天下統一計画(仮)
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はい、長曾我部と鳳凰寺の話は片付いたが、ザビ―ランドに竹中たちを招くっていうイベントが残っている。
小田原の方も気になるけど、何気なく聞こうとしたらザビ―教をたたえる歌を歌う信者が押しかけてくるという洗脳イベントが発生したのでそれ以上毛利に何かを聞くということは諦めた。
残り一日は大人しく寝て過ごした。
っていうか、なんか起きるときってまとめて起きるせいで一日が濃すぎるんだよ。
もう少し均して問題が起きてほしいよな。
いや、やっぱり問題は起きてほしくはないな、うん。
何もせず寝ているだけは飽きるなんて思っていたけど、普通に一日寝て過ごしてしまった。
なんなら毛利に叩き起こされたときには豊臣メンバー揃ってたからね。
なんでも待ちきれなくて徳川がホンダムでみんなまとめて運んできたらしい。
はは、俺も大概無茶だけど、周りが素でやばい奴ばっかりだから霞んで見えるよね。
「今日は顔色がいいようで安心したよ」
普段から顔色の悪い竹中に心配されるのだからやっぱりこの間はひどい顔色だったんだなぁとしみじみ実感した。
「心配かけたみたいでごめん。今日はよく寝たから元気だよ」
「毛利が起こさなければ私が直接起こしてやろうと思っていたぞ」
待って、石田さん。起こすのに抜刀する必要ないからね?
どっちかっていうと、永眠させようとしてるよね?
「ところで、なんで徳川殿もご一緒なのですか?」
「以前遊びに来るようにと誘われていたことを思い出してな!今後では難しいやもしれぬと思ったのだ」
あー、徳川は伊達と手を組んでますもんね。
東軍、西軍って感じな力関係が形成される中、織田は独立した状態で双方から警戒されているんだから織田の影響力が強いんだな。
「そうですか、じゃあ皆さんでザビ―ランドを楽しんでください。
そして率直な意見をください。運営改善の参考にしますので」
とりあえずザビ―ランドに放り込んだらみんな勝手に行動するだろうと思っていたんだけど……
「和海、この飾りに何の意味が?」
「このからくりは何だ?」
「奇妙な飲み物を売っているぞ、毒ではあるまいな?」
ううーん、わかんない事ばっかりだから俺が解説して回ることに。ツアコンかな?
「えー、入ってすぐのこの辺はお土産売り場です。飾りはつけるとザビ―と同じ髪型になれるって。
他にはなんか面白そうな帽子とか、ノリでつける感じだね。洋服なんかもザビ―ランドに来たって感じを盛り上げるもの。
とりあえず俺はこれを着て歩きます」
そっと毛利から手渡された『LOVE♡ザビー様』と書かれたTシャツ。
下にはインナーを着ているので肌は相変わらず見せない仕様だ。
「どういう意味だ?」
怪訝そうな顔で文字を見つめる石田。
「大好きです、ザビー様って書いてあるよ」
「成程……秀吉さま、同じような着物を作ってもいいでしょうか?ぜひ許可を!」
石田さん…やめたげて、豊臣が困った顔しているよ。
あ、普段突っ込み役の竹中もいい案だって顔してみてる。
「豊臣軍は仲がいいな!」
「ええ、そうですね」
絆が好きな徳川は笑顔でそんなやり取りを眺めている。
しかし……こそこそと毛利と刑部さんがやり取りしてるの怖いなぁ。ろくでもない事考えていそうだよな。
「そういえば和海、天下を収めた後の事はどう考えているんだ?以前と変わってはいないと考えていいのか」
「天下ね…ああ。表舞台には豊臣を立てて、可能なら徳川殿の手を借りたいとは思っていますよ。
ただ少し、変わった点もありますけどね」
「そうなのか?」
「豊臣は和平を歌いつつも強い国を目指している。もしかしたら国外を目指しているかもしれない。
そうなったら豊臣には『愛の使者』として海外へ行ってもらう。ザビー教、日本支部の信者としてね」
割と真面目に俺が言ったのに徳川は大爆笑だ。
「え、なんか変な事言いましたか?」
「いや、着々とザビー教の信者として成長しているなと…。天下を収めたら、この国はザビー教を信仰することになるのか?」
「いえ、信仰は自由ですよ。仏教でも神道でも、なんなら掛け持ちでも構わないですよ。
大体、俺は多神教なんで。全部の神様をありがたーく祈っておきますよ」
神に怒られそうだなと、また笑われた。
とりあえず、徳川が楽しそうなんでいいかな。
豊臣側も話がまとまったようなので俺は案内を続ける。
「土産屋の先はいくつかアトラクション、……カラクリ仕掛けの遊具、小腹がすいたとき用の軽食販売、しっかりとした食事処などがあります」
ジェットコースターにゴーカート、観覧車にコーヒーカップ、迷路にミラーハウス、ザビー教へ洗脳のための遊覧船。
面白自転車にアヒルならぬザビーボート、少し離れた場所にある海水浴場も紹介した。
たぶん面白がってくれたと思う。
俺はチュロスをかじりながら生暖かい目でメンバーを眺める。
「まあまあの案内だったな」
「あ、毛利。途中から刑部さんと一緒に姿が見えなかったけど、なにしてたの?」
ふらりと姿を見せた毛利も同じLOVEなシャツを着てた。もしかして着替えてた?
「なに、今後の戦について話を進めておいたのよ」
「戦かー……東西勝負になるのか?」
「その前に織田よ。どのように動くか読み見れぬ」
「毛利にも読み切れないのか?」
織田というより、明智が何を考えているかわからないそうです。
できたらそっちが勝手に潰しあってくれと明智に話をしてあったらしいけど、どうなったかはっきりしていないそうだ。
本当なら俺にすぐにでも調査させようと思っていたらしいけど、伊予の騒動に今回の来客、何より俺がぐったりしていたせいで仕事を任せられなかったそうで申し訳ない。
「明智の動向を探るために大谷の手を借りた。
各国、近いうちに大きく動くであろうな。」
「そうか――、じゃあ今のうちに平和を味わっておかないとな」
こんな風に遊べる機会はもう、無いかもしれないもんな。
小田原の方も気になるけど、何気なく聞こうとしたらザビ―教をたたえる歌を歌う信者が押しかけてくるという洗脳イベントが発生したのでそれ以上毛利に何かを聞くということは諦めた。
残り一日は大人しく寝て過ごした。
っていうか、なんか起きるときってまとめて起きるせいで一日が濃すぎるんだよ。
もう少し均して問題が起きてほしいよな。
いや、やっぱり問題は起きてほしくはないな、うん。
何もせず寝ているだけは飽きるなんて思っていたけど、普通に一日寝て過ごしてしまった。
なんなら毛利に叩き起こされたときには豊臣メンバー揃ってたからね。
なんでも待ちきれなくて徳川がホンダムでみんなまとめて運んできたらしい。
はは、俺も大概無茶だけど、周りが素でやばい奴ばっかりだから霞んで見えるよね。
「今日は顔色がいいようで安心したよ」
普段から顔色の悪い竹中に心配されるのだからやっぱりこの間はひどい顔色だったんだなぁとしみじみ実感した。
「心配かけたみたいでごめん。今日はよく寝たから元気だよ」
「毛利が起こさなければ私が直接起こしてやろうと思っていたぞ」
待って、石田さん。起こすのに抜刀する必要ないからね?
どっちかっていうと、永眠させようとしてるよね?
「ところで、なんで徳川殿もご一緒なのですか?」
「以前遊びに来るようにと誘われていたことを思い出してな!今後では難しいやもしれぬと思ったのだ」
あー、徳川は伊達と手を組んでますもんね。
東軍、西軍って感じな力関係が形成される中、織田は独立した状態で双方から警戒されているんだから織田の影響力が強いんだな。
「そうですか、じゃあ皆さんでザビ―ランドを楽しんでください。
そして率直な意見をください。運営改善の参考にしますので」
とりあえずザビ―ランドに放り込んだらみんな勝手に行動するだろうと思っていたんだけど……
「和海、この飾りに何の意味が?」
「このからくりは何だ?」
「奇妙な飲み物を売っているぞ、毒ではあるまいな?」
ううーん、わかんない事ばっかりだから俺が解説して回ることに。ツアコンかな?
「えー、入ってすぐのこの辺はお土産売り場です。飾りはつけるとザビ―と同じ髪型になれるって。
他にはなんか面白そうな帽子とか、ノリでつける感じだね。洋服なんかもザビ―ランドに来たって感じを盛り上げるもの。
とりあえず俺はこれを着て歩きます」
そっと毛利から手渡された『LOVE♡ザビー様』と書かれたTシャツ。
下にはインナーを着ているので肌は相変わらず見せない仕様だ。
「どういう意味だ?」
怪訝そうな顔で文字を見つめる石田。
「大好きです、ザビー様って書いてあるよ」
「成程……秀吉さま、同じような着物を作ってもいいでしょうか?ぜひ許可を!」
石田さん…やめたげて、豊臣が困った顔しているよ。
あ、普段突っ込み役の竹中もいい案だって顔してみてる。
「豊臣軍は仲がいいな!」
「ええ、そうですね」
絆が好きな徳川は笑顔でそんなやり取りを眺めている。
しかし……こそこそと毛利と刑部さんがやり取りしてるの怖いなぁ。ろくでもない事考えていそうだよな。
「そういえば和海、天下を収めた後の事はどう考えているんだ?以前と変わってはいないと考えていいのか」
「天下ね…ああ。表舞台には豊臣を立てて、可能なら徳川殿の手を借りたいとは思っていますよ。
ただ少し、変わった点もありますけどね」
「そうなのか?」
「豊臣は和平を歌いつつも強い国を目指している。もしかしたら国外を目指しているかもしれない。
そうなったら豊臣には『愛の使者』として海外へ行ってもらう。ザビー教、日本支部の信者としてね」
割と真面目に俺が言ったのに徳川は大爆笑だ。
「え、なんか変な事言いましたか?」
「いや、着々とザビー教の信者として成長しているなと…。天下を収めたら、この国はザビー教を信仰することになるのか?」
「いえ、信仰は自由ですよ。仏教でも神道でも、なんなら掛け持ちでも構わないですよ。
大体、俺は多神教なんで。全部の神様をありがたーく祈っておきますよ」
神に怒られそうだなと、また笑われた。
とりあえず、徳川が楽しそうなんでいいかな。
豊臣側も話がまとまったようなので俺は案内を続ける。
「土産屋の先はいくつかアトラクション、……カラクリ仕掛けの遊具、小腹がすいたとき用の軽食販売、しっかりとした食事処などがあります」
ジェットコースターにゴーカート、観覧車にコーヒーカップ、迷路にミラーハウス、ザビー教へ洗脳のための遊覧船。
面白自転車にアヒルならぬザビーボート、少し離れた場所にある海水浴場も紹介した。
たぶん面白がってくれたと思う。
俺はチュロスをかじりながら生暖かい目でメンバーを眺める。
「まあまあの案内だったな」
「あ、毛利。途中から刑部さんと一緒に姿が見えなかったけど、なにしてたの?」
ふらりと姿を見せた毛利も同じLOVEなシャツを着てた。もしかして着替えてた?
「なに、今後の戦について話を進めておいたのよ」
「戦かー……東西勝負になるのか?」
「その前に織田よ。どのように動くか読み見れぬ」
「毛利にも読み切れないのか?」
織田というより、明智が何を考えているかわからないそうです。
できたらそっちが勝手に潰しあってくれと明智に話をしてあったらしいけど、どうなったかはっきりしていないそうだ。
本当なら俺にすぐにでも調査させようと思っていたらしいけど、伊予の騒動に今回の来客、何より俺がぐったりしていたせいで仕事を任せられなかったそうで申し訳ない。
「明智の動向を探るために大谷の手を借りた。
各国、近いうちに大きく動くであろうな。」
「そうか――、じゃあ今のうちに平和を味わっておかないとな」
こんな風に遊べる機会はもう、無いかもしれないもんな。
