天下統一計画(仮)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
真田の下へ向かうと、槍の稽古をしていた。今回は服を着ている、セーフ。
「和海殿!」
こちらに気づいた真田の笑顔はまるで柴犬の様にかわいい。
「長い間お世話になりました。真田殿、お加減はいかかでしょう」
「某はすっかり回復しております。しかし和海殿の棒術は素晴らしいでござるな!槍も使う事はございますか?」
上田で会った時や、戦の際に俺を見た時に瞳に宿る悲しさが今はすっかりない。
過去の関係が消えたのが切っ掛けだろう。
「ええ、武具は一通り心得がございます。よければ手合わせいたしましょうか?」
「是非!」
嬉しそうに槍を持ってきましたよ。はい、刃がついています。
なんでしょうね、手合わせも命がけって事なんでしょうかね。
ちらりと鶴姫をみたら、なんで?って顔をしていたので、やっぱり手合わせ訓練なんかでホンモノ出してくるの違うんじゃないですかね。
それとも、真剣じゃないと油断するとか手を抜くって思われていたのかね。
「旦那…また和海を寝込ませる気?」
そっと真田の槍を修練用の刃がついていないモノに交換してくれた猿飛。ありがとう。
「まぁ、俺が寝込むことになったら佐助さん…看病よろしく」
「俺様としちゃそれでも全く構わないけどね」
「私もずばーっと一緒に看病しますよ!」
鶴姫が一体どんな看病をしてくれるのかちょっと気になるよ。
「冗談はさておき、この後大阪に帰らないといけないので大けがするとまずいので
その刃がついていない槍でお願いします」
ちょっと不満そうな真田にお願いして、俺も同じものを借りた。
「鶴姫、ちょっと頼みがあるんだけど、手合わせ中俺の目の色…見れそうだったら見てくれるか?」
「はい。がんばります!」
戦闘中、能力を使うつもりだが使えているかどうかは自身じゃよく分かんない所もあるので鶴姫には頑張ってもらおう。
猿飛が審判で「これ以上続けたら死ぬ」っていうギリギリを見極めて止めてくれるそうだ。
もうちょっと早く止めてくれてもいいんだよ??
嬉しそうな真田……。ちょっと軽い狂気を感じるよね。戦馬鹿っていうのかなんて言うか…死に恐怖を持っていないような感じがする。
「それじゃあ、始め!」
猿飛の声を皮切りに互いに槍を突き出す。
突きを交わしながら次の槍で相手を狙う。打ち払っても二本槍なのですぐに次が襲ってくる。
薙ぎ払いはまだいいが、突きは点での攻撃なので早いし怖いし当たったら死ぬのでかわすのが大変だが、次第に目が慣れてきたのか余裕が生まれた。
真田は逆に攻めきれずに少し焦りが生まれ、その隙を狙う事で俺は一手多く攻撃に転じた。
一本は相手の武器を振り払い、もう一本で喉元を狙うはず…だったが
「はーい、そこまで―」
「やっちゃったー」
振り払うどころか真田の槍を2本ともへし折ってしまった。
勢いよく叩きつけた俺の槍も一本へし折れた。
一応武器が一本残ったので、俺の勝ちという形で今回の手合わせは幕を閉じた。
「和海さん凄いです!」
鶴姫曰く俺の目の色は確かに変わってはいたが、槍の速さになれたなと俺が感じた頃には通常の瞳の色に戻っていたらしい。
真田との戦いでは能力補助が無くても勝てそうだと体が判断したのではないかと鶴姫は言っていた。
それならありがたいんだが、戦いの最中で能力が消えたとも限らないので要検証だな。
「こりゃ下手な刃物じゃ砕けちゃうねー。なーんで和海ちゃんが鉄の棒振り回してるかよく分かったよ」
「力任せな戦いなんでね。……あ、一応弁償代置いていった方がいい?」
「もらえるもんは貰っとくよ。まいどあり」
猿飛は笑顔で両手を差し出したの手少しばかり金を渡した。足りるといいけど。
「真田殿、大丈夫ですか?」
槍を折られたせいか、少し放心状態の真田に声を掛ける。
「あ、ああ。すみませぬ。戦場で槍が折れる事が無くてよかったなと…つくづく感じておりました。
そうでなければ、この命無かったやも知れませぬ」
「それはないですよ。俺殺す気ないですから。
あ、別に真田殿を舐めているとかではなく、死んでほしくないんで殺す気は無かったんですよ」
そんな話が通じるかは分からないが、殺したくないのは本音だ。
「それじゃあ、時間があまりないのでこのあたりで。
また今度、時間がある時なら真剣勝負受け付けますから」
二人に別れを告げ俺は大阪へ向かった。
鶴姫を置いていこうと思ったのだが、豊臣軍に顔合わせしたいからという理由で一緒に行くことになった。
「うーん…豊臣は俺との過去とかあんま関係なさそうなんだけど
竹中はどうなのかな…不安だ」
「最悪、九州へ逃げ帰れば大丈夫ですよ!毛利様はきっと態度変わりませんから」
「…なんで言い切れるのさ」
「あの方は……和海さんと少し近いんです」
よく分かんないけど、あれかな血をささげたことあるとちょっと反応違うのか?
でも、変わらない人がいるというのは少し安心した。
……変わらないのか、うん。安心していいんだろうか。俺はこれからもパシリって事だよね。ははは…。
「和海殿!」
こちらに気づいた真田の笑顔はまるで柴犬の様にかわいい。
「長い間お世話になりました。真田殿、お加減はいかかでしょう」
「某はすっかり回復しております。しかし和海殿の棒術は素晴らしいでござるな!槍も使う事はございますか?」
上田で会った時や、戦の際に俺を見た時に瞳に宿る悲しさが今はすっかりない。
過去の関係が消えたのが切っ掛けだろう。
「ええ、武具は一通り心得がございます。よければ手合わせいたしましょうか?」
「是非!」
嬉しそうに槍を持ってきましたよ。はい、刃がついています。
なんでしょうね、手合わせも命がけって事なんでしょうかね。
ちらりと鶴姫をみたら、なんで?って顔をしていたので、やっぱり手合わせ訓練なんかでホンモノ出してくるの違うんじゃないですかね。
それとも、真剣じゃないと油断するとか手を抜くって思われていたのかね。
「旦那…また和海を寝込ませる気?」
そっと真田の槍を修練用の刃がついていないモノに交換してくれた猿飛。ありがとう。
「まぁ、俺が寝込むことになったら佐助さん…看病よろしく」
「俺様としちゃそれでも全く構わないけどね」
「私もずばーっと一緒に看病しますよ!」
鶴姫が一体どんな看病をしてくれるのかちょっと気になるよ。
「冗談はさておき、この後大阪に帰らないといけないので大けがするとまずいので
その刃がついていない槍でお願いします」
ちょっと不満そうな真田にお願いして、俺も同じものを借りた。
「鶴姫、ちょっと頼みがあるんだけど、手合わせ中俺の目の色…見れそうだったら見てくれるか?」
「はい。がんばります!」
戦闘中、能力を使うつもりだが使えているかどうかは自身じゃよく分かんない所もあるので鶴姫には頑張ってもらおう。
猿飛が審判で「これ以上続けたら死ぬ」っていうギリギリを見極めて止めてくれるそうだ。
もうちょっと早く止めてくれてもいいんだよ??
嬉しそうな真田……。ちょっと軽い狂気を感じるよね。戦馬鹿っていうのかなんて言うか…死に恐怖を持っていないような感じがする。
「それじゃあ、始め!」
猿飛の声を皮切りに互いに槍を突き出す。
突きを交わしながら次の槍で相手を狙う。打ち払っても二本槍なのですぐに次が襲ってくる。
薙ぎ払いはまだいいが、突きは点での攻撃なので早いし怖いし当たったら死ぬのでかわすのが大変だが、次第に目が慣れてきたのか余裕が生まれた。
真田は逆に攻めきれずに少し焦りが生まれ、その隙を狙う事で俺は一手多く攻撃に転じた。
一本は相手の武器を振り払い、もう一本で喉元を狙うはず…だったが
「はーい、そこまで―」
「やっちゃったー」
振り払うどころか真田の槍を2本ともへし折ってしまった。
勢いよく叩きつけた俺の槍も一本へし折れた。
一応武器が一本残ったので、俺の勝ちという形で今回の手合わせは幕を閉じた。
「和海さん凄いです!」
鶴姫曰く俺の目の色は確かに変わってはいたが、槍の速さになれたなと俺が感じた頃には通常の瞳の色に戻っていたらしい。
真田との戦いでは能力補助が無くても勝てそうだと体が判断したのではないかと鶴姫は言っていた。
それならありがたいんだが、戦いの最中で能力が消えたとも限らないので要検証だな。
「こりゃ下手な刃物じゃ砕けちゃうねー。なーんで和海ちゃんが鉄の棒振り回してるかよく分かったよ」
「力任せな戦いなんでね。……あ、一応弁償代置いていった方がいい?」
「もらえるもんは貰っとくよ。まいどあり」
猿飛は笑顔で両手を差し出したの手少しばかり金を渡した。足りるといいけど。
「真田殿、大丈夫ですか?」
槍を折られたせいか、少し放心状態の真田に声を掛ける。
「あ、ああ。すみませぬ。戦場で槍が折れる事が無くてよかったなと…つくづく感じておりました。
そうでなければ、この命無かったやも知れませぬ」
「それはないですよ。俺殺す気ないですから。
あ、別に真田殿を舐めているとかではなく、死んでほしくないんで殺す気は無かったんですよ」
そんな話が通じるかは分からないが、殺したくないのは本音だ。
「それじゃあ、時間があまりないのでこのあたりで。
また今度、時間がある時なら真剣勝負受け付けますから」
二人に別れを告げ俺は大阪へ向かった。
鶴姫を置いていこうと思ったのだが、豊臣軍に顔合わせしたいからという理由で一緒に行くことになった。
「うーん…豊臣は俺との過去とかあんま関係なさそうなんだけど
竹中はどうなのかな…不安だ」
「最悪、九州へ逃げ帰れば大丈夫ですよ!毛利様はきっと態度変わりませんから」
「…なんで言い切れるのさ」
「あの方は……和海さんと少し近いんです」
よく分かんないけど、あれかな血をささげたことあるとちょっと反応違うのか?
でも、変わらない人がいるというのは少し安心した。
……変わらないのか、うん。安心していいんだろうか。俺はこれからもパシリって事だよね。ははは…。
