第二十話 ー終わりの始まりー
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《『華紅彌魅月、いや桜ノ宮魅月。悪いがこのゲームに勝つのは私達だ。』…今さら何を言うかと思えば。私に勝てるとでも思ってるの?あんたが一番分かってるでしょ。『…あぁ分かってるさ。だがな、私は負けるわけにはいかない。危険分子、桜ノ宮魅月を処分し、瀞霊廷の平和を守る…それが私の任務だからな』……っ私だって負けるわけにはいかないの!お母様とお父様の仇を討つ!!みんな、本気で行くわよ!一秒でも早くあいつらに絶望をっ!…シュッ…》
拓「始まったね。」
杏「副隊長。」
拓「……亜莉亜が先陣を切って戦おうとしてる。俺たちも今すぐ出るよ!」
「「「「「了解!」」」」」
「その必要はない。」
「何故ならみんなは、今ここで死んじゃうから。」
声だけが隊舎に響き渡る。
「操れ、糸吊人形!」
ピンっ
拓「動くな!糸に触れるなよ!」
杏「……」
糸に触れないように注意しながらも自らの刀にゆっくりと手を触れる杏樹。
拓「…杏樹、俺がやる。」
杏「!…」
拓「さあ、お披露目といこう…」
拓斗が斬魄刀を丁寧に抜いていく。
拓「始まったね。」
杏「副隊長。」
拓「……亜莉亜が先陣を切って戦おうとしてる。俺たちも今すぐ出るよ!」
「「「「「了解!」」」」」
「その必要はない。」
「何故ならみんなは、今ここで死んじゃうから。」
声だけが隊舎に響き渡る。
「操れ、糸吊人形!」
ピンっ
拓「動くな!糸に触れるなよ!」
杏「……」
糸に触れないように注意しながらも自らの刀にゆっくりと手を触れる杏樹。
拓「…杏樹、俺がやる。」
杏「!…」
拓「さあ、お披露目といこう…」
拓斗が斬魄刀を丁寧に抜いていく。