天下統一計画(仮)
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「賑やかそうだから、出直そうか?」
竹中はいくつもの書類をにらみながら部下たちに指示を出していた。その横で豊臣も暗い顔をしている。
「ちょうどいい所に。君にも話を聞いてほしい所だったんだよ」
鶴姫と共に竹中の部屋で何が起きているのかを聞いた。
・伊達軍が小田原を目指している
・徳川軍が大阪を目指している
・織田軍がザビー城、高松城、鶴姫の住む伊予の社への襲撃が計画されている
「一気に動くな……」
あれ…もしかして、伊達が小田原に向かってるからじいちゃんを逃がしたの?
まって、もしかして風魔は黒田に丸投げしたのか?
「伊達に関しては普通の移動速度だが、徳川には本田が付いている」
「まぁ徳川がここを即時襲ってきてもおかしくないな。
あと、面倒なのは織田軍の侵攻か。あっちがいるから、全箇所一気に攻めてくる可能性はあるよな」
「どうして私の社が狙われているんですか?」
「毛利の関係者って事はひいては俺の関係者だからな。とばっちりだな…すまない」
「いえ、和海さんが謝る必要はないです!それなら、一度伊予に戻らないと…」
しかし3か所を同時にくるとして、どういう組み分けで来るんだろう。
蘭丸、濃姫、鳳凰寺、明智あたりがメインで動くんだろうけど、前田はどうだ?
あそこはまたちょっと織田軍としては違う空気なんだよね。
「浅井軍が高松を目指しているらしいけど、どうしても情報の伝達に時間がかかってね」
一応スマホを導入したそうだけど、そう何台も買える価格じゃないって事で2台が限界だったそうで。
「……ちょっと試してみるか。ごめん竹中、ちょっと押し入れ借りる。そっちは話進めてて」
俺の代わりに鶴姫に話を聞いていてもらい、俺は暗い押し入れの中に入った。
影の中で移動する要領で視覚情報だけ飛ばせないか試すことにしたのだ。
イメージがないと難しいが、幸い複数のモニターで違う映像を見るっていう経験はある。
そんな感じで、同時に複数の場所を思い浮かべ展開する。
影の能力は鳳凰寺とは違う方向性で発展しているから、これは俺自身の能力って事でいいんだろうな。
映像に合わせ複数の音も拾う。雑踏の中にいるようで煩いが、集中すれば聞きたい処だけ聞くことができた。
とりあえず、1週間くらいは伊達が小田原に着くまで余裕がある。
それよりも急ぎは徳川だ。兵を用意しているが、本田と二人でこちらに来るつもりだ。出発は明後日。
空に交通妨害するものはないので、明後日にはここに居るだろう。
鶴姫の社には鳳凰寺と長曾我部か。ふー、まぁ仲良くやってくれとは思ったけど、鶴姫の所にちょっかい出すなら対立せざるを得ないな。こちらは4日後に出発といっていたから、まだ余裕がある。
既に高松へ向けて浅井と明智が向かっている。お市は織田と一緒、というより捕まってる感じだな。
濃姫と蘭丸がザビー城を狙っている。こちらもすでに動いていて、ぶつかるのは5日後くらいかな。
てっきり一斉に鳳凰寺の能力で飛ぶと思ってたけど、そうじゃないなら時間に余裕がある。
「お待たせ、襲撃に対してまだなんとか時間の余裕ありそうだ」
押し入れから出ると、明暗さの所為か少し目が回る。
今見た情報を淡々と竹中に伝えたのだが、なんかすごい目で見られている。
「和海さん、血が…」
「は?」
そういわれて拭ってみると、鼻血が出ていた。
「貴重な情報助かるけど、少し休んだ方がいい」
「後は我らがどうにかする。少し寝るんだ」
そんなパパ、ママみたいに心配しなくてもいいのにと思ったけど、豊臣に担がれて俺は強制的に布団に投げ込まれた。
出歩かない様に見張りの忠犬石田が見張っている。
これはこれで寝にくいんだけどな。
と、思っていたけどしっかり寝ていた。
丸一日寝込んでいる間に、どう動くかの話がまとまったそうだ。
とりあえず黒田の方には伊達の到着予想を告げ、それまでに援軍を用意する事で話がまとまった。
豊臣軍は当然大阪で徳川を待ち構える。
毛利がたまたま自国に戻っているそうなので、高松城は心配ないと連絡がきた。
ザビー城は大友、立花、ザビー、島津が守りを固めているから問題ない。
後は鶴姫の社だが、俺が付いていくと言ったのだが全員から駄目だと止められた。
なので、武田軍と語らっている雑賀さんを回収して、鶴姫と雑賀さんが伊予の社へ向かう流れになった。
俺は徳川への説得のために残れと言われたけど、きょうもきょうとて布団から出してもらえないので、休めって事なんだろうな。
一応毛利には俺からも連絡を入れた。
「この騒ぎが落ち着いたら豊臣軍でザビーランド観光してもいいですか」
「存分にするがよい。しっかりと金を落とさせるのだぞ」
……うん、いつもの毛利だった。
鶴姫が毛利は変わらないと言っていたけど、話すまで少し不安だった。
だけど、うん。なんも変わってなかった。
今回の売上次第では、パシリでなく、アッシー和海とさせられ人を運ぶ仕事メインにされそう。
それでいいのか?一応、南の総大将よ俺。
竹中はいくつもの書類をにらみながら部下たちに指示を出していた。その横で豊臣も暗い顔をしている。
「ちょうどいい所に。君にも話を聞いてほしい所だったんだよ」
鶴姫と共に竹中の部屋で何が起きているのかを聞いた。
・伊達軍が小田原を目指している
・徳川軍が大阪を目指している
・織田軍がザビー城、高松城、鶴姫の住む伊予の社への襲撃が計画されている
「一気に動くな……」
あれ…もしかして、伊達が小田原に向かってるからじいちゃんを逃がしたの?
まって、もしかして風魔は黒田に丸投げしたのか?
「伊達に関しては普通の移動速度だが、徳川には本田が付いている」
「まぁ徳川がここを即時襲ってきてもおかしくないな。
あと、面倒なのは織田軍の侵攻か。あっちがいるから、全箇所一気に攻めてくる可能性はあるよな」
「どうして私の社が狙われているんですか?」
「毛利の関係者って事はひいては俺の関係者だからな。とばっちりだな…すまない」
「いえ、和海さんが謝る必要はないです!それなら、一度伊予に戻らないと…」
しかし3か所を同時にくるとして、どういう組み分けで来るんだろう。
蘭丸、濃姫、鳳凰寺、明智あたりがメインで動くんだろうけど、前田はどうだ?
あそこはまたちょっと織田軍としては違う空気なんだよね。
「浅井軍が高松を目指しているらしいけど、どうしても情報の伝達に時間がかかってね」
一応スマホを導入したそうだけど、そう何台も買える価格じゃないって事で2台が限界だったそうで。
「……ちょっと試してみるか。ごめん竹中、ちょっと押し入れ借りる。そっちは話進めてて」
俺の代わりに鶴姫に話を聞いていてもらい、俺は暗い押し入れの中に入った。
影の中で移動する要領で視覚情報だけ飛ばせないか試すことにしたのだ。
イメージがないと難しいが、幸い複数のモニターで違う映像を見るっていう経験はある。
そんな感じで、同時に複数の場所を思い浮かべ展開する。
影の能力は鳳凰寺とは違う方向性で発展しているから、これは俺自身の能力って事でいいんだろうな。
映像に合わせ複数の音も拾う。雑踏の中にいるようで煩いが、集中すれば聞きたい処だけ聞くことができた。
とりあえず、1週間くらいは伊達が小田原に着くまで余裕がある。
それよりも急ぎは徳川だ。兵を用意しているが、本田と二人でこちらに来るつもりだ。出発は明後日。
空に交通妨害するものはないので、明後日にはここに居るだろう。
鶴姫の社には鳳凰寺と長曾我部か。ふー、まぁ仲良くやってくれとは思ったけど、鶴姫の所にちょっかい出すなら対立せざるを得ないな。こちらは4日後に出発といっていたから、まだ余裕がある。
既に高松へ向けて浅井と明智が向かっている。お市は織田と一緒、というより捕まってる感じだな。
濃姫と蘭丸がザビー城を狙っている。こちらもすでに動いていて、ぶつかるのは5日後くらいかな。
てっきり一斉に鳳凰寺の能力で飛ぶと思ってたけど、そうじゃないなら時間に余裕がある。
「お待たせ、襲撃に対してまだなんとか時間の余裕ありそうだ」
押し入れから出ると、明暗さの所為か少し目が回る。
今見た情報を淡々と竹中に伝えたのだが、なんかすごい目で見られている。
「和海さん、血が…」
「は?」
そういわれて拭ってみると、鼻血が出ていた。
「貴重な情報助かるけど、少し休んだ方がいい」
「後は我らがどうにかする。少し寝るんだ」
そんなパパ、ママみたいに心配しなくてもいいのにと思ったけど、豊臣に担がれて俺は強制的に布団に投げ込まれた。
出歩かない様に見張りの忠犬石田が見張っている。
これはこれで寝にくいんだけどな。
と、思っていたけどしっかり寝ていた。
丸一日寝込んでいる間に、どう動くかの話がまとまったそうだ。
とりあえず黒田の方には伊達の到着予想を告げ、それまでに援軍を用意する事で話がまとまった。
豊臣軍は当然大阪で徳川を待ち構える。
毛利がたまたま自国に戻っているそうなので、高松城は心配ないと連絡がきた。
ザビー城は大友、立花、ザビー、島津が守りを固めているから問題ない。
後は鶴姫の社だが、俺が付いていくと言ったのだが全員から駄目だと止められた。
なので、武田軍と語らっている雑賀さんを回収して、鶴姫と雑賀さんが伊予の社へ向かう流れになった。
俺は徳川への説得のために残れと言われたけど、きょうもきょうとて布団から出してもらえないので、休めって事なんだろうな。
一応毛利には俺からも連絡を入れた。
「この騒ぎが落ち着いたら豊臣軍でザビーランド観光してもいいですか」
「存分にするがよい。しっかりと金を落とさせるのだぞ」
……うん、いつもの毛利だった。
鶴姫が毛利は変わらないと言っていたけど、話すまで少し不安だった。
だけど、うん。なんも変わってなかった。
今回の売上次第では、パシリでなく、アッシー和海とさせられ人を運ぶ仕事メインにされそう。
それでいいのか?一応、南の総大将よ俺。
