このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

第十七話 ー情報ー

夢小説設定

この小説の夢小説設定
主人公名字
主人公名前
主人公ニックネーム(やちる命名)

白「そして、華紅彌魅月の本当の家は、桜ノ宮。」
京「それって!元四大貴族で、かなり昔に滅亡した、あの桜ノ宮?」
浮「桜ノ宮家の滅亡した理由は分かったのか?当時は隠されて、大きな騒ぎになっていた気がするのだが。」
白「少し曖昧だが、大まかな理由は知ることができた。滅亡のきっかけは、当時の当主の孫の出生のようだ──」



「おかあさま、なぜわたしはこのへやをでてはいけないの?■■もおそとであそびたい」
「ごめんね、ごめんね■■。お外には絶対に出てはいけないの。お外には怖い人がいっぱいいるの……」

「■■を王族に引き渡す!?そんなことできるわけないだろう!■■は俺たちの大切な娘なんだ!」
「だからといって王族に逆らうことができるわけがなかろう!」
「我ら四大貴族といえども、王族の手にかかれば赤子のようなもの。」
「だが、■■を実験台として差し出せば、我らの四大貴族としての地位は永遠に守られるときいておるのだ!幼子の一人や二人、家の存続のために差し出すのは当たり前じゃ!!」
2/5ページ
スキ