天下統一計画(仮)
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お市さんの居る場所へ、そう思いながら影に飛び込むと座敷牢らしき場所にたどり着き静かに泣いているお市さんを見つけた。
「どーも、お元気ですか?」
「……あなたは、和海さん?お願い、兄様を止めて。
長政様が殺されてしまう……!」
なーんも分からないんですけど、まぁなんか浅井さんが危ないらしい。
「織田さんを止めるのはちょっと難しいんですけど、とりあえずお市さんは俺と一緒に浅井さんの所行きましょう」
「長政様に会えるの…?」
「ええ、そのために来たんですよ」
少しだけホッとした顔をを見せてくれた。多分まだ何も起きていないと思うんだけど、とにかく急いだほうがいいよな。
「俺に掴まって」
お市さんの手を取り、俺は毛利の元へ飛んだ。
戦の最中だけど毛利の周りには人がいない。ただ、見慣れない扉が宙に浮いており、閉まると消えてしまった。
毛利いわく伝説の信者が使える能力らしく、どこへでも行ける扉を出せるんだってさ。
ドラえも○かな?
それなら俺をこき使わないで、それでお客様をお出迎えしたらいいんじゃないんですかねって思ってはいるけど、そこは口に出さないでおく。
今回の戦で浅井を助けるべく動いてくれた毛利のおかげで、浅井は疲れてはいるが特に大きなけがはなかった。
逆に、怪我をさせない様に足止めを頑張った兵士たちは結構怪我をしていた。これは治療しても怒られないよな。死ぬほどの怪我ではないけど、ほっとくと長引きそう低度だから治療しよう、そうしよう。
浅井と今後の領地について毛利が詳しく話している間に、俺は兵たちの手当てをして回った。
「おお…和海様から手当していただけるなんて!自慢します!」
「もう、この包帯を一生外しません」
自慢にならんし、不衛生だから包帯は取り換えろ。頼むよ。
なんだか、毛利軍の兵なのにザビー教信者に近いノリを感じるのは……うん、彼らも信者にされているんだろうなぁ。
とりあえず、大きな被害が無くてよかった。明智軍の兵士達が居たけど、明智は姿が見えなかった。とりあえず捕虜として捕まえたけど、後日彼らはザビー教信者に洗脳…もとい布教されて、新たな信者として活動することになる。頑張れ!
「また貴様は勝手なことをして」
「手当しただけだよ。それで、難しい話はまとまった?」
「ああ、洗礼名はジャスティス長政、ダークネス市に決まった」
難しい話じゃなくないですかね、それ。
俺の文句を言いたそうなのが顔に出ていたようで、目つぶしされた。毛利酷い。
「……貴様に難しい話をしたところで一割も伝わらぬであろうが。唯一伝わりそうな一割だけを伝えたまでよ」
「うん、どうもありがとう」
「それよりも、どうして貴様は我が居ない所で負傷してくるのだ」
「負傷なんかしてないけど?」
今さっき目つぶしされたけど、これは毛利が自ら行ったのでノーカンです。
「何をしたかまでは分からぬが、かなり体に負担をかけたであろう」
なんかそういう事もわかるのか。愛に目覚めた伝説の信者は一味違うって事かな?
「普段に比べ真っ青な顔をしておる。貧血気味なのは一目瞭然」
「あ、ハイ。すいません、確かに出血はしました。まぁ、無理って程じゃないけど連日の移動が意外と疲れたのかもね。
この後大阪で徳川との話も聞きに行かなきゃいけないし」
なんてぼやいていると毛利がどこかに電話をかけ始める。
「竹中よ、貴様なら和海などいなくとも滞りなく事を勧められるであろう。
数日和海はこちらで預かる。どうにもそちらに居ると働きすぎるようだ。……なに?
成程、そうなったのか。分かった、明後日迎えを送る。今日と明日はこちらで面倒を見る」
どうやら竹中と連絡を取って、俺の休みを確保したらしい。
休み……休みなんだよな?
何故か俺は縛られて立派な檻の中に用意された部屋に閉じ込められた。
「食事は此処へ運ぶ。風呂などは奥の部屋にある、二日間ここから出る事は我が許さぬ」
「出たらどうなる?」
「――――――なに、あ奴らと同じようになるだけの事」
一応窓があるので外は見える。外にはザビーの肖像画に一心不乱に祈り続けている信者。
もうザビー様以外目に入らない。ザビー教の教えは絶対の狂信者。
個人的意思は存在せずにただただ、ザビー教、愛のために生き続ける。
「おとなしくしてまーす」
アレ怖い。ああなるのは嫌だ!洗脳ってああいう事を言うんだねって感じだよ、怖いよガチで!
ガタガタ震えながら俺は押し入れの中に飛び込んだ。
けどなぁ…鶴姫達の事が不安で仕方なかった。
特に鳳凰寺は一番やらかしたときの俺と同じ力があるというのだから、何かの拍子に暴走してこの日本を死の国にしかねない。
……なんでまぁ、こんな事になったんだろうな。
最初はこのゲームの世界をクリアすれば帰れるかと思っていたはずなんだけどな。
帰れるか分からない。仮に元の時代に戻って、俺の居場所はあるのか?俺は何も覚えていない。
…そもそも、俺ってなんなんだろうな。
「どーも、お元気ですか?」
「……あなたは、和海さん?お願い、兄様を止めて。
長政様が殺されてしまう……!」
なーんも分からないんですけど、まぁなんか浅井さんが危ないらしい。
「織田さんを止めるのはちょっと難しいんですけど、とりあえずお市さんは俺と一緒に浅井さんの所行きましょう」
「長政様に会えるの…?」
「ええ、そのために来たんですよ」
少しだけホッとした顔をを見せてくれた。多分まだ何も起きていないと思うんだけど、とにかく急いだほうがいいよな。
「俺に掴まって」
お市さんの手を取り、俺は毛利の元へ飛んだ。
戦の最中だけど毛利の周りには人がいない。ただ、見慣れない扉が宙に浮いており、閉まると消えてしまった。
毛利いわく伝説の信者が使える能力らしく、どこへでも行ける扉を出せるんだってさ。
ドラえも○かな?
それなら俺をこき使わないで、それでお客様をお出迎えしたらいいんじゃないんですかねって思ってはいるけど、そこは口に出さないでおく。
今回の戦で浅井を助けるべく動いてくれた毛利のおかげで、浅井は疲れてはいるが特に大きなけがはなかった。
逆に、怪我をさせない様に足止めを頑張った兵士たちは結構怪我をしていた。これは治療しても怒られないよな。死ぬほどの怪我ではないけど、ほっとくと長引きそう低度だから治療しよう、そうしよう。
浅井と今後の領地について毛利が詳しく話している間に、俺は兵たちの手当てをして回った。
「おお…和海様から手当していただけるなんて!自慢します!」
「もう、この包帯を一生外しません」
自慢にならんし、不衛生だから包帯は取り換えろ。頼むよ。
なんだか、毛利軍の兵なのにザビー教信者に近いノリを感じるのは……うん、彼らも信者にされているんだろうなぁ。
とりあえず、大きな被害が無くてよかった。明智軍の兵士達が居たけど、明智は姿が見えなかった。とりあえず捕虜として捕まえたけど、後日彼らはザビー教信者に洗脳…もとい布教されて、新たな信者として活動することになる。頑張れ!
「また貴様は勝手なことをして」
「手当しただけだよ。それで、難しい話はまとまった?」
「ああ、洗礼名はジャスティス長政、ダークネス市に決まった」
難しい話じゃなくないですかね、それ。
俺の文句を言いたそうなのが顔に出ていたようで、目つぶしされた。毛利酷い。
「……貴様に難しい話をしたところで一割も伝わらぬであろうが。唯一伝わりそうな一割だけを伝えたまでよ」
「うん、どうもありがとう」
「それよりも、どうして貴様は我が居ない所で負傷してくるのだ」
「負傷なんかしてないけど?」
今さっき目つぶしされたけど、これは毛利が自ら行ったのでノーカンです。
「何をしたかまでは分からぬが、かなり体に負担をかけたであろう」
なんかそういう事もわかるのか。愛に目覚めた伝説の信者は一味違うって事かな?
「普段に比べ真っ青な顔をしておる。貧血気味なのは一目瞭然」
「あ、ハイ。すいません、確かに出血はしました。まぁ、無理って程じゃないけど連日の移動が意外と疲れたのかもね。
この後大阪で徳川との話も聞きに行かなきゃいけないし」
なんてぼやいていると毛利がどこかに電話をかけ始める。
「竹中よ、貴様なら和海などいなくとも滞りなく事を勧められるであろう。
数日和海はこちらで預かる。どうにもそちらに居ると働きすぎるようだ。……なに?
成程、そうなったのか。分かった、明後日迎えを送る。今日と明日はこちらで面倒を見る」
どうやら竹中と連絡を取って、俺の休みを確保したらしい。
休み……休みなんだよな?
何故か俺は縛られて立派な檻の中に用意された部屋に閉じ込められた。
「食事は此処へ運ぶ。風呂などは奥の部屋にある、二日間ここから出る事は我が許さぬ」
「出たらどうなる?」
「――――――なに、あ奴らと同じようになるだけの事」
一応窓があるので外は見える。外にはザビーの肖像画に一心不乱に祈り続けている信者。
もうザビー様以外目に入らない。ザビー教の教えは絶対の狂信者。
個人的意思は存在せずにただただ、ザビー教、愛のために生き続ける。
「おとなしくしてまーす」
アレ怖い。ああなるのは嫌だ!洗脳ってああいう事を言うんだねって感じだよ、怖いよガチで!
ガタガタ震えながら俺は押し入れの中に飛び込んだ。
けどなぁ…鶴姫達の事が不安で仕方なかった。
特に鳳凰寺は一番やらかしたときの俺と同じ力があるというのだから、何かの拍子に暴走してこの日本を死の国にしかねない。
……なんでまぁ、こんな事になったんだろうな。
最初はこのゲームの世界をクリアすれば帰れるかと思っていたはずなんだけどな。
帰れるか分からない。仮に元の時代に戻って、俺の居場所はあるのか?俺は何も覚えていない。
…そもそも、俺ってなんなんだろうな。
