第十九話 ー裏切りー
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杏「ふあぁ~、眠い…」
拓「おはよう、杏樹。」
昨晩まとめられなかった書類のためと、いつもより早起きして隊舎に顔をだした杏樹は、予想外のことに驚きを隠せない。
杏「ふふふ副隊長!?ど、どうしたんですか?ここ、こんな早く…」
拓「あはは……。そんなに驚かなくてもいいでしょ」
杏「で、でも何故?…も、もしかして…」
拓「うん。徹夜した。」
杏「!?」
拓「やらなきゃいけないことは沢山だし、俺なら多少寝なくても問題ないし」
杏「だっ駄目ですよ!書類なら私がやりますからしっかり休んでって、昨日も言ったじゃないですか!」
拓「気にしない気にしなーい!ほら、杏樹も何かやらないといけないことあったんでしょ?俺は気にせず…」
杏「えぇぇ……」
拓「──そういえばさ、最近、怜を見た?」
杏「最近は特に、隊にも顔を出しに来てないみたいですけど」
拓「そっか、ありがとう……」
魅「みんな集まったわね。既に知ってるかもしれないけど、神影亜莉亜と日番谷冬獅郎が脱走したそうよ。丁度私たちの準備も済んだことだし、これで最後にしましょう。」
拓「おはよう、杏樹。」
昨晩まとめられなかった書類のためと、いつもより早起きして隊舎に顔をだした杏樹は、予想外のことに驚きを隠せない。
杏「ふふふ副隊長!?ど、どうしたんですか?ここ、こんな早く…」
拓「あはは……。そんなに驚かなくてもいいでしょ」
杏「で、でも何故?…も、もしかして…」
拓「うん。徹夜した。」
杏「!?」
拓「やらなきゃいけないことは沢山だし、俺なら多少寝なくても問題ないし」
杏「だっ駄目ですよ!書類なら私がやりますからしっかり休んでって、昨日も言ったじゃないですか!」
拓「気にしない気にしなーい!ほら、杏樹も何かやらないといけないことあったんでしょ?俺は気にせず…」
杏「えぇぇ……」
拓「──そういえばさ、最近、怜を見た?」
杏「最近は特に、隊にも顔を出しに来てないみたいですけど」
拓「そっか、ありがとう……」
魅「みんな集まったわね。既に知ってるかもしれないけど、神影亜莉亜と日番谷冬獅郎が脱走したそうよ。丁度私たちの準備も済んだことだし、これで最後にしましょう。」