第二話 ー出会いー
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飛び込んできた杏樹を見て、亜莉亜はだいたいの事情を理解した。
『またあいつらが何かやらかしたか?』
杏「そうなんですよ!!隊長!聞いてくださいッ!!!」
一「…あの…亜莉亜?そいつは?」
杏「ッ隊長を呼び捨て!…しかも名前ッ!?はぁ!?一体何様のつもり!?」
『杏樹、いい。気にするな。…黒崎。こいつはうちの三席で、末倉杏樹だ。』
一「へぇ、杏樹か。俺は黒崎一護。ヨロシク。」
杏「…よろしくお願いします…。」
『…で、何があった?』
杏「副隊長と龍がふざけて隊舎を壊しました!半壊です。」
『…。』
亜莉亜の表情がピシリと固まった。
怜「…はぁ。」
喜「零番隊は元気っすね。」
一「…副隊長って言ったよな?」
雨「…連れてきたくなかった理由がわかる気がする…」
『杏樹、被害は?』
杏「中には隊員もいましたが、全員無事です。…隊長、すみませんでしたっ…私…っ」
杏樹は責任を感じ、涙ぐんでいる。
『…もういい。気にするな。…龍だけならともかく、副隊長である拓斗が一緒にやったんなら、杏樹が止めきらなくても当然だ。』
喜「そうっすよ、杏樹サンは悪くないっす。…にしても、隊舎が半壊で怪我人なしとは…さすが零番隊…」
『またあいつらが何かやらかしたか?』
杏「そうなんですよ!!隊長!聞いてくださいッ!!!」
一「…あの…亜莉亜?そいつは?」
杏「ッ隊長を呼び捨て!…しかも名前ッ!?はぁ!?一体何様のつもり!?」
『杏樹、いい。気にするな。…黒崎。こいつはうちの三席で、末倉杏樹だ。』
一「へぇ、杏樹か。俺は黒崎一護。ヨロシク。」
杏「…よろしくお願いします…。」
『…で、何があった?』
杏「副隊長と龍がふざけて隊舎を壊しました!半壊です。」
『…。』
亜莉亜の表情がピシリと固まった。
怜「…はぁ。」
喜「零番隊は元気っすね。」
一「…副隊長って言ったよな?」
雨「…連れてきたくなかった理由がわかる気がする…」
『杏樹、被害は?』
杏「中には隊員もいましたが、全員無事です。…隊長、すみませんでしたっ…私…っ」
杏樹は責任を感じ、涙ぐんでいる。
『…もういい。気にするな。…龍だけならともかく、副隊長である拓斗が一緒にやったんなら、杏樹が止めきらなくても当然だ。』
喜「そうっすよ、杏樹サンは悪くないっす。…にしても、隊舎が半壊で怪我人なしとは…さすが零番隊…」