第二十二話 ー哀しみー
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『…ッ!』
魅「はあぁっ!」
霊圧を一気にあげ、お互いに長期戦の姿勢にはいる。
『…(力比べか……この状態じゃ…だが…)』
魅「…(霊圧が…重い!…だけど…)だけど、私は負けないっ!!!閻魔ぁぁぁっ!」
『!?』
突然跳ね上がった魅月の霊圧に驚く。
魅「私は、私は忘れない……。お父様とお母様を奪われた憎しみを!」
『何だ、この霊圧は──』
魅「…焼き尽くせ、閻魔……卍、解!!!」
ボワァァァッ
『!』
魅「処刑王閻魔──あんただけは許さない」
『もしや──貴様っ…』
魅「気付いちゃった?そうよ…私の卍解は完全なものじゃない。霊圧で無理矢理斬魄刀の意思を支配してるだけ。」
『その意味が分かっているのか!?』
声をあらげる亜莉亜。
魅「分かってる!…分かってるわ…斬魄刀を屈服させずに無理に卍解を使えば、私はともかく斬魄刀自体にも重い負担を強いることになる。…最悪、死ぬこともね。」
『今すぐ卍解を解け!まだ間に合う!!』
魅「嫌よ。絶対に。……あんたを殺すまでは!」
魅月の背後から赤黒い炎が吹き出し、巨大な何かを形成する。
魅「はあぁっ!」
霊圧を一気にあげ、お互いに長期戦の姿勢にはいる。
『…(力比べか……この状態じゃ…だが…)』
魅「…(霊圧が…重い!…だけど…)だけど、私は負けないっ!!!閻魔ぁぁぁっ!」
『!?』
突然跳ね上がった魅月の霊圧に驚く。
魅「私は、私は忘れない……。お父様とお母様を奪われた憎しみを!」
『何だ、この霊圧は──』
魅「…焼き尽くせ、閻魔……卍、解!!!」
ボワァァァッ
『!』
魅「処刑王閻魔──あんただけは許さない」
『もしや──貴様っ…』
魅「気付いちゃった?そうよ…私の卍解は完全なものじゃない。霊圧で無理矢理斬魄刀の意思を支配してるだけ。」
『その意味が分かっているのか!?』
声をあらげる亜莉亜。
魅「分かってる!…分かってるわ…斬魄刀を屈服させずに無理に卍解を使えば、私はともかく斬魄刀自体にも重い負担を強いることになる。…最悪、死ぬこともね。」
『今すぐ卍解を解け!まだ間に合う!!』
魅「嫌よ。絶対に。……あんたを殺すまでは!」
魅月の背後から赤黒い炎が吹き出し、巨大な何かを形成する。