第十八話 ー想いー
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『日番谷?』
隣の牢へと声をかけてみる。
冬「まさか、神影か?」
『貴様もか。はぁ──』
冬「一体どうなっているんだ!華紅彌の仕業か?俺の霊圧がって」
『まあ落ち着け。そう焦っても何も始まらないぞ。』
冬「ッ……。てめえは余裕そうだな。自分の隊が心配じゃないのか?」
冬獅郎の苛立った声が響き渡る。
『心配に決まってるだろう。だが、うちの隊はそんなにやわじゃない。それに、いざとなれば、私が助けにいく。』
冬「……どうやってここを脱出する気だ。霊圧もほとんど封じられて、ろくに動けもしないんだぞ?」
『手はある。──隊首羽織を拓斗に投げてきた。私は既に零番隊の隊長じゃない。どんなことをしようが、個人の責任だ。』
冬「神影……」
『誰か来た』
冬獅郎の言葉をさえぎる亜莉亜。
牢の前に広がる廊下から少しだけ声が響く。
「…った…こ…はひろす…て……なかな…み…けられ…ねぇ」
「…そ…なこと…った…しかた…いだろ…」
懸命に息を殺し、声に耳をすませる亜莉亜たちだったが…
「…お~い、そこのキミ~」
隣の牢へと声をかけてみる。
冬「まさか、神影か?」
『貴様もか。はぁ──』
冬「一体どうなっているんだ!華紅彌の仕業か?俺の霊圧がって」
『まあ落ち着け。そう焦っても何も始まらないぞ。』
冬「ッ……。てめえは余裕そうだな。自分の隊が心配じゃないのか?」
冬獅郎の苛立った声が響き渡る。
『心配に決まってるだろう。だが、うちの隊はそんなにやわじゃない。それに、いざとなれば、私が助けにいく。』
冬「……どうやってここを脱出する気だ。霊圧もほとんど封じられて、ろくに動けもしないんだぞ?」
『手はある。──隊首羽織を拓斗に投げてきた。私は既に零番隊の隊長じゃない。どんなことをしようが、個人の責任だ。』
冬「神影……」
『誰か来た』
冬獅郎の言葉をさえぎる亜莉亜。
牢の前に広がる廊下から少しだけ声が響く。
「…った…こ…はひろす…て……なかな…み…けられ…ねぇ」
「…そ…なこと…った…しかた…いだろ…」
懸命に息を殺し、声に耳をすませる亜莉亜たちだったが…
「…お~い、そこのキミ~」