ!隊長!!」
『…すまない…だが…』
亜莉亜が眉間に皺を寄せる。
杏拓龍「「「だが?」」」
『…いや、行ってくる』
怜「了解。」
『…ありがとう』
シュッ
あっという間に亜莉亜は瞬歩でその場から立ち去ってしまった。
杏「…怜…どういうこと?隊長にもしもの事があったらどうする気よ!」
拓「ちゃんと説明してほしいんだけど」
怜「……」
龍「おい!怜!」
表情を固くしていた怜はフッと表情を和らげ、三人を見た。
怜「…分からないのか?」
杏「何が?」
怜「…隊長が行くつもりなのは十一番隊だ。」
龍「だから何だよ!!」
怜「…もし、この中から…」
拓「あ、分かった…」
拓「…一緒に行こうか?」
龍「俺が…」
『…いや、いい。更木と話をするだけだしな…それより、周りに何か変化がないか調べてほしい。これ以上、犠牲者を出したくない…』
怜「……承知した。」
杏「えっ!?」
龍「俺たちのうち一人が抜けたからって、零番隊が危機にさらされることはないし……」
拓「…何より、零番隊が狙われているなら、真っ先にターゲットにされるのは…隊長である亜莉亜だよ?」
杏「そうですよ!隊長!!」
『…すまない…だが…』
亜莉亜が眉間に皺を寄せる。
杏拓龍「「「だが?」」」
『…いや、行ってくる』
怜「了解。」
『…ありがとう』
シュッ
あっという間に亜莉亜は瞬歩でその場から立ち去ってしまった。
杏「…怜…どういうこと?隊長にもしもの事があったらどうする気よ!」
拓「ちゃんと説明してほしいんだけど」
怜「……」
龍「おい!怜!」
表情を固くしていた怜はフッと表情を和らげ、三人を見た。
怜「…分からないのか?」
杏「何が?」
怜「…隊長が行くつもりなのは十一番隊だ。」
龍「だから何だよ!!」
怜「…もし、この中から…」
拓「あ、分かった…」