ハロウィン
お名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「銀時!ハッピーハロウィン!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」
「ん?ああ、ハロウィンか。ん。」両手を広げる銀時。
「・・・。」
「何だよ、早くイタズラしろよ。」
「いや、お菓子くれよ。」何やってんだよ、このバカ。ん。じゃねーんだよ。
ジト目で自分を見る名前に、銀時はハァァとでかいため息を返す。
「ナニ言ってんの名前?ウチにテメーにくれてやる菓子が一つでもあると思ってんの?」
「そんなカッコ悪いこと開き直らないでよ。だいたいお菓子が一つもないって…どうなってんの、万事屋さんは。」
「仕方ねーだろ!?ここんとこ依頼が少ねェんだよ!俺だってパフェ食えなくてイラついてんだよ!」ぐわぁぁぁ!と頭を掻きむしる銀時を名前は哀れに思う。お菓子をねだる相手を間違えた。
「もういいや、銀時に期待した私がバカだった。お邪魔しましたー。」「ちょっと待て!」
銀時は、帰ろうとした名前の腕を掴み引き止めた。
「何?お菓子ないんでしょ?」
「確かに、菓子はねェ。ただよー、その言い草はちょーっと酷いんじゃねェの?」
「・・・はぁ?これくらいいつも、「なァ、名前。銀さんイイコト思いついたんだけど。」
名前が銀時を見ると、イヤラシイ顔でニヤついていた。
(うわぁ、ロクなこと考えてない顔してるわ…早く退散しよ。)
「へ、ヘェ〜、ヨカッタネ。じゃ、またね。」
「帰すわきゃねーだろ。」(チッ!)
銀時は名前の腕をグッと引き、名前の身体を自分と向かい合わせる。
「トリックオアトリート。」「・・・は?」「だァかァらァ、トリックオアトリート!」「・・・?」名前の頭は?でいっぱいだ。
「分かんねーかなァ。まず、俺が名前から菓子をもらって、それを名前に渡す。チョーイイ考えじゃね?」
「いや、バカの考えじゃね?・・・だいたい私お菓子なんて、「『持ってない』とは言わせねーぞ。」「・・・。」無言。お菓子をもらいに来たのだ。持ってきてはいない。
「ふぅ〜〜ん、持ってないんだァ。」
「・・・貰うつもりだったんだもん。」
「へぇ〜〜、じゃあイタズラされても文句ねーよな?」ナニしちゃおっかなァ?銀時の手がイヤラシク動く。
「!? や、ヤメ…!!」
いやぁぁぁ!名前の絶叫が万事屋に木霊した。
ー「か、買ってくる!買ってくるからー!」
ー「んー、ダメ。もう遅い。」
「ん?ああ、ハロウィンか。ん。」両手を広げる銀時。
「・・・。」
「何だよ、早くイタズラしろよ。」
「いや、お菓子くれよ。」何やってんだよ、このバカ。ん。じゃねーんだよ。
ジト目で自分を見る名前に、銀時はハァァとでかいため息を返す。
「ナニ言ってんの名前?ウチにテメーにくれてやる菓子が一つでもあると思ってんの?」
「そんなカッコ悪いこと開き直らないでよ。だいたいお菓子が一つもないって…どうなってんの、万事屋さんは。」
「仕方ねーだろ!?ここんとこ依頼が少ねェんだよ!俺だってパフェ食えなくてイラついてんだよ!」ぐわぁぁぁ!と頭を掻きむしる銀時を名前は哀れに思う。お菓子をねだる相手を間違えた。
「もういいや、銀時に期待した私がバカだった。お邪魔しましたー。」「ちょっと待て!」
銀時は、帰ろうとした名前の腕を掴み引き止めた。
「何?お菓子ないんでしょ?」
「確かに、菓子はねェ。ただよー、その言い草はちょーっと酷いんじゃねェの?」
「・・・はぁ?これくらいいつも、「なァ、名前。銀さんイイコト思いついたんだけど。」
名前が銀時を見ると、イヤラシイ顔でニヤついていた。
(うわぁ、ロクなこと考えてない顔してるわ…早く退散しよ。)
「へ、ヘェ〜、ヨカッタネ。じゃ、またね。」
「帰すわきゃねーだろ。」(チッ!)
銀時は名前の腕をグッと引き、名前の身体を自分と向かい合わせる。
「トリックオアトリート。」「・・・は?」「だァかァらァ、トリックオアトリート!」「・・・?」名前の頭は?でいっぱいだ。
「分かんねーかなァ。まず、俺が名前から菓子をもらって、それを名前に渡す。チョーイイ考えじゃね?」
「いや、バカの考えじゃね?・・・だいたい私お菓子なんて、「『持ってない』とは言わせねーぞ。」「・・・。」無言。お菓子をもらいに来たのだ。持ってきてはいない。
「ふぅ〜〜ん、持ってないんだァ。」
「・・・貰うつもりだったんだもん。」
「へぇ〜〜、じゃあイタズラされても文句ねーよな?」ナニしちゃおっかなァ?銀時の手がイヤラシク動く。
「!? や、ヤメ…!!」
いやぁぁぁ!名前の絶叫が万事屋に木霊した。
ー「か、買ってくる!買ってくるからー!」
ー「んー、ダメ。もう遅い。」
2/2ページ