第一話 -零番隊-
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向かった先では、すでに一護と、その仲間だちが応戦していた。
一「ったく。何でこんなに数が多いんだよ」
雨「知るか……っ!?」
一護と雨竜は別々の場所で必死に戦うが、虚の数は一向に減らない。
ふと、一護を取り囲んでいた虚たちが動きを止め、口を大きく開いた。
一「何!?」
雨「黒崎ッ!」
一護が避けようとする間もなく、大量の虚から一斉に虚閃がうたれた。
その場にいた誰もが絶望したその時――
一護の目の前で、《零》の文字がゆらめいた。
ザシュッ…
『オレンジ頭に代行証…貴様が噂の黒崎一護か。』
一振りの斬撃だけで全ての虚閃を相殺した亜莉亜は、そう呟く。
一「な…何なんだよ…今の!」
『話は後だ。さっさとこいつらを片付ける。怜、結界を』
てきぱきと指示を出す亜莉亜。
雨「さっさと片付ける…だと?そんなに簡単な状況じゃないだろう…第一、あなたは一体誰なんだ!零の羽織…ってことは、零番隊だとでも言うつもり」
怜「了解」
雨「──って、聞いてるのか!僕の質問に答えろ!」
怜「…羽織に目をつけたのは偉かったが、話は後だ、滅却師。」
雨「なっ…」
怜「隊長の邪魔をするつもりなら、敵だろうが味方だろうが、排除するのみだ。…隊長、準備が整いました。」
一「ったく。何でこんなに数が多いんだよ」
雨「知るか……っ!?」
一護と雨竜は別々の場所で必死に戦うが、虚の数は一向に減らない。
ふと、一護を取り囲んでいた虚たちが動きを止め、口を大きく開いた。
一「何!?」
雨「黒崎ッ!」
一護が避けようとする間もなく、大量の虚から一斉に虚閃がうたれた。
その場にいた誰もが絶望したその時――
一護の目の前で、《零》の文字がゆらめいた。
ザシュッ…
『オレンジ頭に代行証…貴様が噂の黒崎一護か。』
一振りの斬撃だけで全ての虚閃を相殺した亜莉亜は、そう呟く。
一「な…何なんだよ…今の!」
『話は後だ。さっさとこいつらを片付ける。怜、結界を』
てきぱきと指示を出す亜莉亜。
雨「さっさと片付ける…だと?そんなに簡単な状況じゃないだろう…第一、あなたは一体誰なんだ!零の羽織…ってことは、零番隊だとでも言うつもり」
怜「了解」
雨「──って、聞いてるのか!僕の質問に答えろ!」
怜「…羽織に目をつけたのは偉かったが、話は後だ、滅却師。」
雨「なっ…」
怜「隊長の邪魔をするつもりなら、敵だろうが味方だろうが、排除するのみだ。…隊長、準備が整いました。」