第十五話 ー拘束ー
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『そら、お前はどうだ。』
華恋と龍から離れ、一人で斬魄刀を振っているそらに近づく。
そ「あ、隊長!」
『始解はできるんだろう?卍解までいけそうか?』
そ「う~ん、卍解はちょっときついかも。でも、始解は完璧かな!」
屈託のない笑みで答えるそら。
『そうか。じゃあ、始解だけでも見せてもらえないか?少しでも戦力の把握がしたい。』
亜莉亜がそう言うと、そらの表情が少しだけ曇った。
『どうかしたか?』
そ「あ、いや、さっきまでの修行で、霊圧ほとんど使い果たしちゃって」
『そうか。なら、また今度見せてもらうとするか。──あまり無理をしないでくれよ?』
そ「うん。ごめんね?せっかく見に来てくれたのに」
『いや、いいんだ。じゃあ、私は隊に戻る。ちゃんと休め』
最後に優しい微笑みを見せ、その場を立ち去る亜莉亜。
そ「──どうして、そんなに優しくしてくれるの?知ってるはずなのに、霊圧は十分残ってるし、卍解だってできる。それに、僕は──
そんなに優しくされちゃったら、僕……っ」
そらの言葉は虚しく宙を漂った。
華恋と龍から離れ、一人で斬魄刀を振っているそらに近づく。
そ「あ、隊長!」
『始解はできるんだろう?卍解までいけそうか?』
そ「う~ん、卍解はちょっときついかも。でも、始解は完璧かな!」
屈託のない笑みで答えるそら。
『そうか。じゃあ、始解だけでも見せてもらえないか?少しでも戦力の把握がしたい。』
亜莉亜がそう言うと、そらの表情が少しだけ曇った。
『どうかしたか?』
そ「あ、いや、さっきまでの修行で、霊圧ほとんど使い果たしちゃって」
『そうか。なら、また今度見せてもらうとするか。──あまり無理をしないでくれよ?』
そ「うん。ごめんね?せっかく見に来てくれたのに」
『いや、いいんだ。じゃあ、私は隊に戻る。ちゃんと休め』
最後に優しい微笑みを見せ、その場を立ち去る亜莉亜。
そ「──どうして、そんなに優しくしてくれるの?知ってるはずなのに、霊圧は十分残ってるし、卍解だってできる。それに、僕は──
そんなに優しくされちゃったら、僕……っ」
そらの言葉は虚しく宙を漂った。