第十七話 ー情報ー
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「■■を見捨てる気か!?俺は絶対に認めないぞ!■■は王族に売ったりしない!」
「貴様、まだそのようなことを言うか!」
「この家がどうなってもいいと?」
「違う!だけど!■■はこの家以上に大切なんだ!そう簡単にやすやすと差し出せるわけがないだろう!」
「いい加減にしろ!」
「そんな…」
「だが他のやつらは皆本気だ!■■をどんな手を使ってでも守らなければ」
「おとうさま、おかあさま、どうかしたの?■■のせい?」
「…ちがうわ……■■は何も悪くないのよ…何も…」
「■■………」
「っておとうさまとおかあさまはいうの。でも、■■がやっぱりなにかしちゃったのかな…おにいちゃん、どうおもう?」
「…■■は悪くない。大丈夫だよ。悪いのは大人たちだ。他の大人たちがお父様やお母様を苛めているんだ。元はといえば王族のせい。あいつらがあんなこと言い出さなければ…!」
「そうなの?ねえ、おうぞくってなぁに?」
「…■■はまだ知らなくていいんだ。大丈夫。必ず僕が守るからね」
「うんっ!おにいちゃんだぁいすき」
そんなある日、王族からの使者が桜ノ宮家を訪れた。
「貴様、まだそのようなことを言うか!」
「この家がどうなってもいいと?」
「違う!だけど!■■はこの家以上に大切なんだ!そう簡単にやすやすと差し出せるわけがないだろう!」
「いい加減にしろ!」
「そんな…」
「だが他のやつらは皆本気だ!■■をどんな手を使ってでも守らなければ」
「おとうさま、おかあさま、どうかしたの?■■のせい?」
「…ちがうわ……■■は何も悪くないのよ…何も…」
「■■………」
「っておとうさまとおかあさまはいうの。でも、■■がやっぱりなにかしちゃったのかな…おにいちゃん、どうおもう?」
「…■■は悪くない。大丈夫だよ。悪いのは大人たちだ。他の大人たちがお父様やお母様を苛めているんだ。元はといえば王族のせい。あいつらがあんなこと言い出さなければ…!」
「そうなの?ねえ、おうぞくってなぁに?」
「…■■はまだ知らなくていいんだ。大丈夫。必ず僕が守るからね」
「うんっ!おにいちゃんだぁいすき」
そんなある日、王族からの使者が桜ノ宮家を訪れた。