後日談 ー余談ー
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『確かにな。…ん?誰か来たな。』
恋「六番隊の阿散井っす。書類を届けに来ましたー…」
門のあたりから声が聞こえる。
杏「はーい!」
どうやら書類は杏樹が受け取ったようだ。
『阿散井といえば、あのときの、だな』
拓「阿散井、吉良、更木、草鹿──確か三度目に隊士が殺られたときの目撃者だよね。」
『私が殺ったのを見た、とな。──なぁ、怜?』
怜「すまない……」
怜が柱の陰から姿を表す。
拓「全くだよ。あの辺一体に霧を仕込んでおくなんて、大変じゃなかった?」
怜「気づかれないようにすることの方が、大変だった。」
そう、あのとき阿散井、吉良、更木、草鹿が見たものは、怜の斬魄刀《幻霧》が作り出した幻だったのだ。
『そりゃアイツらも一応隊長格だからな。』
拓「でも、怜の仕込みが完璧すぎて、少しも気付かなかったね。ざーんねん」
『仕方ないさ。あいつらが、そういったことに敏感だとは思えない。』
そのころ
阿「クシュンッ!」
白「……」
阿「……」
恋「六番隊の阿散井っす。書類を届けに来ましたー…」
門のあたりから声が聞こえる。
杏「はーい!」
どうやら書類は杏樹が受け取ったようだ。
『阿散井といえば、あのときの、だな』
拓「阿散井、吉良、更木、草鹿──確か三度目に隊士が殺られたときの目撃者だよね。」
『私が殺ったのを見た、とな。──なぁ、怜?』
怜「すまない……」
怜が柱の陰から姿を表す。
拓「全くだよ。あの辺一体に霧を仕込んでおくなんて、大変じゃなかった?」
怜「気づかれないようにすることの方が、大変だった。」
そう、あのとき阿散井、吉良、更木、草鹿が見たものは、怜の斬魄刀《幻霧》が作り出した幻だったのだ。
『そりゃアイツらも一応隊長格だからな。』
拓「でも、怜の仕込みが完璧すぎて、少しも気付かなかったね。ざーんねん」
『仕方ないさ。あいつらが、そういったことに敏感だとは思えない。』
そのころ
阿「クシュンッ!」
白「……」
阿「……」