第一話 -零番隊-
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杏「隊長、書類できました。チェックと押印をお願いします」
そう声がして、振り向いてみると書類の山が動いている。
『杏樹…それは』
亜莉亜は恐る恐る尋ねた。
杏「龍が溜めてた書類です。最近妙に大人しいと思って探りを入れたらこうですよ!全く……」
やっぱりか。
さすが、あの松本乱菊の弟。
杏「隊長からもなにか言ってやって下さいよ!」
茶色のふわふわした髪の毛を振りながら、必死に訴える杏樹。
『そうだな、たまには直接叱ろう。……少し行ってくる。』
杏「バッサリ言ってやって下さいよ?私じゃ何を言っても聞いてくれませんから!」
分かった分かった…と杏樹の言葉を流しながら、私は隊主室を出る。
そう声がして、振り向いてみると書類の山が動いている。
『杏樹…それは』
亜莉亜は恐る恐る尋ねた。
杏「龍が溜めてた書類です。最近妙に大人しいと思って探りを入れたらこうですよ!全く……」
やっぱりか。
さすが、あの松本乱菊の弟。
杏「隊長からもなにか言ってやって下さいよ!」
茶色のふわふわした髪の毛を振りながら、必死に訴える杏樹。
『そうだな、たまには直接叱ろう。……少し行ってくる。』
杏「バッサリ言ってやって下さいよ?私じゃ何を言っても聞いてくれませんから!」
分かった分かった…と杏樹の言葉を流しながら、私は隊主室を出る。