第十六話 ー決意と思惑ー
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隊「三席…」
隊「隊長が信じるなら、俺たちも信じるしかないよな…」
隊「誰が裏切り者か分かんないけど、あたしは仲間だから…」
隊長が不在という緊急事態に、席官を中心に徐々にまとまっていく零番隊。
杏「みんな…」
拓「これからは今まで以上に状況が悪くなっていくことが予想される。だけど、亜莉亜は必ず帰ってくる。残された俺達がするべきことは、この零番隊を守ること。──気合いれてけよ?」
「「「「「はい!」」」」」
杏「副隊長…」
龍「頼りにしてるぜ?副隊長!」
怜「あぁ」
華恋も覚悟を決めた目を拓斗に向ける。
そらは複雑な表情をしながら…
カツ…カツ…
どこか遠くから誰かの足跡が響いてくる。
それはだんだんと近付いてきて…亜莉亜の牢の前で止まった。
その死神の霊圧は、亜莉亜が一番会いたくないと思っていた人物のものだった。
『華紅彌、何の用だ。』
魅「あら、誰かと思えば亜莉亜隊長でしたか。」
『馬鹿なことを言うな。仕組んだのも貴様だろ?それに私の前で猫を被る必要はない。』
魅「よく分かったわね。さすが零番隊隊長とでも言おうかしら。」
『自分からアピールしてきたくせに。一体、零番隊をどうする気だ。』
魅「それは貴方もわかってるでしょ?最大の戦力である隊長を捕らえ、着実に潰していくだけよ」
隊「隊長が信じるなら、俺たちも信じるしかないよな…」
隊「誰が裏切り者か分かんないけど、あたしは仲間だから…」
隊長が不在という緊急事態に、席官を中心に徐々にまとまっていく零番隊。
杏「みんな…」
拓「これからは今まで以上に状況が悪くなっていくことが予想される。だけど、亜莉亜は必ず帰ってくる。残された俺達がするべきことは、この零番隊を守ること。──気合いれてけよ?」
「「「「「はい!」」」」」
杏「副隊長…」
龍「頼りにしてるぜ?副隊長!」
怜「あぁ」
華恋も覚悟を決めた目を拓斗に向ける。
そらは複雑な表情をしながら…
カツ…カツ…
どこか遠くから誰かの足跡が響いてくる。
それはだんだんと近付いてきて…亜莉亜の牢の前で止まった。
その死神の霊圧は、亜莉亜が一番会いたくないと思っていた人物のものだった。
『華紅彌、何の用だ。』
魅「あら、誰かと思えば亜莉亜隊長でしたか。」
『馬鹿なことを言うな。仕組んだのも貴様だろ?それに私の前で猫を被る必要はない。』
魅「よく分かったわね。さすが零番隊隊長とでも言おうかしら。」
『自分からアピールしてきたくせに。一体、零番隊をどうする気だ。』
魅「それは貴方もわかってるでしょ?最大の戦力である隊長を捕らえ、着実に潰していくだけよ」