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ヘッダー夢小説
2026/07/28 23:12太陽のあなたへ
太陽みたいな人、って、ありふれてる表現だけど、そう思う。
第一印象からずっとそうだ。太陽みたいな人。存在感があって、明るくて、眩しい。それから、ずっと見てたら目が潰れちゃいそうだな、とか。太陽みたい、であって、太陽そのものではないから、わたしの目は未だ健在だ。
あなたの笑い声が好きだ。大きくて、よく目立つ。あなたの瞳が好きだ。きらきら輝いていて、あなたの目に映る世界はきっと輝いているのだろうなと思う。あなたの振る舞いが好きだ。きっとあなたは知っている。あなたを見つめる眼差しがあることを。どこだって、あなたがいるならステージになる。
あなたの真剣な表情が好きだ。
あなたはいつだって何にだって本気だ。眩しい。目が潰れちゃいそうだな、って、そんな時に思うけど、それ以上に見惚れている。憧れている。あなたと出会えたことに、感謝している。あなたは間違いなくわたしに関係なく太陽なので、わたしがあなたを知ることができたことは、わたしの都合だ。
あなたは別に優しくない。むしろシビアだ。何よりも、自分に対して。だけどあなたがもつ慈しみは疑いようもない。あなたって、世界を愛しているって、そう見える。あなたは他者に期待するし、それが応えられることを知っている。そう言える環境までその足で走っていったのだから。やっぱり、眩しい。
あなたが常に一秒も逃さず光り輝いているわけではなくて、時々、雲に覆われるように、陰る瞬間があることを知っている。あなたはきっと、それを誰にも見せるつもりなんてなかっただろうから、わたしだけの秘密だ。わたしが知っているということをあなたにも伝えない。あなたがそれをわたしに見せてもいいものとして見せてくれる日まで。もしそうなったら、光栄だなと思うけど、その日は別に来なくてもいい。
宇宙に無数の恒星あれど、地球の太陽は一つだけ。あ、これだと、わたし自身を地球に例えることになるのだろうか。それはちょっと烏滸がましいな。でもまあ、ニュアンス的には違わない。どれだけ輝く星があっても、わたしの太陽はあなただ。
それが本当に本当に嬉しいことを、あなたは別に知らなくていい。
月のあなたへ
月みたいな人だ。そう思う。
優しい人だって知っている。その優しさが報われなくても、優しくあり続ける人なんだろうなと思う。少なくとも、そう見える。あなたは別に自分のことを優しいと思っていないかもしれない。でもとびきりに情に篤くて親切だ。そう見える。
あなたは自分の願いが叶わなくとも、誰かを祝福することができる。あなたのそういうところを、美しく思う。あなたみたいな人がいると思うと、なんだか少し、息がしやすい。眠れない夜にそっと寄り添ってくれるような、そういう、月みたい。
あなたの横顔が好きだ。あなたの眼差しの先にいるのがわたしではないことを、わたしはよくよく知っている。あなたってそのぐらいわかりやすい。あなたの気持ちが届けばいいと思うし、あの人じゃなくて、あなたのことを好きな人のことを好きになればいいのにとも思う。こっち向いてほしいなって。だってあなたはわたしにも優しい。あなたはそもそもが優しくできている。好きだから優しくするとか、そういうことじゃなく見える。見えるだけかも。でも見えるだけなんだったら、あなたの周りにはあなたにとって好ましい人しかいないということで、それってすごく嬉しいなと思う。わたしが勝手に嬉しい。あなたって、それを許してくれそうだ。
別に許さなくたっていいのだけど。そうやって心を砕くことを、あなたは容易くやってしまう。怖い。少しだけ。
あなたは強い。強いから誰にだって優しくできるのだと思う。大抵のことじゃあなたは傷つかない。もし傷ついたとしても、それを癒せるのはあなただけだ。それを少し、寂しく思う。それから、美しく思う。あなたはうつくしい。疑いようもなく、時に冴え冴えしく。そういうところ、やっぱり、月みたい。
そんなあなたが格段に人らしくなる時って、あの人のことを考えている時だ。あなたは真っ直ぐにあの人を見つめている。きっとなんだってできちゃうんだろう。あの人のためなら。見返りを求めるわけじゃなく。あなたのその眼差しを傍から見ているわたしは、ちょっと切ない。わたしはあなたのことが好きだから。
だから。あなたの横顔がきっと何よりもうつくしいことを、あなたが好きなあの人には教えてあげない。
太陽みたいな人、って、ありふれてる表現だけど、そう思う。
第一印象からずっとそうだ。太陽みたいな人。存在感があって、明るくて、眩しい。それから、ずっと見てたら目が潰れちゃいそうだな、とか。太陽みたい、であって、太陽そのものではないから、わたしの目は未だ健在だ。
あなたの笑い声が好きだ。大きくて、よく目立つ。あなたの瞳が好きだ。きらきら輝いていて、あなたの目に映る世界はきっと輝いているのだろうなと思う。あなたの振る舞いが好きだ。きっとあなたは知っている。あなたを見つめる眼差しがあることを。どこだって、あなたがいるならステージになる。
あなたの真剣な表情が好きだ。
あなたはいつだって何にだって本気だ。眩しい。目が潰れちゃいそうだな、って、そんな時に思うけど、それ以上に見惚れている。憧れている。あなたと出会えたことに、感謝している。あなたは間違いなくわたしに関係なく太陽なので、わたしがあなたを知ることができたことは、わたしの都合だ。
あなたは別に優しくない。むしろシビアだ。何よりも、自分に対して。だけどあなたがもつ慈しみは疑いようもない。あなたって、世界を愛しているって、そう見える。あなたは他者に期待するし、それが応えられることを知っている。そう言える環境までその足で走っていったのだから。やっぱり、眩しい。
あなたが常に一秒も逃さず光り輝いているわけではなくて、時々、雲に覆われるように、陰る瞬間があることを知っている。あなたはきっと、それを誰にも見せるつもりなんてなかっただろうから、わたしだけの秘密だ。わたしが知っているということをあなたにも伝えない。あなたがそれをわたしに見せてもいいものとして見せてくれる日まで。もしそうなったら、光栄だなと思うけど、その日は別に来なくてもいい。
宇宙に無数の恒星あれど、地球の太陽は一つだけ。あ、これだと、わたし自身を地球に例えることになるのだろうか。それはちょっと烏滸がましいな。でもまあ、ニュアンス的には違わない。どれだけ輝く星があっても、わたしの太陽はあなただ。
それが本当に本当に嬉しいことを、あなたは別に知らなくていい。
月のあなたへ
月みたいな人だ。そう思う。
優しい人だって知っている。その優しさが報われなくても、優しくあり続ける人なんだろうなと思う。少なくとも、そう見える。あなたは別に自分のことを優しいと思っていないかもしれない。でもとびきりに情に篤くて親切だ。そう見える。
あなたは自分の願いが叶わなくとも、誰かを祝福することができる。あなたのそういうところを、美しく思う。あなたみたいな人がいると思うと、なんだか少し、息がしやすい。眠れない夜にそっと寄り添ってくれるような、そういう、月みたい。
あなたの横顔が好きだ。あなたの眼差しの先にいるのがわたしではないことを、わたしはよくよく知っている。あなたってそのぐらいわかりやすい。あなたの気持ちが届けばいいと思うし、あの人じゃなくて、あなたのことを好きな人のことを好きになればいいのにとも思う。こっち向いてほしいなって。だってあなたはわたしにも優しい。あなたはそもそもが優しくできている。好きだから優しくするとか、そういうことじゃなく見える。見えるだけかも。でも見えるだけなんだったら、あなたの周りにはあなたにとって好ましい人しかいないということで、それってすごく嬉しいなと思う。わたしが勝手に嬉しい。あなたって、それを許してくれそうだ。
別に許さなくたっていいのだけど。そうやって心を砕くことを、あなたは容易くやってしまう。怖い。少しだけ。
あなたは強い。強いから誰にだって優しくできるのだと思う。大抵のことじゃあなたは傷つかない。もし傷ついたとしても、それを癒せるのはあなただけだ。それを少し、寂しく思う。それから、美しく思う。あなたはうつくしい。疑いようもなく、時に冴え冴えしく。そういうところ、やっぱり、月みたい。
そんなあなたが格段に人らしくなる時って、あの人のことを考えている時だ。あなたは真っ直ぐにあの人を見つめている。きっとなんだってできちゃうんだろう。あの人のためなら。見返りを求めるわけじゃなく。あなたのその眼差しを傍から見ているわたしは、ちょっと切ない。わたしはあなたのことが好きだから。
だから。あなたの横顔がきっと何よりもうつくしいことを、あなたが好きなあの人には教えてあげない。
追記
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